去年の今日、午後8時過ぎに蓮が逝きました。
キッチンであちゃさんにちゅ~るをあげていて、れんれんがピョコタン、
ピョコタンと足を引きずりながらトイレに行くのを目で追っていたら、
いきなり振り向いて転びながら私の方へ走ってきたんです。
目の前で苦しみ始め、ERに行かなきゃと思うのと、落ち着かせなければと
いう思いで、名前を呼びながら身体をさするしかなくて。
ほどなく、最期の鳴き声を上げ、れんれんは動かなくなりました。
昨日の事のように鮮やかで、多分、何年経っても、何十年経っても、
最期に苦しませてしまった罪悪感は、風化する事はないのだろうと思います。
食欲もない、元気もない、甘えてこない、人の目の届かない所で
じっとしている。そんな状態だったら、獣医師が勧めるように安楽死を
選んでいただろうけれど、当日も一緒に朝まで寝て、一緒に昼寝をし、
ご飯も食べ、どこに行ってもついて来て、ずっと側で私を見つめていたんです。
れんれんは最期まで変わらずにいてくれた。身体が辛いから、痛みがあるから、
もう終わりにしたいなんて事はなく、ナチュラルに生きていた。
なんて純粋な魂なんだろう。
罪悪感と共に、最愛の存在だった記憶は、私が死ぬまで持ち続けると思います。
今日と20日は寒波が襲ってくるそうですね。
寒かったのか、昨夜はまたくぅちゃんが布団に入って来て、
だいぶ長い時間一緒に寝ていました。
私は『長野・鳥肌が立つ心霊スポット7選!』という動画を観ていて、
ちぃちゃんがいなかった為、くぅちゃんに助けられた感じです。
ちぃちゃんみたいに抱きしめる事は出来ないんですが、
くぅちゃんは布団から頭だけ出し、一緒に動画を観ていたのが笑えてw
テレビにも興味津々だし、変に賢いんですよね。
爪が引っ掛かっても咥えてすぐに外すし。
この子、人間だったら自分から公文でもやりたがるんじゃないだろうか。
今朝の朝ご飯はオーバーナイトオーツでした。

・オートミール:30g
(ロールドオーツ)
・アーモンドミルク:100cc
・純ココア:小さじ2
・パルスイート:小さじ3
・バナナ:1本
純ココアは少量の熱湯で溶かし、アーモンドミルクと甘味料を入れ、
オートミールを一晩漬け込みました。
翌朝バナナをカットしてトッピング。
甘さも丁度良くて美味しかったんですが、ロールドオーツでは粒感が
舌に残るので、クイックオーツの方が良いと思いました。
お米の代わりにするなら、断然ロールドオーツですけれど。
日替わりで食べてみようと思ったので、同じ日食が出しているクイックオーツ
をAmazonで購入しました。次回からは使い分けします。
ついでに今朝、SAVASのリッチショコラ味が届いたので、純ココアではなく、
SAVASへ変更。
甘味料もいらないと思う。パルスイートって高いのよ😓
これを交互なら、毎日オートミールでも大丈夫な気がしてきたぞ。
ところで昨日、あちゃさんが初めて自らスロープを使ってくれました。
でもめっちゃ煩いの。鳴き声ではなく、登っている最中に爪を突き刺し、
それを力業で引っこ抜き、また刺して抜く音がバリバリバリと、
ベッドへ垂直に登る時以上の大きさでした。
スロープに使われている生地の問題かも知れません。
「ちょっとーっ引き上げなさいよーっ!」のキャンキャン鳴き声か、
バリバリバリの音か、どちらを選ぶか究極の選択…。
あちゃさん的にどちらが楽なのか解らないので、本人に選ばせるしか
ないようです。
まだお昼ご飯を食べていないんですが、眠いのはな~ぜ~。
夕飯になっちゃうな。取り敢えず少し寝て来ます。
ではでは。
私も、拭えない罪悪感を残した別れを何度か経験しました。
自分も拭えないから、ひいなさんに
癒えるといいねなんて言えないけれど、
罪悪感も愛おしく思える日が
くると思います。
それは切ないけれど、精一杯愛した証として、
愛おしみ、抱きしめて生きていこうと、
そんな心の宝物になりますように。
私も、ひいなさんも。
私は物心ついた時から側に猫がいましたが、
当時の猫達は皆、外に出る子ばかりで、
ある日、帰って来なくなってそのまま別れに
なりました。
母が「猫が最期を迎える時は姿を隠す」等と
言っていて、哀しいけれどそんなものなのかな、
と思っていました。そんな時代だったんですね。
なので、目の前で冷たくなっていった子は
蓮で2匹目になります。
さすがにこれは、キツいですね…。
『心の宝物』って素敵な言葉ですね。
生きている時も、亡くしても、本当に蓮は宝物です。
思い返して、温かな気持ちになるように、
私も日々を重ねて行きたいと思います。
ありがとうございました^^