ピーのトークライブ神戸１

きのうはピーのトークライブで、神戸朝日ホールに行きました。
ピーのトークは５回めです。
この会場は、わたし、初めてでしたが、縦はそんなにないのに、横が広くて、ちょっとびっくり。

始まる前の音楽、いつも、タイガースで歌ってた曲のもと歌が流れてるんでしょうか。
きのうは、若葉のころやTime is on my sideが流れていました。

そして、ろころころこ～の曲に乗って、ピーが登場
相変わらず細くて、身軽で、にこにこしながら登場。やはり、ステージの横幅が広いのは、気になったようでした。

今回、いつも右に出ている虎の刺繍の額、わたし、間近で見ることができました。ピーはいつも、「これは絵じゃなくて、糸で縫ってあって」とおっしゃってますが、近くで見ると、かなり細かい縫いで、高そう～漢字４文字で横に書いてあって、意味は「高いところから遠くを見る」だそうです。


ピーは、同じことをやるのが苦手で、だから話すことも毎回違うふうにしていると。
そこから、中学を出て、勤めた○○コンデンサーの会社の話になりました。ベルトコンベヤーの一画で、手先が器用じゃないので、上からはどんどん来るし、自分とこでたまっていくし、それが耐えられずやめてしまったとか。
また、のちに勤めたのが金融の取り立てで、借金が払えなくて夜逃げした人たちを何人かみてきた。
冗談かほんとか知らないけど、自分も夜逃げしたことがあるとか。
前の奥さんの話かな、旧妻に救済されてよりが戻ったけど、結局、離婚したそうです

いつものように、神戸にまつわるお話。
神戸は「神の封戸」というところから来ているそうです。横浜にとてもよく似ている、いや、横浜が神戸に似ているんですね…って。
神戸は中華街を南京町と言うけど、横浜ではそのまま中華街…とか。
明石のたこはおいしい。そこから、きのう書いたあなごの話になりました。

それから、神戸といえば、今、NHK
の平清盛の話になりました。
「昔はNHKは出るもんか～と思ってたけど、今はNHKの仕事が多い」って。
そうか～、NHKは長髪だから出してもらえなかったんですね。

兵庫の港は大輪田泊として発展して、一の谷の合戦の舞台になり、さらに源氏物語では須磨の段に出てくる。
ピーは教師時代、校長と意見が合わず、中国語や漢文をやらせてもらえず、現代文と古典をやっていたので、そのときに源氏物語や平家物語を読んだそうです。

スライドに、「平家物語 、清少納言」と間違って書いてあるのが出てきて、「おいおい～」と焦っていました