ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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終わりとはじまり

2009-10-16 08:26:05 | ジュリー
当たり前のことなんだけど、物事にはなんでも終わりがある。

ジュリーでいえば、この前、Pleasure Pleasureのツアーが終わったと思ったら、もうその2週間後には、春団治の制作発表会見だった。

ついこの間までは、金髪のアタマで「ThankYouありがとうね~」なんて言ってた同じ人が、この前の会見では見事に黒髪・短髪で、和服着て微笑んでる
見事にミュージシャンから役者・沢田研二に変わってる。

きっと今ごろは、大阪でか京都でか、はたまた東京でか知らないけれど、お稽古、がんばってるに違いない。そしてますます春団治モードになってるんだろうな


考えてみると、芸能人って切り替えが早くないと務まらないのかもしれない。だって次から次へと新しいお仕事をこなしていかなくてはいけないんだもの。
当然、お仕事していく上では新しい人とどんどん出会っていって…。
ひとつのステージが終わると、解散~みたいになって、それぞれがまた別のお仕事に向かう…。

終わるってのは寂しいけれど、寂しさに溺れてる間もなく次のお仕事が控えてる…。

ジュリーもきっと、ツアーの余韻に浸る間もなく髪を切って、黒く染めて気持ちを切りかえたんでしょうね。
春団治が終わると、また1ヶ月でお正月コンサート、年明けからはリハーサルが始まるんだろうから、年末年始のお休みの間にまた切り替えて、ミュージシャンのジュリーに変わる…。

そのあとは
たぶん、また音楽劇があって、ツアーがあって…こうして終わりと始まりを繰り返し、また1年が終わる。

ジュリーのファンとして、もう何年こういうの、繰り返してきたのかなぁと思うと、ちょっと感慨深いものがあるなぁ。
これからいつまでこういうこと、できるのかな。
ジュリーが活動している限りは、わたしもずっと応援していこうと思ってはいるけれど、あと「9年」は少なくともこんな感じで「終わりと始まり」を繰り返していくんだろうか…。
そのあとは

春団治のポスターの中でにっこり笑うジュリーを見て、ちょっとセンチメンタルになってしまいました。
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4 コメント

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終わるとき (74年生まれ)
2009-10-16 08:51:18
始まりと終わりかぁ…朝から後ろ向きな話でごめんなさい。私、沢田研二さんがいつまでジュリーの歌声でいられるのだろう…と思っているんです。だから、去年あたりから、いつも、終わるかもしれないって思いながらジュリーを見てます。
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私は… (のりぴー)
2009-10-16 10:17:57
はるか遠い昔、ザ・タイガースの一員としてデビューした沢田研二さん。夢中でした。
1978年まで追っかけてたけど、私の結婚出産を機にテレビの中だけの人になった。
いつしか時がたち、2004年(笑)
私の復活の時が来た。
長かった(泣)
やっと戻ってこれたけど、ジュリーは50歳過ぎていた。私も年をとった。
もう後がない、今しかない。過ぎ去った時は取り戻せないけど、私は私の人生を歩んで来た。その間にもジュリーは私の知らないところで、ライブを続け活躍していた。

もう離れない、決して。
ゆかりんさん、今日はセンチメンタルな私です。
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う~ん… (ゆかりん)
2009-10-16 16:44:24
74年生まれさん、こんにちは

声の問題…難しいですね たしかにときどき辛そうなときもあるし。

でもね、ジュリーのことだから、少々無理してもやりそう…。
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間に合ってよかった (ゆかりん)
2009-10-16 17:00:59
のりぴーさん、こんにちは

26年のブランク、その間にご家庭のこともきちんとされて…のりぴーさん、わたしなどが言って生意気に聞こえたらごめんなさい〓
でもわたし、素直に「のりぴーさん間に合ってよかったね~」って思います。
きっとジュリーも、復活組のみなさんがちゃんと戻ってきてくれたこと、喜んでると思います。
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