引き続き、タイガースのお話です。
大沢さん「東京ドームに、瞳さんから招待されたんだけど、どうしても行けなくて、DVDで拝見させていただいたんだけど、結構みんな燃えてたじゃないですか。元気に歌って」
トッポ「んー、まぁずっとやってきたことですから。森本太郎が両手震えてましたね。出る前。おまえ、何震えてんの?と言ったら、だっておまえ、東京ドームだぜ、って。だからどうしたんだ、って。おまえ緊張しないの?って聞くから、なんで緊張しないといけないんだ、って」
西村さん「加橋さんは全然緊張しないんですか?大舞台でも?」
トッポ「しません。だって45年もやってるんですから、今さら緊張したって」
大沢さん「ずっと音楽活動続けているからな」
西村さん「5人そろって久々のリハーサルってとき、最初どうでした?」
トッポ「別にどうってことないですよ」
西村さん「いきなりスーっと入れました?初日」
トッポ「まぁー、リズムは困りましたけどね」
西村さん「やっぱりちょっとそれぞれがずれたりとか?」
トッポがクックッ
大沢さん「岸部一徳さんなんか役者やってたから、久しぶりだよね、ギター」
トッポ「ベース、ベース。彼のベースよかったですよ、すごく」
大沢さん「ベースよかった。瞳さんよかった」
西村さん「ドラムもすごくパワフルで」
トッポ「いや、めちゃくちゃですよ、あのドラムは。ひどいドラムだった」
↓
あららら。でも、笑いぎみ、冗談っぽく言ってましたからね。字にするとすごいけど。
西村さん「いや、素人が見てるとすごいパワフルで」
大沢さん「舞台行ったり来たりして、駆け出したりして。よく息がもつな、と、思ってた。みなさん、同じくらいの年代、中高年が集まってね」
西村さん「お客さんの顔ステージから見えました?」
トッポ「もちろん見えますよ。前の方のおばさんたちはね、目つぶって聞いてました。見ないで。見開いたら現実に戻るから」
大沢さん「言えてるね、それは。もうやらないですか?再結成」
トッポ「もういいでしょう」
西村さん「えー、またやってほしいけど」
大沢さん「再再結成」
トッポ「もういいと思います」
大沢さん「もう今度は、沢田研二さんからメールが来ても返事しない?」
トッポ「返事は~」
大沢さん「話すと24時間かかるからね、複雑な人だ、この人は。色つきの女でいてくれよ、これは阿久悠さんですね」
トッポ「おもしろい歌詞ですよね」
大沢さん「阿久さんってすごい才能あった方ですよ」
西村さん「これは昭和57年。これは昔のタイガースってよりも、復活して同窓会の時だったんですよね」
色つきの女でいてくれよ
大沢さん「今ちょっとお話聞いたら、タイガースのころは仕事仕事仕事で、歌ってる楽しみや喜びもなかったけど、ここ5~6年はバンドやって楽しい?」
トッポ「どうしてでしょうね、やっぱり、まぁもともと高校生のアマチュアのときは好きでやってたわけですから。こんなバンドほど楽しいものはないと思ってましたから。今はその頃に戻った感じですよ」
大沢さん「それこそパリで録音したときのようにのびのびと。同窓会コンサートはじゃあのびのびと」
トッポ「そうですね。みんな大人ばっかりですからね、出てるアーティストが。みなさん修羅場をくぐってきてる人たちばっかりだからね」
大沢さん「長くやってるって大変なことですもん。第一線でずっと仕事を続けたっていうのはね」
トッポ「50年も続いてませんから」
大沢さん「わたしは口だけだから楽だって。歌うとメロディがつくとめんどくさいんだから」
トッポ笑ってます。
大沢さん「東京ドームに、瞳さんから招待されたんだけど、どうしても行けなくて、DVDで拝見させていただいたんだけど、結構みんな燃えてたじゃないですか。元気に歌って」
トッポ「んー、まぁずっとやってきたことですから。森本太郎が両手震えてましたね。出る前。おまえ、何震えてんの?と言ったら、だっておまえ、東京ドームだぜ、って。だからどうしたんだ、って。おまえ緊張しないの?って聞くから、なんで緊張しないといけないんだ、って」
西村さん「加橋さんは全然緊張しないんですか?大舞台でも?」
トッポ「しません。だって45年もやってるんですから、今さら緊張したって」
大沢さん「ずっと音楽活動続けているからな」
西村さん「5人そろって久々のリハーサルってとき、最初どうでした?」
トッポ「別にどうってことないですよ」
西村さん「いきなりスーっと入れました?初日」
トッポ「まぁー、リズムは困りましたけどね」
西村さん「やっぱりちょっとそれぞれがずれたりとか?」
トッポがクックッ
大沢さん「岸部一徳さんなんか役者やってたから、久しぶりだよね、ギター」
トッポ「ベース、ベース。彼のベースよかったですよ、すごく」
大沢さん「ベースよかった。瞳さんよかった」
西村さん「ドラムもすごくパワフルで」
トッポ「いや、めちゃくちゃですよ、あのドラムは。ひどいドラムだった」
↓
あららら。でも、笑いぎみ、冗談っぽく言ってましたからね。字にするとすごいけど。
西村さん「いや、素人が見てるとすごいパワフルで」
大沢さん「舞台行ったり来たりして、駆け出したりして。よく息がもつな、と、思ってた。みなさん、同じくらいの年代、中高年が集まってね」
西村さん「お客さんの顔ステージから見えました?」
トッポ「もちろん見えますよ。前の方のおばさんたちはね、目つぶって聞いてました。見ないで。見開いたら現実に戻るから」
大沢さん「言えてるね、それは。もうやらないですか?再結成」
トッポ「もういいでしょう」
西村さん「えー、またやってほしいけど」
大沢さん「再再結成」
トッポ「もういいと思います」
大沢さん「もう今度は、沢田研二さんからメールが来ても返事しない?」
トッポ「返事は~」
大沢さん「話すと24時間かかるからね、複雑な人だ、この人は。色つきの女でいてくれよ、これは阿久悠さんですね」
トッポ「おもしろい歌詞ですよね」
大沢さん「阿久さんってすごい才能あった方ですよ」
西村さん「これは昭和57年。これは昔のタイガースってよりも、復活して同窓会の時だったんですよね」
色つきの女でいてくれよ
大沢さん「今ちょっとお話聞いたら、タイガースのころは仕事仕事仕事で、歌ってる楽しみや喜びもなかったけど、ここ5~6年はバンドやって楽しい?」
トッポ「どうしてでしょうね、やっぱり、まぁもともと高校生のアマチュアのときは好きでやってたわけですから。こんなバンドほど楽しいものはないと思ってましたから。今はその頃に戻った感じですよ」
大沢さん「それこそパリで録音したときのようにのびのびと。同窓会コンサートはじゃあのびのびと」
トッポ「そうですね。みんな大人ばっかりですからね、出てるアーティストが。みなさん修羅場をくぐってきてる人たちばっかりだからね」
大沢さん「長くやってるって大変なことですもん。第一線でずっと仕事を続けたっていうのはね」
トッポ「50年も続いてませんから」
大沢さん「わたしは口だけだから楽だって。歌うとメロディがつくとめんどくさいんだから」
トッポ笑ってます。