リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

漢字検定にチャレンジ

2020年06月29日 | 楽しむ
リタイアしたのち、どうしても時間の過ごし方がのんべんだらりとなりがちです。それはそれで結構なことで、誰からも強制されることなく自分の勝手気ままに過ごすことができるのはまことに贅沢で、ありがたいことだと思っています。胃がキリリと痛む思いもそう多くはなくなりましたし・・。

それでも、何か、物事を目的的にやりたい、と願うのは小閑人のサガ、あるいは業とでもいうのでしょうか?

前置きというか言い訳? が長くなりましたが、「漢字検定」というものにチャレンジしようと思い立ちました。ひと昔前の検定ブームの中でもひと際受験者数の多いもので、京都・清水寺での「今年の漢字」などPRにも余念がありません。一時期は不祥事があったように記憶していますが、今や公益財団法人として八坂神社そばの一等地に本部を構えています。

まずは小手調べと、今年の初めに2級を受験しました。近所の大学が会場だったのですが、周りは若い人が多くどうも就職用の資格に活用されているみたいでした。
漢字検定といっても問題は読み書きだけでなく、級によって部首名や熟語、対義語・類義語など多岐にわたるので一応参考書と問題集で準備をしておきました。
その甲斐あってか、なんとか合格。次は準1級をと、勉強を少しずつ始めています。

小一時間ほど、集中して勉強するのも気が引き締まって、リタイア生活のアクセントになっています。


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