人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

長かった梅雨も終わり・・・

2008-02-22 14:47:14 | life in Ishigaki

いやいやホントは梅雨じゃないんですねー。

だって2月だもの。
真冬だもの。

ここ,沖縄県石垣島では年始から今まで晴れた日は4~5日しかありませんでした。

その他はみぃ~んな『曇時々雨 or 雨 or 曇のち雨 

気温は大体16~21℃くらい。

たまに晴れると25℃くらい。

そりゃぁね,コートなんていらないわ。

でもねー,せっかく千葉ロッテマリーンズがキャンプに来てるのにねー。
95%くらい雨っすよ。
ちゃんとトレーニングできたのかしら。

トレーニング場は私の職場から歩いて3分。
『目撃し放題じゃん

1人も見てません。

バレンタイン監督さんも,石垣出身の選手も,その他の選手も・・・
あ,ギャル曽根来たみたいね。

見てません。

千葉ロッテが滞在している間,石垣島は千葉ロッテ応援ムード満載。
タクシーのおっちゃんや銀行職員はユニフォーム着てるしね。
そこらじゅうに『私達は千葉ロッテを応援しています!』旗があるしね。

こないだ接待での居酒屋でこんなの見つけました。

泡盛マリーンズ

いつまで売ってるのかしら。

 

ニュース見てたら,アンタッチャブルが石垣観光親善大使に任命されたと市長と握手してました。

目撃してません。

そういえば,V6のイノッチ夫妻の新婚旅行も石垣だったとは。

全くです。

石垣島はいろいろな有名人さんがいらっしゃるらしいですが,
会社に勤めてる人にとっては関係ないですね。

ざんねーん

 

やっと最近晴れ間が見え始めて。
でも曇が多いけども。

昨日久しぶりに晴れて,久しぶりにサンプリング行けました。
外・・・癒される・・・

マングローブでトビハゼのでかいの見つけて思わずガン見&独り言(トビハゼに話しかけ)
それをみた上司
『癒されてる?』

はい。かなり。

長靴が足りなかったので,マングローブでのサンプリングは私見学。
ずーーーーっとシオマネキというちっこいカニの喧嘩見てました。

やばい人かしら?と思われても癒されてたからいいんです


トビハゼは良く水から出て泥の上をぴょんぴょん飛び跳ねてるのが有名ですね。

しかし,しばらくぴょんぴょんしてたと思ったら・・・

わかります?
おもむろに水飲み始めたんです。
本当にゴクゴクしてたんです。
口だけつけてゴクゴクした後,またぴょんぴょんしたんです。

この日,また別の人達との別のサンプリングもありました。
上司は帰るので,長靴を受け取り,私も同行。

海岸でのサンプリングでしたが,潮風や波の音に癒されて
仕事でも久しぶりにリラックスできました。

その途中わらわらと見物客が。

牧場が近くにあるんで来ちゃったんですねぇ。牛。

『おぉ?あいつら何だ?何だ?』

なんてな事でも言ってたんでしょうかね。

言ってないですね。

 

サンプリングからの帰り道にオオコウモリ見つけました。

・・・わかります・・・?


これなのよ。

じゃぁ,もっと寄ってみましょう。

携帯カメラマン渾身のズームアップ

サービス精神旺盛な方で,パシャパシャ撮ってたら
わざわざ近くに出てきてこっち向いてくれました。

あぁ~デジカメ持ってくればもっと鮮明に写せたのに・・・

 

帰り道は車で40分。
いきなり目の前の道路をキジが横断していきました。

普段キジなんて見ないから新鮮

生き物っていいな。
自然っていいな。
外っていいな。

 

そうそう,三線買ってまった。
2週間まえくらいかな。人工皮だけども。
初心者だから,安いのでいいかなって。

いんや~楽しい
とても気分転換。
しかも思いのほか結構弾けるのね
上手いか下手かは別として・・・。

もっとレパートリーを増やそう

さて,あと少しだー。
頑張れー。


12人の優しい日本人

2008-02-12 12:22:50 | life in Ishigaki

ある殺人事件の容疑者,21歳女性。
日本に陪審員制度があったら・・・という設定で12人の職業も性別もバラバラな面々が集まる。
彼女は無罪か有罪か。

あ,また借りちゃった。DVD。
だって80円だったんだもん。

監督は中原俊。

脚本は三谷幸喜と東京ソリューションズ。

 

三谷幸喜関連の作品を観るといつも感じてしまうことがあります。

人間を観た,という気持ち。

 

日本人気質ってやっぱりいろいろありますよねぇ。
・ 他人を気にしてとても消極的で怖がる気質
・ 争いを避けようとする気質
・ 論理や事実を絶対とする気質
・ めんどくさい事は関わらない気質
・ 責任をとらないように行動する気質
・ 丸く円滑に治めようとする気質
・ 協調性を求める気質

などなど。

残念ながらいーっぱい私にも当てはまる。
なんつーか,日本人に限らず,人の数だけ気質があるんですね。

 

これ観てる間はイライラしてムカムカして
『くっそぉ~身勝手野郎め
『消極過ぎるんだか気が弱いんだか知らないけど,他人任せ過ぎだべや
『うっわこいつ人の話聞かねーうざっ。』

なんて気持ちでいっぱいになるけど

ラスト30分くらいは,もう全員がしっかり議論してる。

 

有罪か無罪か。
事件に全く関係の無い第三者の視点で裁きが行なわれる陪審員制度。
その結果により1人の人間の人生が決められる。

殺人は罪。
だけども背景がある。
でも,本当の真実は当事者じゃないから,決して分からない。

それでも結果は出さなければならない。

難しいなー。
ホントに陪審員制度が取り入れられたらどうしよう。
仕事に早く行きたいからさっさと終わらせようなんて論外だもの。
何か違う気がするから無罪なんておかしいもの。
罪を犯したのだから有罪決定なんて単純すぎるもの。

 

 

でも,観終わった後はやっぱり笑顔になったんです。

ふぅ~って。

人はいろんな人がいるもの。
それだけ考え方や捉え方が違うもの。
それを知る事が出来たら,楽しいんじゃないかしら。

面白かった


あわわわわわ

2008-02-08 14:17:43 | life in Ishigaki

いっぱいいっぱいだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

考えたくないけど考えなきゃだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

決断しなきゃだーーーーーーーーーー

わかってんだーーーーーーーーー

 

 

逃げたいけど逃げちゃだめで
立ち向かわないとで

いやね,分かってんだ。
ここで踏ん張らないと。

お腹痛い場合じゃないんだって

頑張れって

案じまくりで何もできないんじゃなくて
とりあえずやってみれって

あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう

 

ここが踏ん張り時だ。

頑張れーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


癒し。

2008-02-06 11:50:08 | life in Ishigaki

『yukiの住所教えて!』

 

そんなメールで起こされた休日の朝。

この友達は割とよくそんなメールをしてくれます。

 

前も

『1から56の間で好きな数字3つ教えて!』

 


なんて思いますよね。
思いましたよ。

 

でもいいんです。
楽しいんです

 

あの時は,東京にある100%チョコレートカフェのチョコプレゼントでした
この店のチョコはナンバーが付けられた56種類のチョコがあります。
どの味が届くのかはお楽しみ

この子はそういったサプライズが好きなようで

 

今回も一応聞きました。
『〒○○○-○○ ・・・ だけど,どーしたのさ?』

『ないしょ~

そんな感じ

 

 

届いたのは・・・?


やっぱりチョコ

きっと,お出かけした時にバレンタインフェアでもやっていたんでしょうね。
見てたら,大学の時から『チョコチョコ』言いまくる私が浮かんでくれたんでしょうね。


中味はこんなにかわいらしいきらきらした方々が


うっひょう

写真にもあるとおり,DEBAILLEULというパティスリーのチョコだそうで。
上のリンクは現地のリンクなので,日本版の紹介を。

ちょうどこのときにパティシエ,Marc DEBAILLEULさんがいらっしゃっていたそうで
(マルク・ドゥバイヨル)
仲良く2ショットの写真も後から送られてきました

可愛いおじいちゃんだ

 

ふとみると・・・チョコレートの紹介小冊子の表紙に・・・
私の名前・・・?と誰かのサイン・・・?

もしやドゥバイヨルさんの?

 

ややーーーーー(友人)!!
危なく捨ててしまう所だったべゃ~
そこも出来れば知らせて欲しかっただよーーーぅ

 

でもでもでもでも
ここの所気持ちがお疲れ気味だったのや
友達恋しい気分だったのもあり
嬉しさ癒され倍増

ありがとう
大事に大事に食べますね

 


少しは愚痴らせてもらいます。

2008-02-05 18:11:26 | life in Ishigaki

愚痴はやっぱり毎日あるわけです。
ちっさな事だから我慢我慢我慢我慢我慢。

例え
『県に提出しなきゃだから,日報の作業内容の時間配分6か月分消して送って!今日中!』

と,意味分からないメールが来ても

例え
『ここ英訳して!』

と,たった2文くらいの「○○させて頂きますこと恐悦至極に存じ上げます。」
などという,不思議な丁寧語満載の日本文がメールで来ても

例え
『あ~,そんな事言ってた?俺忘れやすいから何度も言ってくれないと』

と,大事なデータに関する情報の連絡を頼む何度も送ったメールに返信が全く無かったとしても

例え
『俺この作業やるから培地作って送って!!』
『あ,やっぱり出来ないから返す』

と,気まぐれを言われたとしても

 

 

私達は,実質4人で働いています。
それぞれ別々の仕事があります。
4人の他に,代表取締役がいます。
そして,私達4人をまとめるという役目の1人がいます。

計6人の少数規模です。

代表取締役とまとめ役はここにはいません。

代表取締役は,親会社の仕事の方が好きらしく,主にそれと営業をしています。
4月の仕事初めに言ってました。
『俺は,やる気は●●(親会社)が8で△△(この会社)は2の割合だから。』

そうですか。

 

 

まとめ役は今内地の大学にいます。
いわゆる社会人博士課程というやつです。
それまでに製薬会社で3年社会人してきたそうです。
物質の事を主にやるみたいです。

今,メンバーの1人が本島の大学でずーーーーっとある物質の単離・精製をしています。
ずーーーーっとやっているんです。
最初は,まとめ役が『俺やるから』って言って,話を受けたそうです。
その後に『(大学の)先生怒るからできない』って,メンバーに仕事が渡ったそうです。
非常に単離が難しい物質で,四苦八苦しながらメンバーは作業しています。
そんなメンバーに『だから,大変だって言ったじゃん。』
と,言ったそうです。

メンバーはそれでも少しずつ,少しずつ単離し,精製していました。
まとめ役も一応先生に話通して,単離したそうです。
こないだ,まとめ役が単離したという物質が入った液体がメンバーの下に届けられました。
早速,どの程度入っているのか調べたそうです。

全く入っていなかったそうです。

何かの間違いかと思い,まとめ役にメールしたそうです。
『○○(物質名)だと思って作業してたから,本当にそれかどうか確認しなかった。』
という返答だったそうです。

 

 

それでも社会人は許されるものなのですね。