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本来 大きな病院は 検査も1週間後とか 何日か後になるものなのですが
先生の計らい?により 翌日に朝イチから 病院へ行き CTやらレントゲンやら超音波やら
いくつかの検査をしてもらいました
次から次へと検査する母見ても 私はそんなに深く考えてませんでした
どんな治療になるんかな~~ としか・・・
検査の間に 紙渡されて 色々答えるのがあって 順番にチェック入れてるうちに最後に
(本人に告知しますか?)とありました
告知て おかんには関係ないやん って思いながらも いいえにチェックしました
母は 亭主関白な親父に仕え 厳しい姑に仕え 又 私のような親不孝な娘を持ち 何より愛した長男は単身赴任
生まれは鹿児島 昭和10年生まれ 弟 妹を背負って畑仕事に行き 小学校もまともに行ってない人です
なので 気が強い しっかりしてる と世間では言われてた人でした
でも 私は母が似にかメモしてるのや泣いてるの 良くみていました
告知なんか 母にはとても無理 と思いました もししてしまったら 周りに迷惑かける と思って自殺するだろう
と 確信していました それほどに 自分よりは周りに気を使う人だったから・・
それは 先生にそのまま話して とにかく本人には言わずにいてほしい と頼みました
その頃から 世間では本人に告知したほうが良い と風潮はありましたが・・・
検査結果
病名は 「子宮頸がん」 あちこちに転移あり 余命2か月 でした
この結果は 私一人で聞きました
この時10月 年は越せないだろう・・ との結果でした