鉄道模型のレイアウトでトンネルの存在は大きいです。限られたスペースをぐるぐる回る線路を敷くと、どうしてもおもちゃのような感じが強くなってしまいます。そこに山やトンネルを作って所々で列車が見え隠れするようにすると、ぐっと現実感が増すのです。
トンネルポータル(入口の壁)は子供のころよく見かけた花崗岩(?)を組んだものに見えるように、いろいろな塗料でウェザリングを施しました。もちろん煤煙でススけた様子も加えていきます。
トンネルの内部は外から見ると真っ暗なはずですから、光が入らないようにポータルに沿ってアーチ状に黒い紙を用いたり、壁や地面の隙間にも細心の注意を払います。
山を作った後で列車が脱線したり止まってしまったりしたとき用に取り出し口を設置する必要もあるので、遮光にはずいぶん気を配ったものです。
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昔のトンネルは複線であっても上下線別々に掘削して作ったものが多かったので、線路の間隔を少しずつ開けて入口の場所も前後に少しずらしました。山には草や樹木に見えるような素材を貼り付けていきます。
手間がかかっているように書いてきましたが、この試行錯誤がとても濃密な時間を提供してくれました。肩もずいぶん凝りましたけど・・・。
あれれ、この列車は右側通行してるゾ!
トンネルポータル(入口の壁)は子供のころよく見かけた花崗岩(?)を組んだものに見えるように、いろいろな塗料でウェザリングを施しました。もちろん煤煙でススけた様子も加えていきます。
トンネルの内部は外から見ると真っ暗なはずですから、光が入らないようにポータルに沿ってアーチ状に黒い紙を用いたり、壁や地面の隙間にも細心の注意を払います。
山を作った後で列車が脱線したり止まってしまったりしたとき用に取り出し口を設置する必要もあるので、遮光にはずいぶん気を配ったものです。
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昔のトンネルは複線であっても上下線別々に掘削して作ったものが多かったので、線路の間隔を少しずつ開けて入口の場所も前後に少しずらしました。山には草や樹木に見えるような素材を貼り付けていきます。
手間がかかっているように書いてきましたが、この試行錯誤がとても濃密な時間を提供してくれました。肩もずいぶん凝りましたけど・・・。
あれれ、この列車は右側通行してるゾ!
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