次のページは、スパイダースの加藤充さんと、ゴールデンカップスのミッキー吉野さんの対談。
★最初にヒットしたのは、両グループとも、歌謡曲っぽい曲で、
普段演奏してるのとは全然ちがう曲だったから、嫌なのにヒットしちゃったという感じだった。
★スパイダースは夕陽が泣いているが大ヒットしたが、その前のロック調のフリフリは反応が薄くて、ジャケット撮影の時、かまやつさんが遅刻してきたのに、売れてなかったから気にもされず、かまやつさん抜きで撮影になっちゃって、だからそのジャケットは6人しかいない。
★日劇ウェスタンカーニバルは、連日超満員ですごかった。出待ちがすごいから、トラックの荷台に隠れて乗り込み、しばらくしてから各事務所の車に乗り替えたり、信号を止めてもらったり。
★加藤さんは、大野克夫さんから、2年だけ弾いてくれと言われて引き受けなかったら、今ごろ寿司屋をやってた。
★GS時代の仲間は遠い親戚みたいな感じ。今でも連絡を取り合ってる。
★GSは若者文化が変わりはじめた時期で、その時代に瞬間的に輝いた音楽。エネルギーとリリックに満ちた思春期の若者のような音楽だった。
だから長続きはしなかったのかも。
その時代って、若い人たちがすごくエネルギッシュだったんだろうな。
その頃のそのような流れって、そこまでの大きなものって、その後はないような気がする。
★最初にヒットしたのは、両グループとも、歌謡曲っぽい曲で、
普段演奏してるのとは全然ちがう曲だったから、嫌なのにヒットしちゃったという感じだった。
★スパイダースは夕陽が泣いているが大ヒットしたが、その前のロック調のフリフリは反応が薄くて、ジャケット撮影の時、かまやつさんが遅刻してきたのに、売れてなかったから気にもされず、かまやつさん抜きで撮影になっちゃって、だからそのジャケットは6人しかいない。
★日劇ウェスタンカーニバルは、連日超満員ですごかった。出待ちがすごいから、トラックの荷台に隠れて乗り込み、しばらくしてから各事務所の車に乗り替えたり、信号を止めてもらったり。
★加藤さんは、大野克夫さんから、2年だけ弾いてくれと言われて引き受けなかったら、今ごろ寿司屋をやってた。
★GS時代の仲間は遠い親戚みたいな感じ。今でも連絡を取り合ってる。
★GSは若者文化が変わりはじめた時期で、その時代に瞬間的に輝いた音楽。エネルギーとリリックに満ちた思春期の若者のような音楽だった。
だから長続きはしなかったのかも。
その時代って、若い人たちがすごくエネルギッシュだったんだろうな。
その頃のそのような流れって、そこまでの大きなものって、その後はないような気がする。