ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
yukarin_004@yahoo.co.jp

月刊てりとりぃ2

2014-05-06 17:37:26 | ジュリー
この前の続きです。
この前はザ・タイガースのお話だったんだけど、同じページにジュリーの話題が載ってました。
わたし的にいうと、こちらの話題の方が、へぇ~って感じなんですが。

「悪魔のようなあいつ」のお話です。
書いていらっしゃるのは加藤義彦さんという方。
この「悪魔のようなあいつ」は、テレビで放送が始まる3ヶ月前に、ヤングレディという女性誌に劇画の連載があったらしいのです。

わたしにはこれも初耳

そのなかに途中、第6、8、9回で、主人公が歌ってる反逆のブルースっていうのがあったんだって。
その歌詞が、
「もしもあのときナイフがあったなら、おれはお前を引き裂いただろう」
「このままお前を美しいままでとどめおけたら、どんなにいいだろう」
という阿久悠さん作詞の歌らしいんです。この歌はドラマのなかでは使われず、おなじみ時の過ぎゆくままにだけが歌われたということです。
でも、この歌をに出さなきゃもったいないということで、井上忠夫さん作曲で、1975年の12月に、にしきのあきらさんのシングルのB面としてレコードが出たそうです。ただ、B面だったこともあり、まったく話題にもならなかったとか。
筆者の加藤さんは、この曲を声に色気があったジュリーが歌っていたら、どんなだっただろうと、書いていらっしゃいます。

どうしてその曲はお蔵入りになってしまったのでしょうか。詞だけ見てるだけでも、ジュリーにぴったりな感じしますけどね。

ちなみに、劇画は、コミックシーモアというところに、無料立ち読み版があって、ダウンロードできました。
ただ、わたし、この手の絵、ちょっと苦手です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トークショー感想 | トップ | 5月6日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。