富山終わり

富山オーバードホールでのコンサート。
オーバードというのは、どういう意味なのか、調べてもらったかそうです。
そしたら、朝の歌という意味だったそうで、アカペラでオペラみたいに歌ってくれました。

でもちょっと、残念だったのは、お客さんのおしゃべりがすごかったこと。わたしたちの後ろからはみんな座ってたんだけど、後ろの人たち、いちいち歌のときに話してるし、ずーっとうるさかった。
MCのときも、ジュリーがしゃべってるのに、かけ声かけてる人もいるし。
何回もそれが繰り返されて、ジュリーがついに、「どうせしゃべったって、あんたの前にはマイクないんやから、わからへんのや。黙って帰れ」みたいに言って黙らせました。

あと、富山は、ヒルコを撮影したところだそうで、廃校になった校舎で撮影したから、控え室になってる教室にいるときが怖かったとか。
工藤まさきくんとふたりでトイレに行ったりしたとか、逆さ柱というのがあって、本来は気の根っこの方が下になるように建てるのだけど、なにかで上下がひっくり返って建てられたのかあると、それが苦しい苦しいって言う、とか。
ヒルコやったときは、怖くて怖くて最初は断ったけど、いとこに聞いたら、諸星だいじろうって人気あるんだと言われて、塚本監督も会いに来てくれたりして決めたけど、やっぱりやらなきゃよかったと思うくらい怖かった。
四谷怪談もやってほしいって言われてた。四谷怪談は２しかできないんですよ。キットカットのCMもですよ。
今は違いますけどね、って。

きょうは富山は大雨で、来るときにも富山空港視界不良で、羽田に引き返すかもって話もあったのね。
もちろんジュリーたちもそうだったんだけど。ジュリーたちも、小松空港に行くかということも考えたみたい。このまま羽田に引き返したら中止になってましたよね。でも無事に着きました。