きっとそいつは小説家。その397 。 2012-03-21 12:28:26 | 小説。 『全日本死神協会』 時代の流れは厄介で、今のご時世死神が、ドクロ顔で現れてもハロウィン扱いされてしまう。 困った死神さん達は今、一生懸命『原発推進キャンペーン』で全国を周っている。 そうそう。今福島で言われている『放射能に負けない子供たち』も死神さんが考えたキャッチコピーなのだ。
きっとそいつは小説家。その395 。 2012-03-18 22:29:26 | 小説。 『足りない屋』 足りない屋は 足りないを売る。 足りない足りない。 自由が足りない。 幸せが足りない。 一番足りないのは 足るを知る心である。
きっとそいつは小説家。その394 。 2012-03-17 18:47:42 | 小説。 『娯楽屋』 娯楽屋は娯楽を売る。 娯楽とは《嬉しい。楽しい。面白い。》。人間の原点である。 人間の原点を売る娯楽屋は人間の中に居る神様かも知れない。
きっとそいつは小説家。その393 。 2012-03-15 21:19:32 | 小説。 『アポロは月に行ってない。』 月から来た女性に聞いた。 「アポロが来た時はどんなでしたか?」 女性は答えた。 「人類はまだ月には来てないですよ。」
きっとそいつは小説家。その392 。 2012-03-12 07:02:46 | 小説。 『朝の光の中で』 爽やかだけが朝じゃない。 24時間のファーストフード屋さんなんか酷いもんだ・。 帰り損ねた若者と これから肉体労働に初老の男と 真面目なのかなんなのか 勉強を始める場違い屋と ゴッチャ煮のけだるさで充満している。 朝の光に力があるとしたらそんなけだるさも言葉を失くし、ただそこに佇ませる事ぐらいだ。 朝の光の中で 今日もけだるさが背伸びする。
きっとそいつは小説家。その391 。 2012-03-11 23:33:13 | 小説。 3・11 『魂』レンジャー。 被災地の方に言われた言葉。 『魂』のレベルで自分を変えるチャンス、この国を変えるチャンスだよ。 今、変わろう。 一人一人が 『魂』のレベルで