そうそう、前半部分で書き忘れたけど、サリーが、大輔くんたちのステージを見て、「若い頃、大阪なんかで一生懸命やってた頃のことを思い出した」
って言ってました。
さて、15分の休憩をはさんで、第二部が始まりました。
いきなり、シローが車イスで登場U+2934
びっくり。
車イスを押してきたのは、六平さん?とかいう俳優さんのかたらしいんだけど。
その人がトークで「いつもシローに付き添ってる」みたいなこと話すので、最初わたし、本物の介護の方かと思ってたの。それにしては、やけにしゃべりが堂々としてるし、えー、何物⁉
と思ってて、そしたら俳優さんなんだって。
タローが「大輔の歌はどうだった?」と聞くと、シロー「ジュリーよりいいんじゃない?」なんて、弱々しい声ながらも返してた。
大輔くんのおじさんになるわけだものね。そして、「ここはヤクルトホールなんだけど、ヤクルトは好きですか?」と、六平さんが聞くと、「牛乳より軽くて好きです」ととぎれとぎれでしたが、答えていました。
正直いうと、去年のドームの時よりも、ちょっと弱ったなぁという感じでした。
タローのギター、サリーのベース、大輔さんのベース、きんちゃんのキーボードで、シローが歌い始めました。
🎵ラレーニア🎵
でした。シローがこの曲を歌うところ、なんか昔のテープか何かで見たことあります。
途中、沈黙してしまうところもありましたが、無事に歌いきりました。
シローが黙ってしまうたびに、ちょっと心配そうなサリーとタロー。タローはキーボードのきんちゃんに、演奏のテンポを合わせるように指示するみたいにしてた時がありました。
タイガースの時も、今回も、いい仲間がいてシローは幸せだなぁと思いました。
ただ、ちょっぴり心配なのは、ほぼタイガースで出たとき、去年の完全タイガースのとき、そして今回……と、だんだんおしゃべりの量が減ってきてることです。
サリーはタローのこと、「ほんとに優しい。出てくるってことは、周りだって心配なんだけど、それでも呼んでくれた。
こうやって歌うことがいちばんのリハビリになるんです」
って。
シローが退場したあとは、森本タロー&スーパースターのライブに。
またまた、サリーも加わって、クライマックスへと進みましたU+1F3B5