山村有佳里のミュージック+プラス

マルメ@有暮れのアリア


スウェーデンのマルメに住んでいる、年下の友人から
「届きました」と写真が送られて来ました。

切り取られた窓の外の空と隣りの屋根がスウェーデンの地方都市の
ごく普通の住宅街で、余計に私の本が彼の地に行ったのだな、と感じる一枚です。


デンマークのホイスコーレで出会いましたが、私とは入れ違いでした。
寮から出ても、時々ホイスコーレを訪ねていて知り合いました。
当時、大阪外大のデンマーク語学科とホイスコーレが提携していて、
3人日本人の学生が外大から留学してきて、そのうちの1人でした。
"有暮れのアリア"のデンマークの章でなんとなくそんな記述も出て来るので、
ご購入してくださった方、ちょっと読み返してみて下さい。
彼女はその後、スウェーデン人のご主人に出会い、今もマルメで暮らしています。


デンマーク・コペンハーゲンとスウェーデン・マルメを結ぶ、ウアスン橋。
(写真はÖresundbronから)

マルメはミュージシャンのカジヒデキさんが、その昔
雑誌"olive"でマルメにタンバリン スタジオという、プロデューサー
トーレ・ヨハンセンのスタジオがある、と書いていて、気になる場所でしたが、
マルメに通っていた時は、探せずじまい。
でも、その方が良い、そのままが良い事ってありますよね。

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