ライブハウスでジュリー？

きのうは夜、彼とライブハウスに行きました
彼がお知り合いの方から、チケットをいただいた、と言うので、ふたりで
行ったのは50人くらい入る小さなとこで、ジャズピアノ＋パーカッションという普段のわたしには縁のない世界の音楽でした
だってすごい大人の世界なんだもん
彼のお知り合いの方に、ご挨拶に行くと、彼とわたしの年齢差が話題になり、彼はちょっと恥ずかしがってたわ
ふたりで歩いていると、知らない人からけっこうジロジロ見られたりするのね。
「どうしてかなぁ」といろんな人に聞くと、わたしのお友だちや彼の上司さんは「“歳が離れてるなぁ、どういう関係なのかな”と興味津々なんじゃない」
って言ってる

彼は、「オレ、若い愛人と歩いてると思われてるのかな」
と、ちょっと戸惑ってるけど、でもやっぱりわたしにはかわいらしい格好をさせたがる

さて、
しっとり大人の音楽は、わたしにはちょっぴりなじめなかったけれど、彼に寄り添って聴くにはなかなか心地よかった

時々ライブハウスに連れてってもらったりするけど、けっこう彼くらいの年齢のお客様が多い。それもけっこうサラリーマン風の男の人たち。

ジュリーも時々は行ったりするのかな
ふと、
「こういうとこでひとりで飲んでるジュリーを見たいな」
と彼に言ってしまい、頭をこづかれた
〓これは、彼のヤキモチのサイン

わたしの夢は、ライブハウスでジュリーを、彼といっしょに見ること。
70人くらい入るライブハウスで歌ってほしいな
マニアックな歌ばかりがいいな。
午前3時のエレベーター
とかね。〓わたしこれ大好きなんだけどなかなか歌ってくれないわ

地下鉄で行ったから、帰りはふたりでぶらぶら歩きました。
頭の中をさよならのマリー がぐるぐる
わたし、ダンスまで覚えちゃったもんね


いいなぁ、ライブハウスでジュリー
今は実現ぜったい不可能 でも15年くらい経ったらできるかな

ジュリーが元気でも、彼が元気じゃなきゃわたしにとっては、なんの意味もないわ
大事にしよう
きょうはお休み