成田空港トカイナカ『夢の家日記』

成田空港から6キロ、多古町に1915坪の土地を手に入れた夫婦と犬一匹。夢の家、夢の暮らしの実現を目指す日々の日記

イラスト

2014-03-13 | 田舎暮らし

今日は、急遽、これの紹介。
なんかアフィリエイトのサイトみたいでイヤなんだけど・・・

無料イラスト イラストボックス

無料でイラストをダウンロードできます。
でも、一日に5件までしかできないのが残念。

で、自分のHPやブログで紹介すると25件までダウンロードできるとのことなので、
紹介することにしました。

田舎暮らしのブログは・・・
今のところ忙しすぎて書けそうにないかな。

自分で仕事をすることにしたので、その準備に追われる日々。

念願のキウイ棚が完成!

2013-08-01 | 田舎暮らし

おしさしぶりなんだワン


恵みの雨、と思ったら、また梅雨に逆戻りしたみたい。
草はボーボーになって、背丈の低い花は草にまみれてしまった・・・。
結局、今年も夏も草に負け、これで4年連続の負け越し決定かも・・・。

でも、ようやく念願のキウイ棚ができた!
今年の冬にはこの棚にキウイの苗木を植える予定。
思うに、植物って、その土地との相性がある。
ウチの方では、道の駅でもキウイ、ブドウ、ブルーベリー、いちごなんかが売っていて、そういうものは我が家の庭でもよく育つのだが、みかんやビワなど比較的温暖な気候でないと育たないものは道の駅でも売っていないしウチの庭でも育たない。
庭にどんな果樹を植えるか迷ったら、近所の道の駅でどんなフルーツが売っているのかを調べるといいかも・・・。




今年はトウモロコシを三列も植えたんだけど、こちらは日々、カラスとの戦い。
モモの袋をかぶせてみたけど、全然ダメ。
彼らは賢い!
で、不織布で覆ってみたけど、そうしたら今度は受粉が上手くいかなかったみたいで歯抜けのトウモロコシだらけになってしまった・・・。近所のスーパーに行くと、トウモロコシは1本80円也。




去年植えたアーティチョークが今年はこんなに大きく成長し、食べてみた。
アーティチョークはフランス人の大好物だとか。
んー、確かにおいしいけど、食べるところが少なすぎ。
観賞用に楽しんだ方がいいかも。
存在感たっぷりだし。




ウチの庭にはキジがいる。
冬から春にかけてはよく出没するのだが、夏になるとあまりみかけない。
見よ、この美しいお姿を!




毎日忙しすぎる。
田舎暮らしって、忙しい。
でも、夏風邪を引いてしまい、強制休日となった。
でブログを久々に更新。本当はもっと日々のことを書き残しておきたいんだけどな。






きのこ栽培とみそ作りを体験!

2013-02-18 | 田舎暮らし
1週間ほどの間に2回も、田舎暮らしならでは、といった体験をしてしまった。
11日には、みそ作り体験。

手順としては・・・
やわらかく煮た大豆を40度くらいに冷ましたところにこうじと塩を入れて混ぜる。
大豆7.5kg、こうじ7.5kg、塩3kgの割合で作るそうだ。



これを漬物用の袋に入れたら漬物樽に入れ、足でギューギュー踏み潰していく。



ちなみに、マッシャーでつぶしたり、フードプロセッサーでもよいとのこと。
専用の機械もあるみたいだけど、商売やるんじゃなきゃいらないかな・・・。

その後の作り方は、みそだまなるものを作ってタッパーなどにギューギュー入れ、ラップを上からかぶせて空気に触れないようにしてからふたをする。それを風通しのよい涼しい場所においておけば、10月くらいには食べられるそうだ。楽しみ

16日の土曜日には、きのこ栽培体験に行ってきた。

原木にしいたけの菌を打ち込むための穴をあける。
これは、専用のドリルがある(その方が早い)らしいけど、夫いわく、普通のドリルでいいんじゃないかな? 




続いて、しいたけ菌を打ち込む。



以上

きのこもみそも、意外と簡単かも・・・

でも、きのこの場合、その後の管理がちょっと面倒みたい・・・。
一緒に受講していたオジさんは、きのこが出てこないからとあせって日当たりのいい場所に置きなおしたら、失敗したとか。きのこは絶対に直射日光に当ててはいけないのだそう。

一番簡単な方法は、森に放置すること。
ウチは杉林があるので、そこに放置することにした。そうすれば、1、2回転地返しするだけで、あとは収穫を待つだけ

でも、放射能が心配なので、じか置きはしない方がよいそうです。
ブロック塀とか、なんでもいいんだけど、地面から離して置くようにするといいみたい。

やっぱり田舎って楽しいな、と思う今日この頃。
いろんなことができるからね。


ボクはずっと車の中で待ってるだけ。暇なんだワン!




まだかよ~




退屈だから、運転してみようかな




今日はブログ日和

2013-02-08 | 田舎暮らし
昨日の春はいったいどこに行ってしまったの???
ってくらい、今日は寒い!
こちらは昼間にもかかわらず、気温は3.8度。
北風ビュービューです

さすがに寒すぎて、庭仕事は1時間半で断念。

今日はブログ日和かも


引っ越してきた当時、ってことは3年以上前にジョイフル本田で設置してもらった小屋が傾いてきてしまった。

大地震もあったし、なにより地面をコンクリートで固めていなかったのが原因だろうな。
でも、固めると建築確認がいるんだって。

あまりに傾きがひどくなってしまったので、ジャッキでもちあげて、傾きを修正。



それから、隙間にコンクリートを流し込んだ。
そして一週間後、ようやく完成



ひとまずホッとしました。
これから小屋の前を整地して石畳を敷き、キウイ棚を作る予定。
キウイはフルーツの中でも簡単だと聞いたけど、本当かな?
おいしいキウイがどっさりとれる日を夢見て、がんばろうっと

馬糞も久々にもらいにいった。



ここは、稲敷にある乗馬クラブ。
最近までは自分でスコップを持っていって、馬糞堆肥を軽トラに積み込んでいたけど、
今ではオーナーさんが重機を使って積み込んでくれるからラクチン

これ、本当に最高♪
馬糞堆肥を土の上に乗せておくだけで、土はフカフカになるんだから。
ただひとつ、注意したいのがコガネムシ。
コガネムシは堆肥とか枯れ草とかが大好きだから、そういうのがドッサリある場所に必ず産卵する。困ったもんだよ。

下の画像は、にんにく畑。
ハハッ。雑草まみれでしかも土は凍ってコチコチ。
にんにくは瀕死の状態



でも、これが馬糞堆肥で復活する! はず。
おととしもこんな状態で馬糞堆肥をドッサリまいておいたらすごいニンニクが収穫できたんだから。

そうなんだワン。
ボクは食べないけど・・・。






田舎暮らし4年目の冬

2013-01-23 | 田舎暮らし

ほんとうに久々の更新です。
本当は、このブログのことも忘れかけていました。

で、なんでまた再開しようかと思ったのか? というと・・・
びっくりすることがあったから。

先日、近所に土地を買ったというご夫婦がウチを訪ねてきてくれました。
私のブログを見ていてくれた、とのこと。

うれしかったな

もしかして、誰かが見ていてくれているなんて、
そしてその人といつか知り合えるなんて、
すごくいいじゃん

てなわけで、週に一回くらいは更新することにしました。
これで、田舎暮らしの仲間が増えていくことを願いつつ

更新していない間に何をしていたかというと・・・
まず、納屋が完成したんだよん

今日のタイトルの画像がそれ。

夫が丸1年かけて、土日のたびにせっせと作りました。私も手伝ったよ。

田舎暮らしって、納屋があるとすごく便利なの。
というか、納屋がないとすごく不便。
いろんなものを作ろうと思って材木を買ってきても、それを保管する場所がないと、雨が降ったときにずぶぬれになってしまうし、雨のときに作業ができない。

でも、この納屋ができてからは、そういう心配がなくなりました。
それと、とれすぎちゃった野菜を保管するのにも便利。
今は白菜を保管しておいているんだけど、今年は野菜がすごく高いから重宝しています。

それから夫は、ジョイフル本田で設置してもらったガゼボに窓をつけ、中に靴を脱いであがって座れるように改良しました。



で、その間私は何をしていたか、ということだけど・・・
家の中を片付けまくっていました。

引っ越してきてからずっと、庭の開墾に明け暮れ、家の中が雑然としてしまっていたので。
冬しかできないんですよね、こういう作業は。
また春がやってくると種まきだ、株分けだ、と忙しくなるし、
夏は虫と草との戦いが待っているから。

そうそう。
この前実家に帰ったついでに、相模湖にあるJマートという、ちょっとおしゃれなものが売っているホームセンターに寄りました。そんで見つけたのがこれ。



かなりのすぐれものです。
なんでもガンガン燃やせる。お値段は下がっていたので3000円也。
メキシコのなんたら(忘れた)というものだそうな。
ゴミを燃やすのはもちろん、夫の担当。



私は今、芝の根止めを小道の脇に刺していく作業をしています。



レンガとかならかっこいいんだろうけど、なんせ広いから、お金が足りません。
で、考えた結果、芝の根止めで代用することにしたのです。
かっこ悪いけど、大丈夫。
春になれば、植物がふんわりと覆って根止めを隠してくれるから。

なんでこんなことをしているかというと・・・
いきなり道を作って防草シートと砂利をしいても、砂利がどんどん花壇に流れてきて、砂利と土が混ざってしまい、雑草がどんどん生えてきてしまうから。
根止めを突き刺した後、小道に砕石を敷いて、その上から化粧砂利でも敷けば、雑草もノックアウトできる予定。自信ないけど・・・。

冬の間はこの作業と越冬害虫の退治、花壇に馬糞堆肥を敷くこと、それから確定申告。
それでもう春が来てしまうことでしょう。


最近の庭仕事あれこれ

2011-05-24 | 田舎暮らし
またしても、久々の更新。
草ボーボーの土地を”開墾”しながら種をまいたり木を植えたり、はたまた虫と格闘する日々。

なので、なかなかブログまで書いている時間が無いのだが、世の中には”マメ”な人が多いみたい。頻繁に更新している人がたくさんいる。

まあ、私は私のペースで庭の記録を残していければいいかな。

最近は何をしていたかというと・・・
5月11日の土曜日には、バラとカーデニングショーに行って来た。
その様子は下のスライドショーで。

バラとガーデニングショー


すごい人だかりで、見るのも写真を撮るのも一苦労だった。
そんな中、オバ様たちは平気で展示品の前でポーズをとっている。
邪魔だっつーの
会場の運営者も、これはどうにかしてほしいものだ。
展示品だけを写真に撮るには、オバ様の写真撮影が終わるのを待たなくてはならない。
困ったものだ。
オバ様たちには、恐いものなどひとつもないのかな?
私もオバさんだけど、こういうことはしませんわ。


庭にはチラホラとバラが咲き始めた。
こちらは東京より1、2週間、季節が遅れていて、近隣の横芝や富里より1週間ほど遅れている。寒いのだ。ちょっと車で20~30分ほど行くともうバラは満開なのに、ウチはまだまだ。

でも、咲いたときの喜びはひとしお

去年はうどんこ病に悩まされ続けたマダムイザックペレール。
今年は消毒バッチシで、よく咲いた。



こちらはマチルダ。大好きなので、他の場所にももう1株植えている。



こちらはクレマチス。名前は確かピールだったっけ?



この見事に咲いたクレマチスは、東京から持ってきてすぐに地植えにしたもの。
最初はどこに植えたかわからなくて散々踏みつけにして放置していたのだが、翌年芽が出てきた。その年はあまり咲かなかったけど、大切に養生して誘引したら、3年目にしてこんなに咲いてくれました。感謝



これは、3年越しの執念で咲かせたシャクヤク。
シャクヤクって私にとっては栽培がとても難しい。1年目はせっかくたくさんツボミがついたのに、病気になって咲かなかった。2年目も病気。今年は殺菌に勤めてようやく開花。



せっかく見事に咲いてくれた花たちを花瓶に飾ってみた。
とってもキュート

ジンチョウゲ開花

2011-03-09 | 田舎暮らし
まだ寒いけど、庭では着実に春がやってきている。

今日、ジンチョウゲが咲いた。



ジンチョウゲってすごくいい香りだけど、まだほとんど咲いていないせいか、香りがしない。もう少し咲けば、香りがするのかな?

お次は、私の大好きなパクチー。



こぼれ種で秋に生えてきて、越冬しました。
パクチーって東南アジアの料理に使うものだから、寒さに弱いのかなと思っていたけど、冬はロゼット状(地べたに張り付くようになること)で越冬しました。
しかも、あちこちから生えてきて、大株になったものもチラホラ。

でも、なんとかわいそうなことでしょう
出てきたばかりの柔らかいはっぱは、私がせっせとつんでスープに入れて食べてしまいました。ああ、幸せ。東南アジアの料理って本当に大好き。
パクチーは東京でもあまり売っていないし、売っていたとしても高い。こちらでは売っているところさえない。でも、こぼれ種でたくさん生えてきたから、これからしばらくは、パクチー食べ放題です。

これは、ナズナ。



結構カワユイ。



庭は春の兆し

2011-03-01 | 田舎暮らし
ちょっと寒いけど、庭ではもう春の兆しがいっぱい。

こちらはこぼれ種で生えてきたパンジー。


パンジーは、夏にたくさん種を播いたけど、あの猛暑で全滅。
それなのに、こぼれ種で生えてきた!

やっぱり、人間が種を撒くんじゃなくて、種そのものが自分の”意志”で発芽したものの方が強いかなって思う。

こちらも、こぼれ種でたくさん生えてきたチドリソウ


あんまりたくさん生えてきたから、別の場所にせっせと移動した。
本当は、チドリソウは移植に弱いらしいから間引くべきなのだろうけど、もったいなかったので、移植してみた。結果はOK。雨が降っていたからかな?


クリスマスローズは、冬の間に咲いてくれる貴重な花。
去年の夏は雑草に埋もれてしまって手入れも行き届かなかったけど、咲いてくれた。



我が家の庭で、冬も元気いっぱいなのは、このサラダバーネットだけ。
きゅうりの味がするって話だけど、まずすぎて食用には耐えられません。
でも、こうして冬の庭を彩ってくれるのはありがたい。



これはスノードロップ。
いつもはもっと早くに咲くのだが、なかなか出てこなかったので消えてしまったかと諦めていたのだが、雑草の中で何とか咲いてくれた。


雑草たちもまた、元気モリモリになってきた。
今年もまた、雑草との戦いが始まる・・・


田舎料理っておいしい

2010-12-05 | 田舎暮らし
最近、食べ物の嗜好が変わってきた。

田舎暮らしをしたためなのか、体調が悪いせいなのか、年のせいなのか・・・?
今まで大好きだった洋食やエスニックが、ちっとも食べたくない。

食べたいものといえば、純和風の田舎料理ばかり。しかも、あまりコテコテしたものではなく、油揚げや高野豆腐など、おばーちゃんぽいものばっかり。

お昼に食べたのは、これ。



収穫した春菊、スイスチャードと冷蔵庫にあったピーマンをベーコンと炒めたもの。



これは、収穫したカブとハムのサラダ。



それから、油揚げを細かく切って甘辛く煮たもの。これは、とても簡単でいいおかずになる。一番簡単に作るには、フライパンにめんつゆと黒砂糖を入れて(甘辛くなるように味を確かめて)煮立て、細長く刻んだ油揚げを入れて煮絡めるだけ。あっという間にできてしまう。




夜はというと・・・
あまりよく撮れていないけど、手羽先の塩焼き、さといもの煮っ転がし、なすと油揚げの煮物、かぶとハムのサラダ、ごはん、かぶの味噌汁。



さといもの煮物に限らず、煮物は黒砂糖を使うと美味。


なすの煮物の油揚げは、お昼ご飯で作った油揚げの甘辛煮を使った。
なすはきちんと下ゆでしてから使わないと、とんでもない色になってしまうので注意。



とまあ、毎日がこんな調子。
大好きだったパンは、全然食べたくなくなってしまった。

でも、体が欲しているものを食べるのが一番だろうから、これからも飽きるまで田舎料理を食べ続けるつもり。


ガーデナーの冬は最高だぁ~

2010-12-01 | 田舎暮らし
久々の更新。

私は本来、夏が大好き。寒い冬は大嫌いなのだが、ここに引っ越してきて生まれて初めて、『アイ・ラブ・冬』って思ってしまったよ。

今年の夏は、過酷過ぎた

毎日大きな庭中の水やりと、とってもとっても生えてくる雑草取り、それから猛威を振るう虫たちとの闘いに追われ、ヘトヘトになった。

他にもやりたいことがいっぱいあるのに、なんにもできない。
もう、水やりと草とりだけで、ほぼ手一杯だった。

あまりに草とりをしすぎて、手がおかしくなって整形外科通いにまでなってしまった。

でも今は、結構優雅

冬の庭は、穏やかだ。
花もないかわりに、虫もあまりいない。雑草たちも越冬で精一杯な様子。



落ち葉のジュータンも、私は大好き。




庭中が冬色に”模様替え”していく中、我が家の庭ではたった1株の皇帝ダリアだけがひときわ目立って咲き誇っている。

もともと2株あったのだが、1株はテッポウムシにやらててしまった。もう1株もテッポウムシの被害にあったのだが、夫が気づき、針金で穿り返したり薬を注入したりして、よやく咲いたのだから、感動もひときわだ。



皇帝ダリアって、本当に”皇帝”って思う。
何も咲いていない中、ただ皇帝ダリアだけが咲き誇る。
しかも、3メートル以上の高さから見下ろすように咲くのだ。



来年は、皇帝ダリアをもっと増やしたいな。


<どうしても残しておきたいおまけの写真>
こちらは、前庭にまだコスモスが咲いていた10月頃の写真。
ブログにアップしようと思っていて、今日になってしまった。
夫と私が抱いている”黒い塊”が、ラマ。
顔が黒くて、かわいく写らないのが困りもの・・・。





祝 田舎暮らし1周年!

2010-10-08 | 田舎暮らし
今日は、ストチュウ300倍液に展着剤(ダイン)と液肥を混ぜて撒いた。
特に、カブにはコナジラミがいたり、たぶんカビ病かなんかにかかっているものもあったので、丁寧に撒いた。これで収まらなければ農薬を撒くしかない。

その後、斜面の草取りをした。涼しくなったとはいえ、かなり汗をかきながらの作業。


さて、今日は、ここに引っ越してきてちょうど1年
原野を開拓し、体中痛くなりながら庭造りを始めてちょうど1年がたった。

最初はこんな状態。草と篠竹だらけだった。



去年の6月には、"原野”の中で地鎮祭も行った。



さて、1年後はどうなったかというと・・・

●東方向から眺めた全景
牧場のようなフェンスは去年の冬から年明けにかけて夫と二人で作ったが、まだ途中。




もう少し間近から眺めると・・・




さらに近づいてみると・・・
バラ(アイスバーグ)とコスモスが咲く




さらに近づいてみると・・・
コスモスでいっぱい





●門の外から家と前庭を写す
門柱の白いタイルは、去年の年末に夫が寒さに震えながら貼った努力の賜物。



近づいてみると・・・



さらに近づいてみると・・・




駐車場から玄関を眺める



この写真ではわかりずらいが、家の周りはまさ王という土で固め、ピンコロ石で囲った。その際、玄関の両脇だけ広いスペースを作り、そこにベンチを置いた。






●前庭を様々な角度から眺める

駐車場から家に向かう小道をピンコロ石で作った。



家から門の方向を眺める

手前はニュードーンという強健な四季咲きバラ。処分品を500円で買ったのだが、旺盛に成長している。来年の春には玄関前にニュードーンが咲き乱れる予定。




●裏庭

引っ越してきて数ヵ月後に、ジョイフル本田にお願いしてガゼボを建てた。
手前のイケスのようなものは、実は畑。私たちはこの畑を”ジェイミーの畑”と呼んでいる(ケーブルテレビの番組でジェイミーという料理研究家の畑がこんな感じだったので)



こちらがガゼボに近づいて撮った写真
つるバラを2種類植えているのだが、あまり手入れしていなくてかわいそう。
ツルが伸びてきたらガゼボに誘引する予定なのだが・・・。



ガゼボの左手前には、春にはシャクナゲ、バーベナ、マーガレットが咲いていたのだが、その後黄花コスモスの種を撒いたら駆逐されそうになったので、切り戻したり間引いたりした。但しシャクナゲにとっては日陰が出来たのがよかったよう。



砂利の小道は初夏の頃、ジョイフル本田で軽トラックいっぱいに砂利を買い、防草シートを敷いた上から砂利を敷いた。



ガゼボの右奥には芝生を敷いた。
まだ途中だがもう少し敷いて、周りにバラや花を植える予定。



●裏庭から家を写す
ウッドデッキと屋根は夫の手作り。私も手伝ったがとても大変な作業だった。
もっとおしゃれな感じにしたいのだが、洗濯物やら干物星やらで生活感が漂う



家の右手前の小屋は、引っ越してきてひと月ほど後にジョイフル本田にお願いして建てたもの。小さくて、あまり役に立たないが雨よけにはなる。



●家の西側の谷になっている部分

アーチが谷への入り口。
アーチの両脇には白モッコウバラとキフツゲートが植えてあるのだが、夏の間はゴーヤが旺盛に育ち、バラを駆逐しそうだった。



反対側から見たところ。
種から育てたマリーゴールドが満開。


バラもたくさん花が咲いている。
谷の斜面には、マルバストラムという匍匐性の植物を植えた。7月にはとてもきれいなムクゲに似た花がたくさん咲くのだが、イネ科の雑草が生い茂り、ちょっと元気がない。




我が家の庭のど根性たち

2010-10-06 | 田舎暮らし
昨日ど根性大根を発見してから、他にもいくつか”ど根性たち”を発見!

これは、こぼれ種で生えてきた花菱草。
淡いオレンジ色のかわゆいポピーです。春に咲くかな? 咲いてね



これは、タイ料理好きにのワタシには欠かせないパクチー。
花を咲かせて枯れるまで放置していたら、生えてきた。



東京に住んでいたときも、パクチーを手に入れるためには何軒ものスーパーを駆けずり回って探さなくちゃならなかったけど、こちらではどこにも売っていない。
だからこのパクチー様は本当に貴重。

これは、いつも必ず夏になると枯れてしまうロベリアなのだが、この一株だけ生き残った!



思うに、ここだけは手が回らなくて夏の間草刈りができなかった。それでたぶん、草が日よけと水分補給になって、生き残ったのだろう。

これは、ど根性とは言えないかな?
ご乱心、狂い咲きのクルクマ。本当は8月に咲くべきところを、今頃咲いた。



さて、今日は何をしたかというと・・・
午前中は買い物と病院と家事で終わってしまった。

午後はポリポットに種蒔きをした。ピンクのチドリソウ、ガイラルティア、タチアオイなど、種代が高かったものを特別にポリポットに蒔いた。

種袋にはほんの少ししか種が入っていないから、慎重に丁寧に蒔いたんだけど、ちゃんと芽が出るかな?

でも、国華園で買った一袋50円の種もちゃんと芽が出たしなぁ。大丈夫なはず。

この前トレイに蒔いた種のうち、除虫菊とサポナリアは本葉が出てきたので、ポットに移し換えたのだが、これがもう、果てしない。

やはり、トレイに蒔いてポットに移して育苗してから定植、という方法はワタシには向かなさそう。もっと簡単な方法を考えなくてはと思う。

夕方は、バラを中心に、激しく虫に食われている植物たちの株元にオルトランを撒いて回った。

バラは、たぶんヨトウムシの仕業だろうが、ほとんど葉っぱがなくなるほど激しく食われているものが3株ほどあった。ビックリグミの木は2本植えてあるが、そのうち1本は葉っぱがほとんどない。虫にはほとほと困り果てる。

リンゴの木にも撒こうかと思ったけど、カマキリががんばってくれていたのでやめた。
カマキリ君に、虫取りを頼もう。

ジャックカルティエというバラは、葉っぱが茂っていてつぼみもたくさん付いていて元気そのものだったのでよく見てみると、大きな蜘蛛ががんばってくれていた。
これも、農薬を撒かずに蜘蛛にがんばってもらうことにした。

今日は”ニンニクトウガラシ木酢”というものも、作ってみた。



これは殺虫効果はあるのかどうか知らないが、虫の忌避効果はあるらしい。
でも、作るのが大変。ゴムの手袋をして作業したが、トウガラシの匂いで咽てしまい、くしゃみが止まらなかった。

さて今日は、この前東京駅で久々に会った友人から教わったゴーヤのかき揚げを作ってみた。これ、本当に絶品!



ゴーヤとコーンとウインナーの組み合わせが最高。
本当においしかった。

ボクのは?
 ボクもウインナー大好きなんだワン




農薬について考える

2010-10-04 | 田舎暮らし
雨の日は、家の中に花でも飾ると気分が晴れるかも。

庭に咲いているゴールドバーニー(だったっけな?)という黄色いバラを玄関の鏡の前に飾ってみた。





午前中は、美容院に行った。

どうも引っ越してきてから、”雨=庭仕事ができない=出かける”という習慣ができてしまった。

髪の毛がボサボサでもう限界だったので、縮毛矯正パーマをかけた。
半日潰れてしまった。

帰ってきてから、テッポウムシにやられてしまった皇帝ダリアに農薬をかけたら気分が悪くなってしまった。

テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)は、幹の中に侵入して食い荒らすので、農薬は長い注射針のようなもので幹の中に直接注入する。それならば、マスクもいらないかなと思い、手袋だけして撒いたのだが、これがまずかった。

最近よく思うのだが、ガーデニングって、本当に罪深い趣味なんじゃないかな?

虫だって、生きるためには食べなくてはならない。
だから食べているだけなのに、食事中に何の前触れもなく毒ガスを撒かれて殺されてしまう。

そして、農薬を撒くワタシも気分が悪くなる。

本来なら天敵が虫を食べて生態系が守られるべきところを、農薬で殺してしまっては、虫はただの犬死にじゃないか? その虫を食べようとしていた天敵もエサがなくなって飢え死にしてしまうんじゃないかしら?

といったことを考えてしまうのだが、それでもやっぱり農薬を撒いてしまう。
手で虫を取るというのには限界があるから。
まあ、手で取るにせよ、殺生には変わりないんだけど。

どうにか農薬を撒かないで済む方法はないのだろうか?

無農薬でりんごを作っている木村秋則さんという方の「奇跡のリンゴ」という本を読んだけど、ワタシには無理だと思った。

彼は森のような環境を作ってりいんごを育てている。
森には激しく害虫に食い荒らされる植物も、病気になる植物もない。
落ち葉が落ちて微生物が分解し、土は耕さなくてもフカフカだ。
これにヒントを得て、無農薬でのりんご作りに成功したそうだ。

でも、ワタシにはとても無理だと思った。
こうした環境を作り上げるまでの数年間は、庭は害虫だらけ、木は激しく虫に食われるのを我慢し続けなくてはならないからだ。

そこで、完全な無農薬ではないけど、減農薬ができるという本を買ってみた。
野菜作りビックリ教室、とかいったタイトルだったっけな?

この本によると、『ストチュウ』なるものを5日おきに散布すれば、白菜も最初に1、2回程度農薬をかけるだけで、あとは無農薬でできるとのこと。

ストチュウは、酢、焼酎、モクサク液を1:1:1の割合で混ぜたもの。
これを1000倍に薄めて撒くのだそうだ。

明日は晴れるそうなので、撒いてみようと思う。

おっと、今日は1ついいことがあった。

冬野菜を植えるために引っこ抜いておいた空芯菜が生き返っていた!
このまま育てて食べよっと。野菜がとっても高いから助かる。



それにしても、根っこを引き抜かれてもたくましく生き返る植物もあれば、農薬を撒かないと育たない植物もある・・・。んー・・・。








来るべき食糧難に備える?

2010-10-03 | 田舎暮らし
今日は午後から雨が降るという予報だったので、朝から芝生貼りをした。

今回は、前回300枚の芝生を敷いたところに200枚追加。
細かい雑草を取り除き、芝の目土で目地埋めしながらの作業なので、結構時間がかかる。

と思いきや、必死にがんばっているワタシの横で、夫はスイスイと、すごいスピードで芝生を張っていく。見ていると、ほとんど雑草は取り除かず、ただ切り芝をホイホイと土の上に乗せていくだけ。まあ、いつものことなので、諦めるしかない・・・。

ラマはというと、ウッドデッキのテーブルの上に置いた工具入れの中でお昼寝 

極楽なんだワン



おやっ? まぶしいゾ。勝手に写真とらないで欲しいんだワン
ボク、眠いんだから起こさないでよ。


雨が降って来る前にと思って一生懸命に芝生を張ったが、結局今日は一日、雨は降らなかった。

我が家のウッドデッキには、雨乞いをする珍客が・・・。



この子のためにも、雨よ降ってくれ~ぃ


夕方は、またしても八日市場のカインズホームへ

それにしても、野菜の高いのにはビックリ
ネギなんか、1本75円もする。白菜は1/4本で170円、にんじんは1本55円。
まいった。

この時期に我が家で採れる唯一の野菜、伏見唐辛子は、今や貴重品。
おっと、ニラもそこいらに生えていたっけ。

来年は、この時期に収穫できる野菜を作らねば。
それと、野菜が高い時期にも困らないように、干し野菜作りに精を出さなくては。

そもそも、夫がここに引っ越してきた最大の理由(というのは大げさだが)は、来るべき食糧難に備えるため、である。

夫は、今後絶対に食糧難の時代が来ると、いつも言っている。

そうなった時、東京のような地価が高い畑で作った野菜も、田舎の地価が安い畑で作った野菜も、野菜は野菜。価値は同じなのだから、田舎に広大な土地を手に入れて野菜や果物を育て、食糧難に備えるべき、というのが夫の持論だ。

まあ、食糧難は来るかどうかわからないが、こんな異常気象が続けば、野菜の価格が高騰することは、しょっちゅうあるんじゃないだろうか?

そういう時、家で簡単な野菜を育てておけば、かなり助かる。
異常気象のとき、プロの農家でも作れないから野菜の値段があがるのに、素人が家庭菜園で野菜を作れるんだろうか? と思ったりもしたが、ゴーヤ、伏見唐辛子など、簡単な野菜なら作れた。この春には、どこからか飛んできた大根の種が発芽し、ほったらかしで20本近く収穫できた。

ワタシは野菜作りよりはむしろバラや花を育てる方に興味があるけれど、ここまで野菜が高くなると、考え方が変わってきた。

これからは、野菜作りにも精を出したいと思う。




トカイナカ暮らしのよいところ

2010-09-29 | 田舎暮らし
『田舎暮らし』ではなく、『トカイナカ暮らし』のよい点は、ちょっとだけ遠出をするつもりになれば、都会に住んでいる友人といつでも会える、ってことだと思う。

今日は東京駅までお出かけ
久々の大都会。

引っ越してきてから電車に乗るのは、これが2度目。
本当に”おのぼりさん”状態。

高校時代の友人と11時に待ち合わせ、”丸ビル”とやらに行ってみた。

景気が悪いせいかな? 店の入り口で呼び込みをしている。
入りづらいし、店の品を落とすだけなのに、と思ってしまった。

お昼は、ハンバーグと中トロを焼いたものに野菜などが添えてあるセットメニューにした。まあまあの味かな。ご飯は多古米の方が断然うまい。ハンバーグも、ただやわらかいだけで旨みはあまりなく、上にでーんと乗っかった分厚い輪切りのトマトがハンバーグの味を邪魔している。

最近つくづく思うのだが、外食って、たいしておいしいものはないな。
家で自分が好きなように味付けして食べた方が断然おいしい。
それと、友人の家でもてなしてもらう手料理の方が絶対においしい。

昼食後はスターバックスに行ったのだが、12時に店に入り、ふと時計を見るともう4時半!! 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうんだな。でも、なんとも迷惑な客だったことだろう。

本当に楽しい一日だった
何十年も付き合える友達がいるって、本当にしあわせだな、と思う。



ほったらかしのクレマチス。虫食いがあるけど咲いた。
ありがとう