ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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衣装の数々 3

2011-07-11 22:52:33 | ジュリー
3回めです。

早川タケジさんと橋本治さんの対談です。

橋本さん
「剃刀のイヤリングや、ブレスレットに剃刀一枚とか。
あれがほんとのおしゃれに見えるのは、ジュリーの素顔を全部消して“この剃刀一枚だけ輝け”みたいなことをどっかでやってる。彼はどういう風に見せればこの服が輝くかっていうのをいつも知ってる。
輝いた服を足場にして自分自身も輝かせる。あのエネルギーがたまんない。
“ジュリーにはこういう面もあるからこれでやっちゃえ”っていうのが一番沢田研二に近いと思う」


TOKIO
ある意味、わたしには一番ナマで見てみたい衣装。
早川さん
「“フラッシュゴードン”という昔の映画と、ラクエル・ウェルチの映画で、グラマラスな女がパラシュートで空から降りてくるやつ。あと、西○デパートの壁にストロボがバシバシ光ってて、あれをいつかやってみたいと思ってた。
パンツは電気のコードが入ってるから、膝があんまり曲がらなくなっちゃう」



どん底
わたし、これほとんど記憶ないなぁ…。
この曲あまり売れてなかったし…

早川さん「固くて着るたびにドライヤーかけた」
橋本さん
「これ、ホログラム。ホログラムさえも衣装になっちゃう。しかも鋲打ちの革ジャンみたいなものがホログラムになっちゃう。
紙からホログラムまで、素材に関する貪欲さってないよね。見せるための服は素材感覚がすごく大きい」


「TOKIO」のパラシュート衣装は、実際のツアーではやっていなかったみたいですね。やっぱりあれはテレビ用だったのかな。
いちいち大変だもんね。つけるの。
でも一度ナマで見てみたいなぁ…今じゃ無理か…
素材のすごさはなかなかだよね。
確か、黒いごみ袋の衣装もあったよね。
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