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馬場靖子おりんと朗読する時間vol.2@La neige


馬場靖子おりんと朗読する時間vol.2@La neige

馬場靖子さんの朗読と二方屋さんのおりんを聴きに伏見まで。
"蜘蛛の糸"は自我との葛藤
"雪女"は女性の情念
にどきどき、ざわざわ。
朗読家の馬場靖子さんの声色の変化や間の成せる技です。
朗読に入られる前の「間」などは楽器を演奏する人には参考になると思います。
私も生徒さん達に演奏に入る前に、いきなり吹き出さないで、あたまの中で数えてから入った方が良いですよ、
とよく言います。

おりんの音も心地よく、きちんと作られたおりんの音って、やはり違う、と二方屋さん、馬場さん、会場オーナーさんと納得。
おりんの製作工程まで観せていただいて、興味
深々。

そして会場一階にあるアート作品がかなりツボで
帰ります、と言ってから長居してしまいました。
やはり、美(アート)は正義だわ。
会場のLa Neigeも響きが良く素敵な所でした。

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