友厚カイロプラクティックセンター院長日記

淀川区西中島南方創立20年のカイロプラクティック院。腰痛、肩こり、関節痛、しびれ、子どものカイロ。シナジーマッサージ創唱

血圧降下剤の使用方法

2011年06月07日 | 高血圧
  通常は、140/90mmHg以下にするのが目標となりますが、



  糖尿病・腎障害の患者さんの場合は130/80mmHg以下を目標としでいます。






  以下に血圧降下剤の基本的な使い方を述べます。


   1)単剤で低用量から開始する。


   2)1日1回服用でよい長時間作用型の降圧剤を使用する。



   3)2~3ヶ月以内に降圧目標に達することを目指す。



   4)到達しない場合は、他の種類の降圧剤を併用する。



   5)利尿薬の少量投与は他の降圧剤の作用を強めるので3剤目に利尿薬を用いることを原則とする。






           ※ 薬は、低用量から高用量への増加よりもシナジーを期待して



             併用療法を行った方が効果が高いと考えられているからです。



             ただし、Ⅱ度以上(160/100mmHg以上)の場合は



             最初から併用療法を行うことがあります。



 
◇◇◇ 大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正 治療歴20年 ◇◇◇

血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」

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