リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

これからの住まい

2007年02月27日 | 住まう
子供たちもそろそろ巣立ちの時を迎えています。
わが家では就職と同時に家を出て行くのがキメになっています。働き出したら自分の責任で生活する、というわけです。

この春、下の子がアパートへ引っ越すと夫婦ふたりの生活になります。20年以上にわたって今の場所に定住してきたのは主に子供のためで、それがいなくなるとここに住む必然性が少なくなります。
まして今はふたりとも都心に通勤しているので、もっと勤め先に近いところに住んでもよいのでは? という考えも浮かんできます。

かといって、首都圏のベッドタウンといえど子供にとっては唯一の「ふるさと」なわけで、小さいときからの友達がいる土地を完全に捨ててしまうというのも可哀想な気もします。

リタイア後の住まいのことも合わせ、なかなかに悩ましいことです。