うぉーりぃ

１週間くらい前だったかWALL・Eを観てきました。

話によると、『最初の1時間くらい会話無くて眠くなるらしいよ』とのいらない情報…

寝てやるもんか！と妙な気合いを入れたけども
思いの外楽しくて
眠くなるどころかガッツリ観てました。


非常に人間らしいロボット、ウォーリーのささやかな望みが可愛くて
きゅんきゅんしっぱなし

見事に不死身なゴキブリさんにも意外ときゅんきゅんします。


私は知らなかったのですが、お連れさんによると
結構皮肉った箇所が盛り込まれてるとのこと。

2001年宇宙の旅に似た風刺があるらしいので
ご存知な方々とかは、また別の意味でも楽しめるのかもしれませんねぇ。


700年後の人類…ヤバいな～…
あんな風になっちゃうのは切なすぎだ～
なんても思いました。

それとやっぱりイヴっていうロボットはクリオネに似てると思いました。

BABEL

映画観た。
BABELっていう映画。

Emily、David、Murphy、James、Zoeと。

どんな話なのか全く調べて行かなかった。
ただでさえ字幕無いからきついのに。

知ってる事といえば
役所広司が出てて、菊池凛子っていう女優さんがオスカーにノミネートされたって事だけ。

他にも舞台がアメリカ・モロッコ・メキシコ・日本と様々だって事だけ。

監督がメキシコ人だという事だけ。

つまりは何の話か全くわからないまま鑑賞開始。



いやー…。なんつーか…。
一丁の猟銃が関与する事故に関わる人々の姿を映し出していくんだけど
人間の愚かさ・哀しさ・我儘な部分を嫌というほど思い知らされる映画で
見てる間中眉間に皺が寄りまくり。

猟銃を受け取った人
試し撃ちする間に事故を起こしてしまった人
事故の被害者
被害者の周りにいた人
被害者の家族
家族に関わる人
猟銃を贈った人
その家族
友人
・・・

関わる人を挙げていけばキリがない程実は多くの人間が繋がっている。
でも、ホントは直接繋がることは出来ない。

大昔に神様が言葉を分けたから。

だからホントの気持ちを伝える事は難しいし
伝わらないからこそやきもきして苦しんでしまう。


人が目の前で苦しんでいるのに、自分の不都合だけをまくし立てて被害者を置き去りにする人達。
国同士の問題に関わる事だからとすぐに救援を寄こす事の出来ない政府。
権力をかさに簡単に暴力・言葉の暴力を振るう警察。
自分の感情をコントロール出来なくて、家族を不幸に巻き込む人。



何て身勝手なんだろう。

観ててだんだんと『人間』という存在に失望していく自分がいました。



事故の被害者とその伴侶にずっと付いて、励まし続けてくれた現地の男の人。
救援を呼ぶ為の電話を探し、重傷で苦しむ被害者の為に家を提供し、
政府に苛立つ伴侶の暴言にも腹を立てることなく、最後まで支えてくれて。

やっと救援が来た時に、伴侶からお礼として差し出されたお金

やんわりと笑顔で断ったそのシーンで救われた想いがした。


『人』も捨てたもんじゃないじゃん。


そのお金があればもっといい暮らしが出来て、
もしかしたら、もっといい職に就けるチャンスをつかむ事ができるかもしれなくて
それよりも、自分の娘にいい暮らしをさせて上げられるかもしれないのに
水も思い通りに手に入る国に引っ越す事ができるかもしれないのに

その人は断りました。


自分が貴方を助けたのはお金の為じゃない。
貴方が苦しんでいたからだ、とでも言うように。





余談ですけど、菊池凛子さんって26歳なんだ。。。
役柄が女子高生だったから17歳くらいかと思った・・・。
すごい演技でした。
オスカーノミネートも納得しました。
演技もだけど、度胸と覚悟。

女優ってすごいなぁ。

マッハ!!!!!!!!!!!!

研究室の先輩から借りたDVD

1度見てみたかった


舞台はタイ。
どうやら神聖な石仏が盗まれたらしく、それを取り戻そうとするっていう話らしかったけど
結局の所よくわかんなかった・・・

ただ凄かったのはアクション
ひたすらアクション
格闘技ゲームみたいな動きがいっぱい
きっと彼らはゲームに出てるに違いないってくらいすごいアクション

アクション
アクション
ひたすらアクション


・・・

おなかいっぱい・・


あ　久しぶりのお○ぎでした。

TITUS

すっごい久しぶりのお○ぎです。

タイタスです。
なーんか、無性に映画観たくなって久しぶりに観た。
といっても、ずーっとずーっと昔に観た事あって、不思議な映画だなーって思った記憶がある。

シェイクスピアの戯曲を映画にしたもので、手っ取り早くいうと、残酷な復讐劇(たぶん)。
ホラーとは違うけど、なんか、憎しみってこわいなって思った。

一応古代ローマの武将タイタスが主人公で、羊達の沈黙とかに出てるアンソニー・ホプキンスってダンディなおじさんが出てました。
古代ローマが舞台なのに、途中からオートバイ走ってました。
普通に革パンやスーツやジーンズ着てる人たちがいました。
レーシングゲーム機とかもありました。

舞台も一瞬前まで室内だったのに同じシーンでいきなり外になったりとか不思議な感じ。
やっぱり戯曲だけあって、登場人物の心情とかは、本人がダイレクトカメラ目線で語ります。

でもでもやっぱり残酷だ。
昔は生きていくのだけでも大変だったんだーと漠然と思った。
身分とか世間とか慣習とか。
もっともっと深いところでのテーマがあるのかもしれないけれど、難しすぎてこれが精一杯。

ちなみに、個人的に見て、あんまりかっこいい人は出てませんでした・・・
むしろラリっちゃったみたいなキモイ人たちいっぱい・・・

内容は、舞台みたいな感じなので、割と面白かった。
今度は明るいやつ観よー。

念願叶って

お○ぎです

観にいけました！
チャーリーとチョコレート工場☆

わーいわーい
すごくうれしー！！

ずっとずっと行きたかったからすごくうれしい！

ティム・バートンの世界がもうありとあらゆるところに出まくった映画
しかもジョニー・デップ主演
見に行ったのは昨日のレイトショーなんだけど
ちょうどへこんでる最中だったから
これは絶対今ジョニーを観たら惚れる！って思ってた
でも惚れたのは準主役並みに出てくる小人、ウンパルンパでした

普通の人の膝くらいしか身長がなくて
顔が濃ゆい
見事に濃ゆい

そして歌とダンスがうまい
あのキレのある動き、真似したくなった

曲も楽しくてどこか怖くて
あー、ティム・バートンっぽいって感じた

なんかツッコむ所がありすぎてどう説明していいかわからないけれど
観た後元気になります！
映画館でずっと笑ってます！
私は笑ってました！

ちょっと落ち込んだとき
元気がほしいときに観てください

んー

最近家庭教師バイトで指数関数・対数とかを教え始めました。
ほんで妙ーに感じたこと。

一日一日で仕事量が指数関数的に増えていきます。
今日も例外なくまた追加されてしまいました…。



どんなに愚痴っても始まらないので、気分転換に



お○ぎです

現在公開中のチャーリーとチョコレート工場に主演しているジョニー・デップ
彼の話題作でもあるパイレーツ・オブ・カリビアンの続編が作られてます

しかも２、３両方。
ほんでもって、デップ扮するキャプテン・ジャック・スパロウの父親役として
ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが出演するかもー
なんて話が出てました

なんですけど、今日、ニュースではキースは出演依頼を断ったとのこと

２人はプライベートでも仲が良くて、実現可能とか言われてました
しかも撮影現場でデップと衣装を合わせたりとかしてたのに

映画での２人の共演を観たかったので非常に残念でならないっす

以上偽お○ぎでした。

本日公開！

チャーリーとチョコレート工場がやっと公開！！
わーいわーい☆
楽しみにしてたもんねー見に行かなきゃだもんねー



なのに…なのになんで今日も研究室？？
土曜日だよね？休日だよね？


くそーいつまでやっても終わんない
先生だって『手伝うから同時進行で頼むね』とか言っといて
ひとつも手伝わないじゃないかー！！

早く実験終わらせて映画見に行きたいよー
ジョニーが見たいよー
マイケルジャクソンのような工場長が見たいよー



あ　でも
初日からしばらくは混むかもだからいっか

回復剤

ってほどでもないけど
結構意志が弱くてすぐへこたれそうになるので
よく現実逃避をしてみたりする

読書しまくったり漫画読みまくったりゲームしまくったり映画見まくったり

んで今回の回復剤は『天使にラブソングを』
長年のお気に入りっす
２もあって、２も大好きだけど今回気持ちにどかんと来てくれたのがこれ。

すっごいあまりにもひどいだろっていう修道院の聖歌隊が
主人公が加わってから初めてのミサでの聖歌の披露のシーンが一番好き
冷静に考えればありえないくらいの上達振りだけど
でもマジですごい楽しそうに歌ってるし
何か、一つ壁を乗り越えたって感じがどかんと来た。


２では、本編の主人公が再度シスターになって、荒れた高校生をまたまた聖歌によって甦らせるっぽいお話だけど
これも歌がやばい


泣く

いやまじで


毎回毎回見るたびに泣くシーンが
また聖歌隊を作ってから初めてのステージなんだけど
Oh Happy Day の曲で結構弱気な感じの(自分がアフリカ系アメリカ人であるということを誇りに思ってるのに弱気)男の子が、すげぇいい高音を出す瞬間

When Jesus 『wa---------shed!』の瞬間にもうぼわぁーーーーー!!!!って号泣


泣いても見終わった後に
おっしゃ！やってやる！！って気持ちになれる映画




ちなみによく明石家さんまがテレビで
『天使にラブソングを２にはビヨンセが出てる！リタ・ワトソンて役の子がそうやねん(正しい関西弁わかんないので寒くなった人はごめんなさい)』
と言ってますが

リタ・ワトソン役の子はロウリン・ヒルです。



以上９月最初のお○ぎでした。

The Phantom of the Opera

お○ぎです

予想(期待)に反してあまり影響が見られなかった今回の台風
結局自主休校ということにして三連休を過ごしてみました

そんなひっきーな今回の私の友は『オペラ座の怪人DVD』
3月の公開の時に一度、友達と映画館で見てきたんだけど
あんまり期待して行かなかったせいか、余計に素晴らしい作品に思えてしまった
んで、DVDが出たら絶対買うぞ！と誓い
買いました。

高かった。でも自己満足だからいっか。

や～でもやっぱり良かった。
引き込まれる。
壮大な音楽とか。

ヒロイン役のエミー・ロッサムとその恋人役のパトリック・ウィルソンは元々声楽の経験があったらしく、舞台っぽい歌声で
ファントム役のジェラルド・バトラーは声楽経験は無いものの
ロック(パンクロックだったっけ？)バンド経験があるそうで
そう言われてみればロックだわーとも思えなくも無く
聞けば聞くほど歌声がせくしーに思われ
六畳一間の部屋で独り画面に向かって体育座り。


ちなみに映画館で観たとき気になる字幕がありました。

『情熱のプレイ』


…



この文字を見た瞬間、19世紀パリにいた私の意識は映画館の椅子に逆戻り

確かにplayですが、もっと訳し方あるだろ
舞台とか芝居とか劇とか

DVDでは『情熱の受難劇』に変更されてました