人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

お客様

2007-05-30 10:25:34 | life in Ishigaki

お昼休みにお客様が参られました。

 


あっついねぇ~今日もねぇ~

 

ですねぇ~。30℃超えてますよね。湿気多いですよね。
梅雨に入ったって言ってますもの。
でもここ最近晴れですよね。
今日は珍しく強い雨降るみたいですよ。

 


えっ
まじで
だめだよぉ~洗濯物干しっぱだっつーのに
ごめん!今日は帰るわ!!

 

 

なんてね。
今度は何が舞い込んでくるのかしら。


日曜日の徒然。

2007-05-27 16:48:27 | life in Ishigaki
働き始めて1ヶ月過ぎた。
1週間は長いのに1ヶ月は早いようなそうでもないような。
先週はなかなか忙しく
社長も急にやってきて
そして急にサンプリング行くぞー!付いてこい!って出発。
行き先が西表近辺であることを知ったのは船の上。
なぜ本気でどうでしょう的お仕事なのかしら。
ネタみたいでいいですけれども。


やっぱり同い年がいない&職場の人数が5人しかいないという事もあり、ちょこっと寂しくなってきた。
でも、話合う子もいるので辛い事もネタにしながら頑張っています。


休日は1週間分の埃を綺麗にするべく、アパートの部屋の掃除や1週間分の弁当のおかず作り。

そんな生活の中のリフレッシュはおうちでちょいカフェ。
大学時代喫茶店でバイトしててよかった。
おかげで材料さえ揃えばバラエティー珈琲が作れます。

そして、お気に入りのカフェもひとつ発掘☆
エスプレッソのお店で、Cafe Timeって所。
北海道出身の美人さんがやってるカフェ。
美人過ぎて話しかけてしまいました。
先週はカウンターに座って、ずっと話し込んでしまいました。
憧れの行きつけのカフェというものが出来そうです。

夜は旦那さんがやってきてバーになるそうな。


こうやって、ほんの少しずつゆっくりですが、社外での交流を深めていきたいと思います。


GW 後編

2007-05-21 13:56:25 | life in Ishigaki

後編は西表から500 mしか離れていない由布島へ旅立ちました。

西表島は石垣島から高速船で35分。
途中で竹富島などを横切ります。

西表島について車で20分くらい行くと,由布島への入り口に到達。

焦点の合わない水牛さんがお出迎えしてくれます。


入り口には水牛車がお客さんを待ち構えています。


お客さんは水牛さんが引く,後ろの車に乗ることになります。


お名前は真子ちゃんですねぇ。
大学時代のお友達にも同じ名前の子がいました。
元気かなぁ。


ゆったーーりと海を渡っていきます。


由布島に着きました。


サメさんも何かの生き物さんも歓迎してくれてるようですねぇ。

由布島は島全体が植物園のようになっています。
いろいろな南国の植物や放し飼いの生き物と触れ合うことができます。


彼は由布島キャラクター,水牛の大五郎くん。
ウェルカムしてくれてますねぇ。


こちらの水牛さんたちもウェルカム状態ですよぉ。

水牛は汗をかかないので,体温調節のために常に水に浸かっているそうです。
だから『水』牛と呼ぶそうです。


気持ちよさそうだ


そりゃね。こんなに天気がいいんだもの。
暑いよね。


入り口近くには,水牛ノ碑がありました。
由布島の水牛観光の始祖である,大五郎と花子を称えたものです。
さしずめ2人は由布島のアダムとイヴですね


あららなんとも不思議な看板を見つけましたよぉ。


おおぉ。出ていらっしゃいました。
ん~。確かに危険そうではある。


お兄さんに誘導されて・・・


はい
かわいらしくなっちゃいました。
彼女はモデルさんだということです。

 

さてさて,かわいらしいモデルさんとの出会いにうきうきしながら,お散歩は続きます。

 


おっとぉ孔雀さんの登場です。
ここでは植物だけではなくていろんな生き物にも出会えるという事が魅力。
例え飼育小屋の中だとしても。


動いていない動物達にも出会えるという事も魅力。

さてさて,植物園という割には,植物の写真が少ない。
いえいえ。見せましょう


南国的映像をお送りしております。


きれいでしょ?


おもちゃみたいでしょ?


モスラみたいでしょ?

最近由布島に出来たというちょうちょうえん。
見てみましたよ。

ビニールハウスでした。

暑かった


そこでは南日本にのみ(?)生息する貴重なオオゴマダラがたくさんいました。


これがオオゴマダラのさなぎです。
マダラチョウの仲間のさなぎはこんな風に金色なんですねぇ。
きれいだぁ~

さて,またずんずん歩きますと




由布小中学校の跡地に出会いました。
歴史を感じます。


そして前触れもなくいきなりメラネシア館。
中には外国の人形などがありました。

メラネシア館の横を通り過ぎると・・・


世にも恐ろしいマンタらしき石像が待ち構えておりました。
マンタに歯はないはずです。
ウルトラマンの敵のようなマンタです。

命からがらマンタから逃げるのに成功した我々は新たなる敵と出会いました。


彼の出身地は中国(たぶん)。
今でもきっと遠い祖国を想っているのだろうか。
見た目によらず彼は穏やかな人柄でした。


そんな彼の心遣いに甘えて,浜遊び。
ここのヤドカリはアグレッシブ。
殻をつかんでも隠れない。


カニ。
見えるかなぁ???
藻屑を身にまとったカニ。

浜で長いこと遊んだ後,散歩の続き。


ヤギさんに出会いました。
後ろの鳥のものはエミューです。
なぜエミューがいるのかはわかりません。


こんなお顔です。


気温30℃近い暑い日にも負けず,ラブラブのお二人


小道の向こうには浜が見えます。


カリー 由布島。
文学は難しいです。


もうずいぶん前にお亡くなりになった水牛さんでしょうか。
アフリカンテイスト溢れるお姿に。

こんな感じでまったりと由布島を観光しましたね。


水牛車の待合所には,由布島のアダムとも呼べる大五郎さんが祭られておりました。
でっかいねぇ。

さてさて,帰りも水牛さんに乗って帰ります。


彼女のお名前はゆきちゃん。
あら,親近感
どことなく背格好も似ているような。


仕事はこれでおしまいというゆきちゃん。
おつかれさまでした


そして彼女は,HTBのバラエティ,ハナタレナックス(TEAM-NACSのやつ)の
沖縄に来て,バトルした時に出演してた,まゆちゃん。
どんだけ好きなんだ私・・・
でもいいんだもん。
まゆちゃんは,今日はオフだったんだって。
いつもやる気があるんだかないんだか・・・のマイペースな子なんだって。
そりゃぁバトルで負けますよね。


この日は朝から何にも食べずに回っていたので,がっつり。
石垣の島カレーです。
うまい!!うまいおなかへってたから余計うまい!
時間は午後3時過ぎでした。


家に帰る道でふと目に留まった古めの喫茶店の看板。
どこが突っ込みどころかわかるでしょうか・・・?
 


カシプ。

友達のおかげで有意義なGWをすごせました
石垣に旅行に来たいんだけど…という皆さん,ぜひ来てください。
旅しましょう


後編…の前に。

2007-05-17 20:24:05 | life in Ishigaki
たった今、オーストラリアから電話がありました。

電話の主は、約9ヶ月間一緒に暮らしてたEmily。
その彼氏のメキシカンDavidも。


ここんとこ、やっぱりぶち当たった仕事の矛盾とか壁とかで
だからといって簡単に相談とか愚痴を言ってもしょうがないと思って
でも一度感じてしまった矛盾は無視出来なくて

そんなこんなで落ち気味だった最近




一気に元気が出た。


久しぶりの英語で
更に電話で聞き取りもままならず
口もうまくまわらず

それでも、彼女の声は私に元気をくれました。


I love you Yuki.


大好きエミリー。


彼女は6月に沖縄に2ヶ月間のシンポジウムに来ます。
石垣にも会いに来てくれるって。

楽しみだなぁ。
すごく楽しみだ。

お金節約して、週末に本島とかいっちゃお。


今週はきっと土曜日とかも出勤しなきゃで
日曜日にももしかしたら行かなきゃかもだけど


頑張ろ。
今はとにかく頑張ろ。

Thank you, Emily☆
I'm really looking forward to seeing you again.

Love,
xxx yuki

GW 前編

2007-05-13 17:16:59 | life in Ishigaki

GWに大学時代の友達が遊びに来てくれました。

せっかく来てくれたのに、最初の2日間は私が仕事だったため、お構いできず。

しかし残りの2日間、しっかりと観光させていただきました。

石垣に来てまだ一ヶ月も経たないので
石垣初心者ですが、それでも精一杯観光してきました。

その模様を前編後編にてお送りいたします。

 


まずはスタート。
ほんとはレンタカーを借りてまわろうと思ったけど、さすがGW。
全部借りられてたんですね。
そんなわけで急遽石垣島原付の旅を敢行する事となりました。

 


まず最初の目的地は八重山鍾乳洞。
鍾乳洞未体験の私としては、是非一度は訪れたかった場所。


しかし、ここの最初の鍾乳洞達は入り口のみ。
残念
まずは前菜として、植物園(という名のお宅のお庭)の観光を。


やっぱりこんな花を見ると沖縄だなーーーって思いますね。


リスザルもいたんですよ。
暑さでぺったりされてましたけど。


しばらくすると、ちょっくらアクティブになりましたね。
何を見つけたんでしょうか。


さてお次は・・
リュウキュ ヤギ  ですかね。
リュウキュウヤギはどこかで聞いたことあるんですがね。
新種なのかしら。


はい。これがリュウキュ ヤギみたいですよ。
んー今のところ違いが見つかんないわー
よーーーーく見てくださいね。
きっとどこかに普通のヤギとは違う点があるはずだから。

さて、しばらくお庭をそぞろ歩いていると、不思議な立て看板を発見しちゃった。


○○幸子?
何幸子?
ミステリーですねぇ


コウモリさんがすむお家だそうです。
残念ながら完璧お留守でした。


亀さんもいましたよぉ。


オウムさんも出迎えてくれましたよぉ。
このオウムさん。よーーーーく見てくださいね。
地味に辛いポーズとってますから。


はい。アップですよぉ。
なんだろ。懸垂中?


またまた不思議な鳥。
ホロホロ鳥だということでした。
ドット柄の鳥さんね。結構気味悪めのお顔されてました。


さて、メインの鍾乳洞は中を観覧できます。
鍾乳洞初体験。
ひんやりしてて薄暗くて、意外と湿度が高い。


今現在も鍾乳石ができているんだなーって。


いやーなんかまったりとした石。
なめらかーなクリームみたいだ。


上からカルシウムがいっぱいいっぱいいっぱい入った水が滴って
まさに現在進行形で鍾乳洞って出来てるんだなーってね。思いました。


大体20分くらいかな。鍾乳洞散策が終わって、地上へ。
昔の探検家とかが、洞窟探検して、地上へと続く光を見つけた時の嬉しさをちょこっと味わった。

なんだかんだで2時間くらいのんびりしてしまった。
いろいろ突っ込みどころもあって立ち止まって
いやー楽しい

 

さて、鍾乳洞から次はどこいこうかな、と原付を走らせていたら・・・

 


ん?


誰でしょう。
この白いカウボーイは。

まったく彼に関する説明なんてものは見当たらず。

 

また、お庭をそぞろ歩きしている最中に、なんとついに奴を発見!!!

場所は沖縄の木として有名なガジュマルの木の上。

見つけるのが非常に困難であると言われる奴。

困難というよりか不可能だと言われる奴。

沖縄の伝説として伝えられているあの・・・

ほら。

あの

キジムナー(沖縄の代表的な妖怪。樹の精霊。タコとオナラが大嫌い。)です

驚きました。
こんなところで奴を発見できるなんて。

彼は主に布っぽいもので出来ているように見えました。
長年の風雨にさらされたのでしょうか。結構破けていました。

精霊も大変なんですね。


さて、おなかがすいたので、国道沿いで見つけたカフェに入りました。
タイカレー
この日は暑い日だったので、やっぱり辛いものが欲しくなる。
うまかった♪


しばらく走っていたら干潟を発見。
なんとなーく降りてみた。


原付のいいところは、気になった場所を見つけたらすぐに立ち寄れる所だと思う。

ここの干潟ではなぜか多くの人たちが掘っていました。
潮干狩りかな?とも思ったけれど、取れるものがあるのだろうか・・・ってな場所でした。
なぜ彼等は掘っていたのでしょう。


ここでも不思議な人を見つけたため、立ち寄ってみました。
遠くから海の中ほどを歩く男性。
時折手を海に入れ、次に口へと持っていく男性。
彼は何を味わっていたのだろう。
残念ながら写真にはおさめることが出来ませんでした。
だってちょっぴり怖かったんだもの。

ひとしきり海を味わうと、砂浜にあがり、今度は棒を振り回し始めました。

もしかしたら何かの修行中だったのかもしれない。


沖縄って感じだなー。何か。


ひとしきり走って、川平という所を過ぎて、どこまでいったかわからなくなったくらい、
小腹が空いたので、Carib Cafeという所に立ち寄りました。
ガイドブックに載ってるだけあって、ロケーションも素敵。
ケーキも素敵♪
ランチも素敵そうだ。
今度また来れたらいいな。
市街地から原付で一時間だけど

こうして、レンタルバイクの時間も近づいてきたため、市街地に戻る事となりました。

ノンストップなら大体片道1時間くらいかかったから、石垣半周ってところかな。
原付欲しいなー。車もいいけど駐車場がなー。
お金もなー。どうしよ。
石垣で買うと高いんだよね。
本州で中古買って船で送るのとどっこいどっこいかも。
あーーーどーしよ。


これはこの日の夕食。
三枚肉の入った沖縄そば。
おいしい

 

後編では、由布島レポートをお送りいたします。


WAR ~戦い続けた兵たちの誇り~

2007-05-10 20:49:31 | life in Ishigaki
TEAM-NACS っていう北海道の劇団の舞台。

水曜どうでしょうの大泉洋が所属してる劇団。
ひょんなことからこの舞台のフィルムを観ました。

NACSのバラエティは見たことあって
すっごくすっごく大好きで
メンバーみんな仲良さそうで

劇団だって事は知ってたけど
舞台の映像を観たのは初めて





すっごくすっごくかっこよかった

バラエティではみられない真剣な姿に惚れる

かっこいい

みんなみんなかっこいい

大泉洋も
安田顕も
佐藤重幸も
森崎博之も
音尾琢真も
他の劇団員全員も


今の私たちに欠けてしまった生きる意味を全身で精一杯表現して
自分の誇りを眩しいくらいに表現して

芝居で
ちょこちょこ笑いのシーンもあって

しかも生じゃなくてフィルムなのに


戦争の虚しさ
生きる大切さ
人の哀しさ
生きる辛さ
生きる喜び


全部全部胸に沁みて


部屋でクッションを抱き締めて号泣してしまった



前よりもずっとずっとNACSが大好きになった


影響されやすいなぁ

でもかっこいいんだもの

しょうがない


いつか彼等の舞台を生で観たいな
それまで活動続けてくれるかな
石垣で公演してくれないかな





石垣は…難しいか…