富山のMCはとっても長くて、終わったのが21時過ぎてました
前に書いたことも重複してると思いますけど、お読みくださっている方、ごめんなさい
順番もぐちゃぐちゃです。
「このホール、オーバードホールってどういう意味かと、はたと思って、調べてもらったんですよ。
最初、雷鳥ってことかなと。雷鳥もそういう言い方あるのかなぁと。雷鳥とかサンダーバードって電車があるけど。でも、雷鳥はグラウスって言うんですよ。そういうスコッチがあって。オーディナリーな高くないやつだけど。
調べてもらったら、朝の歌って意味でした。爽やかなホールですね。福井県辺りに夜の歌ってホールがあったりして」
↓
そして、アカペラでオペラ風に歌いました。何の曲かはわたしはわかりませんでした。
スコッチについては、よく聞き取れなかったので、調べてみました。フェイマスグラウスというウイスキーのことみたいです。通販などで見ると、だいたい3000円までて買えるみたい。
雷鳥とかサンダーバードとかいう特急についてですが、雷鳥は今は走ってないみたいですね。先輩のファンさんたちによれば、ジュリーたちは、昔、よく雷鳥に乗っていたそうです。サンダーバードは今もあるのかな。
「昔、曲でいうと、バッドチューニングのころ、親知らずを抜けって言われて、2本抜いたんですよ。そのときは、楽譜が血みどろになりまして。バーッドバーッドっていうたびに、バーっと血が出て。それと、2本ないことで、空気がぶつかるところがないから、なんか変な感じで。
親知らずといえば、この近くに親不知って地名のところがありますけど、その近くで、昔、恐ろしい映画撮ったんです」
↓
ここからヒルコの話になっていきました。ヒルコは、ご本人も怖くて嫌だった、と言ってるように、わたしも苦手でした。映画館でも、ほとんど目を背けてたし、その後にテレビでやったときもあまり見てないけど、あの、ヒルコが出てくるときの、シャカシャカシャカって音が気持ち悪いのです。
「ヒルコは廃校になってるところで撮影して、教室が控え室になってるわけですよ。机も何もないから、がらんとしてて広くて。そこに照明さんがライトつけてくれて、台本読んだり着替えしたりできるようにしてくれて。もう一人の主役の工藤まさきくんとふたりで、トイレに行こうということになって、ふたりで廊下を歩いていくときに、後ろに誰かいるみたいな気がして。あの子怖がりなんだよね。ひとり怖がりがいると、なんか余裕が出てきて。逆さ柱の話とかして」
↓
この、逆さ柱っていうの、ジュリーによれば、木が本来立ってる通りじゃなくて、逆さに使われて立てられてしまったときに、木が苦しい苦しいって泣くんだって
こわーい。なんかすごーく怖かったんだけど、突然「もしかしてみなさん真面目に聞いてます?」って。
ほんとなのか嘘なのか知らないけど、ちょっと見てみたら、逆さ柱の伝説ってのは実際にあるようです。
そうそう、ヒルコの撮影については、台本読んだときに、もう嫌だと思ったらしいけど、塚本監督じきじきに会いたいと言われたり、いとこに聞いたら、諸星大二郎さんいいよ、と言われて引き受けることにしたって。
教室で待ってるときが怖くて、スタッフが帰ってくるときには、いきなり来るんじゃなくて、遠くから歌でも歌いながら来るようにして、って言ってたそうです。
そして、四谷怪談やってくれという話があって、って。
「みなさん知ってます?四谷怪談はこれしかできないんですよ」
と指をピースに。
「ピースじゃないですよ、2枚目ですよ」
↓
やってほしいと言われたのは、当然、伊右衛門の役でしょうね。どんな人たちがおやりになってるのか、見てみました。若山富三郎さんとか、仲代たつやさんとか、ショーケンも名前がありましたし、最近では佐藤浩市さんとか唐沢寿明さんとか。なるほど~。
まだまだ、ジュリー祭りのお話とか、歯間ブラシのお話とか、いろいろありましたが、いったん送ります
前に書いたことも重複してると思いますけど、お読みくださっている方、ごめんなさい
順番もぐちゃぐちゃです。
「このホール、オーバードホールってどういう意味かと、はたと思って、調べてもらったんですよ。
最初、雷鳥ってことかなと。雷鳥もそういう言い方あるのかなぁと。雷鳥とかサンダーバードって電車があるけど。でも、雷鳥はグラウスって言うんですよ。そういうスコッチがあって。オーディナリーな高くないやつだけど。
調べてもらったら、朝の歌って意味でした。爽やかなホールですね。福井県辺りに夜の歌ってホールがあったりして」
↓
そして、アカペラでオペラ風に歌いました。何の曲かはわたしはわかりませんでした。
スコッチについては、よく聞き取れなかったので、調べてみました。フェイマスグラウスというウイスキーのことみたいです。通販などで見ると、だいたい3000円までて買えるみたい。
雷鳥とかサンダーバードとかいう特急についてですが、雷鳥は今は走ってないみたいですね。先輩のファンさんたちによれば、ジュリーたちは、昔、よく雷鳥に乗っていたそうです。サンダーバードは今もあるのかな。
「昔、曲でいうと、バッドチューニングのころ、親知らずを抜けって言われて、2本抜いたんですよ。そのときは、楽譜が血みどろになりまして。バーッドバーッドっていうたびに、バーっと血が出て。それと、2本ないことで、空気がぶつかるところがないから、なんか変な感じで。
親知らずといえば、この近くに親不知って地名のところがありますけど、その近くで、昔、恐ろしい映画撮ったんです」
↓
ここからヒルコの話になっていきました。ヒルコは、ご本人も怖くて嫌だった、と言ってるように、わたしも苦手でした。映画館でも、ほとんど目を背けてたし、その後にテレビでやったときもあまり見てないけど、あの、ヒルコが出てくるときの、シャカシャカシャカって音が気持ち悪いのです。
「ヒルコは廃校になってるところで撮影して、教室が控え室になってるわけですよ。机も何もないから、がらんとしてて広くて。そこに照明さんがライトつけてくれて、台本読んだり着替えしたりできるようにしてくれて。もう一人の主役の工藤まさきくんとふたりで、トイレに行こうということになって、ふたりで廊下を歩いていくときに、後ろに誰かいるみたいな気がして。あの子怖がりなんだよね。ひとり怖がりがいると、なんか余裕が出てきて。逆さ柱の話とかして」
↓
この、逆さ柱っていうの、ジュリーによれば、木が本来立ってる通りじゃなくて、逆さに使われて立てられてしまったときに、木が苦しい苦しいって泣くんだって
こわーい。なんかすごーく怖かったんだけど、突然「もしかしてみなさん真面目に聞いてます?」って。
ほんとなのか嘘なのか知らないけど、ちょっと見てみたら、逆さ柱の伝説ってのは実際にあるようです。
そうそう、ヒルコの撮影については、台本読んだときに、もう嫌だと思ったらしいけど、塚本監督じきじきに会いたいと言われたり、いとこに聞いたら、諸星大二郎さんいいよ、と言われて引き受けることにしたって。
教室で待ってるときが怖くて、スタッフが帰ってくるときには、いきなり来るんじゃなくて、遠くから歌でも歌いながら来るようにして、って言ってたそうです。
そして、四谷怪談やってくれという話があって、って。
「みなさん知ってます?四谷怪談はこれしかできないんですよ」
と指をピースに。
「ピースじゃないですよ、2枚目ですよ」
↓
やってほしいと言われたのは、当然、伊右衛門の役でしょうね。どんな人たちがおやりになってるのか、見てみました。若山富三郎さんとか、仲代たつやさんとか、ショーケンも名前がありましたし、最近では佐藤浩市さんとか唐沢寿明さんとか。なるほど~。
まだまだ、ジュリー祭りのお話とか、歯間ブラシのお話とか、いろいろありましたが、いったん送ります