山村有佳里のミュージック+プラス

ハンブルグ響/マルティン ガルシアガルシア


6年ぶりのハンブルグ交響楽団を
聴かせていただきました。
指揮はカンブルラン、ソリストはマルティン・ガルシアガルシア。

ショパンコンクール第3位、私的1位の!
ガルシアガルシア素敵でした。
聴けた人はラッキーでしたね。

一つとして固い音がなくて音楽がロマンティックで。
ハンブルグ響も色々な音色が聴く事ができて、6年ぶりに堪能致しました。

自然なフルート、オーボエと弦楽器の掛け合い、小慣れた金管、ホルンの安定感、そして!コントラバス!かっこ良かった〜。濃い音で良く鳴っててお洒落な音色だったなあ。

アンコールまで次々違う音色で聴かせてくれて、ひと公演で何粒も美味しいコンサートでした。

アンコールのリストもショパンもドヴォルザーク もキラキラ、ロマンティックで夏のエステ荘を思い出し、チェコの舞曲に浸りました。
ベートーヴェンもショパンもリストもドヴォルザーク も、ドイツ、ポーランド、ハンガリー
(イタリア)、チェコのそれぞれのロマン派がちゃんと表現されていて、流石の北ドイツの安定感でした。

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