Tokyo日記

社会学者のよしなしごと

本当に本当に本当にどうでもいいこと。

2006-02-06 03:20:29 | よしなしごと
文章を書き始めれば、結構早く進むのに、何でこんなに書き出すまで決心がいるんだろうなぁ。たった数枚の雑文なのに。といつも思う。あーあ。自分のこの癖を何とかしたい。とくにインターネットに接続されていると、いつまでもだらだらとウェブニュースとか見ちゃったりして。

しかもCDプレイヤーにCDが一枚しか入らないから、もう同じCDばかり何十回も繰り返しで嫌になる(変えればいいんだけど)。今聞いてるのはス××××(本の趣味を知られるのはよくても、映画と音楽だけは、絶対にいえないのは何でだろうなぁ)。その前には、ヴェートーベンのヴァイオリンソナタ、2日間くらい聴き続けて、もう辟易。

みんな、どうやって曲を聴いているのかなぁ? わたしは歌詞と曲名が一致しない限り、何度聞いても曲名が覚えられない、曲をアイデンティファイできないという悪癖があるので、カラオケに行っても、アルバムに入っていた曲を歌詞(=言語)を手がかりにしないかぎり、取り出して歌うことができない。たいてい間違っている。この曲歌うつもりじゃなかったのにとか、いってる。音楽を音楽として記憶する脳の働きが全く欠けてしまっているみたい…。 

まぁそんなことはさておき。トリノの女子のフィギアは、安藤美姫も荒川静香もプッチーニに音楽を変えたそうですね。安藤は「マダムバタフライ」、荒川は「トゥーランドット」だって。トゥーランドットは珍しく、プッチーニのオペラのなかでも素直に好き。NYのシティオペラでしか観たことがないので、一度豪華絢爛な、お金の掛かった舞台を観てみたいなぁ…。荒川静香は、なんだかさっぱりとしている感じが好き。男子の高橋大輔も、スピード感のある演技だけど、喋りとかは完全な今時のジャニーズ系で、ギャップが面白くて好き。

さて、そろそろ原稿を書こうかなぁ、ってもう本来だったら寝る時間だ。あーあ。どうしてこうなんだろう。