みことがソファーで爆睡していたので、寝室で寝ながらYouTubeを観ていたんですよ。
そうしたら、くぅちゃんがやって来て、相変わらずのキタナイ声で「びゃぁ~」
と甘えて来ました。
「いつも我慢させてごめんね」と言いながら撫でていたら、背後から「きゃお」。
おや、あちゃさん。「あーちゃんもごめんねぇ」ともう片方の手で撫でていると、
「おーん」とちぃちゃんが。
右手でくぅちゃん、左手であちゃさんを撫でながら、胸の上にはちぃちゃんが
香箱座りをしているという、大渋滞ながらも「うふふあはは♡」の細やかな楽園。
するとリンリンリンと鈴の音が近づいて来て、みこたんが「僕もーーっ!」と
ベッドに飛び乗って来たと思ったら、一斉にシニア達が散りました。
「なんで?なんで?」のちびっ子。

「仲間はずれなんてズルいや」
可哀想は可哀想なんです。「おじちゃーん」「茶色いおばちゃーん」と、
盛大に喉を鳴らしながら好意的に近づいて行っても、秒であしらわれ、
みんな立ち去ってしまいます。
その度に傷心のみこっちゃんは「ママーーっ!」と泣きついて来るというループ。
ちびっ子はまだまだ適度な距離感が掴めません。
女子のあちゃさんには仔猫の声で鳴きながら寄って行くので、母猫ひなちゃんの
面影を重ねていると思われるんですが、あちゃさんの対応は「シャーッ!」。
もっと若い時だったら馴染んだのかな?と考え、1歳違いのちぃちゃんが来た
時の日記を読み返してみたら、やっぱり面倒はみていませんでした。
根本的に母性がないんだと思います。
ところで換毛期ですね。
実感したのは、昨日くぅちゃんが寝室で毛玉を吐き、「ブラッシングしようね」
と言いながら掃除をしていたら、リビングでちぃちゃんも毛玉を吐いたんです。
トイレットペーパーと除菌スプレーを持って移動し、ちぃちゃんもブラッシング
しなきゃな、と思っていると、今度はキャットタワーからみこたんが盛大に
吐いてくれました。アンタもかい!こっちの嘔吐物は水。
もうさ、トリプルでやってくれちゃって「私、何してんだろ?」と思いましたよ。
そして吐いた後の行動に個体差がありまして、あちゃさんは「早く片して」
と強い眼力で圧をかけ、ちぃちゃんは「早くこの場から逃げなければ!」と
移動しつつ吐き、くぅちゃんは「あたちじゃないもんっ」と困った顔をして
小走りで去るという。
みことはれんれんと同じで「僕、吐いちゃった」と、その場にボーッと座っています。
性格が出ますねぇ。どうでも良いけど、あちゃさんの謎な女王様っぷりょw
おっと、台風小僧が起きてきました。
邪魔される前にこの辺で。
ではでは。