では改めてくわしく…。
垣花さん(以下、Kさんにさせていただきます)、那須さん(女性のかた、以下、Nさんにさせていただきます)、
ジュリー(以下、Jさんにさせていただきます)
Kさん「今週は日本レコード大賞昭和の名曲列伝と題してお送りして参りました。いよいよトリを飾ります。きょうは昭和52年のレコード大賞受賞曲、こちらです」
勝手にしやがれ
Kさん「作詞、阿久悠、作曲、大野克夫、沢田研二、勝手にしやがれを取り上げます。今、昭和52年のレコード大賞のVTRを見てきたんですけどね、沢田研二さんは真っ赤な衣装で、白いマフラーを肩からかけて、黒の蝶ネクタイでね、レコード大賞のブロンズ像を高々とかかげながら、あ~ぁぁ…と踊ってましたね、ホントに感激してるようにもみえるし、取って当たり前だみたいにも見えるし、そんな映像でした。沢田研二さんの場合はいつも、収録したものをそのままお送りするスタイルなので、きょうもそれに乗っ取ってお送りしたいと思います。たっぷりと」
Kさん「まずは昭和52年ごろの沢田研二さんの衣装についてお伺いしました」
Kさん「この頃はスタイリストの早川タケジさん…」
(合間にジュリーの「うん…うん」という声)
Kさん「この名前をご存じの方ももちろんいらっしゃると思うんですけど…」
Jさん「うん…」
Kさん「当時の沢田さんの衣装です、それをかなりプロデュースして…」
Jさん「うんうん…。CD…ちゃう、この頃はまだレコードですか、レコードジャケットとか、ポスターだとか、あらゆるものをほとんど…」
Kさん「いわゆるトータルコーディネート…」
Jさん「そりゃもう…だいたいなんか撮影をしながら仮縫いをしながら…そういう時に、必ず加瀬さんと早川くんと僕の三人でいて、その中でいろんなことをこう…決めていくみたいな…こうしよう、ああしようとか」
Kさん「忙しいからほとんど同時進行でバーッと話しながらいく…」
Jさん「うん…で、このときはあのコンセプトが、まだホストクラブが流行ってたころで…」
Kさん「ホスト」
Jさん「みたいな…(笑い)ホストみたいな」
Kさん「へぇ~」
Jさん「あの黄色っていうか(と言ったと思う)一歩間違ったらホストやなぁみたいな感じがあったんですね」
Jさん「ただ、まぁ、あとは…なんか小物、小物にものすごく凝りましたよね。ネクタイピンから指輪から、シャツひとつにしても…。で、もうすごく…今でも嫌なのは、仮縫いの時間が長いこと。マネキンでやっといてよ、そいつ、と思うんだけど…。最後だけ着せてよ、みたいな気になるんやけど、イヤ、絶対違うから、って言うんですよ」
Kさん「早川さんが」
Jさん「うん…本人でないとわかんないからって」
Kさん「あぁやっぱイメージがわかないんですかね」
Jさん「だから想像力がないんですよね、」
Kさん「イヤ、沢田さんがかもし出す雰囲気をキャッチされるんでしょ」
Jさん「(笑いながら)、イヤ、そうかもしれないんだけど、言い換えたらそういうことでしょ、(声張り上げぎみ)
想像すりゃいいやん、想像すりゃなんてぼくなんか思うんですけど」
Kさん「イヤ、本人しか言えません…」
出たジュリー得意の毒舌
確固とした信頼関係があるからこその言葉よね
いったん休憩します
垣花さん(以下、Kさんにさせていただきます)、那須さん(女性のかた、以下、Nさんにさせていただきます)、
ジュリー(以下、Jさんにさせていただきます)
Kさん「今週は日本レコード大賞昭和の名曲列伝と題してお送りして参りました。いよいよトリを飾ります。きょうは昭和52年のレコード大賞受賞曲、こちらです」
勝手にしやがれ
Kさん「作詞、阿久悠、作曲、大野克夫、沢田研二、勝手にしやがれを取り上げます。今、昭和52年のレコード大賞のVTRを見てきたんですけどね、沢田研二さんは真っ赤な衣装で、白いマフラーを肩からかけて、黒の蝶ネクタイでね、レコード大賞のブロンズ像を高々とかかげながら、あ~ぁぁ…と踊ってましたね、ホントに感激してるようにもみえるし、取って当たり前だみたいにも見えるし、そんな映像でした。沢田研二さんの場合はいつも、収録したものをそのままお送りするスタイルなので、きょうもそれに乗っ取ってお送りしたいと思います。たっぷりと」
Kさん「まずは昭和52年ごろの沢田研二さんの衣装についてお伺いしました」
Kさん「この頃はスタイリストの早川タケジさん…」
(合間にジュリーの「うん…うん」という声)
Kさん「この名前をご存じの方ももちろんいらっしゃると思うんですけど…」
Jさん「うん…」
Kさん「当時の沢田さんの衣装です、それをかなりプロデュースして…」
Jさん「うんうん…。CD…ちゃう、この頃はまだレコードですか、レコードジャケットとか、ポスターだとか、あらゆるものをほとんど…」
Kさん「いわゆるトータルコーディネート…」
Jさん「そりゃもう…だいたいなんか撮影をしながら仮縫いをしながら…そういう時に、必ず加瀬さんと早川くんと僕の三人でいて、その中でいろんなことをこう…決めていくみたいな…こうしよう、ああしようとか」
Kさん「忙しいからほとんど同時進行でバーッと話しながらいく…」
Jさん「うん…で、このときはあのコンセプトが、まだホストクラブが流行ってたころで…」
Kさん「ホスト」
Jさん「みたいな…(笑い)ホストみたいな」
Kさん「へぇ~」
Jさん「あの黄色っていうか(と言ったと思う)一歩間違ったらホストやなぁみたいな感じがあったんですね」
Jさん「ただ、まぁ、あとは…なんか小物、小物にものすごく凝りましたよね。ネクタイピンから指輪から、シャツひとつにしても…。で、もうすごく…今でも嫌なのは、仮縫いの時間が長いこと。マネキンでやっといてよ、そいつ、と思うんだけど…。最後だけ着せてよ、みたいな気になるんやけど、イヤ、絶対違うから、って言うんですよ」
Kさん「早川さんが」
Jさん「うん…本人でないとわかんないからって」
Kさん「あぁやっぱイメージがわかないんですかね」
Jさん「だから想像力がないんですよね、」
Kさん「イヤ、沢田さんがかもし出す雰囲気をキャッチされるんでしょ」
Jさん「(笑いながら)、イヤ、そうかもしれないんだけど、言い換えたらそういうことでしょ、(声張り上げぎみ)
想像すりゃいいやん、想像すりゃなんてぼくなんか思うんですけど」
Kさん「イヤ、本人しか言えません…」
出たジュリー得意の毒舌
確固とした信頼関係があるからこその言葉よね
いったん休憩します
確かにジュリーの毒舌にはあまり嫌な感じがしないですよね。
これはファンのひいき目かもしれないけど。
でも、愛があるから、きつい(ように聞こえる)こと言ってもみんなに好かれるんですよね
確かにいつもノーカット。自分の発言が変なとこで切られたりして、真意が伝わらなくなったらイヤなんでしょうね。
ジュリーらしいな
「そんなみんなにバレバレの事して照れるやん…」
ジュリーの毒舌っていつも照れ隠しの様に聞こえます。
ゆかりんさんくわしいレポありがとうね…脳内でジュリーの声に変換して読んでます…