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【あるがまま】

表現ビトの萬(よろず)徒然日記!
気功にヨーガ。そして芝居。あるものをあるがままに…

きっとそいつは小説家。その32。

2011-03-31 22:52:18 | 小説。
今日も性懲りもなく

棗宝石はラブレターを書いている。

竹内結子さんに…。

イタイ人だなあ~。

そんな中

仁科亜季子さんの娘の名前は仁科仁美さんだと

教えてくれた人が居る。

余計な事を…。

案の定、棗宝石の妄想大行進が始まった。

「そうか松方弘樹をお父さんと呼ばなくてはいけないのか…。」

「やっぱり、マグロの一本釣りに行かなきゃいけないのかな?」

「マグロは食べるもんだよ。
 
 そうだ。お父さんをスシローに連れてってあげよう。」

そんな事をブツブツ言いながら

棗はラブレターを書いている。

宛先 仁科結子様

書き出し

拝啓 竹内仁美様。

クロマグロで袋叩きにされたって知らないぞ…。

『僕ひとり国、自分革命』

2011-03-30 14:19:40 | 小説。
一人になりたい。

少年は思った。

一人分の一人を確かめたい。

痛切に思った。

だって半人前だから…

だから一人になった。

一人分の一人を確かめた。

だいぶ一人前に近づいたのを感じた時

妙な違和感も感じた。

一人のハズなのに

思い出の中に彼女が居て

血の中に父さんが居て 母さんが居た。

チクショウ見てろ!!って思った時は

憎らしいアイツも居た。

違和感なのに 嫌いじゃなかった…。

すぐに手をつなぐのは違うと思う。

でも一人一人全員が

一人分の一人を確かめたら

知らない間に右と左に大勢の人が手をつないでてて

その真ん中にはじめて

一人分の一人の自分が居るんじゃないかな。

少年はそんな事を思った。

いつの間にか少年は忘れた歌を口づさんでた。

子供の頃に大好きで

忘れてしまったあの歌を

「いちねんせいになったら いちねんせいになったら」

アドリブでテキトーに歌詞を変えてみた

「いちにんげんになったら いちにんげんになったら」

少年は泣いてた。気持ちよくて泣いてた。

少年は 大人になった。

きっとそいつは小説家。その31。

2011-03-30 13:53:01 | 小説。
だらだらと徒然に…。

タラネバ…。

と言われたらそれまでだが

なんで神戸に地震があった時に

西と東の電気の周波数を合わせて置かなかったんだろう。

まあ莫大な費用がとかそういう話にもなるんだろうが…

やろうともしなかったんじゃないかなあ。

万里の長城…。ベルリンの壁…。

東日本と西日本。

小さな日本を二つに分けた

壁が確かにあるんだね。

世界から救援の手が差し延べられている。

日本中の人達が何かしようと活動してる。

でも政府は世界の手を振り払い

義援金はダイレクトに被災地に届かない…。

なんなんだろうね…。

世の中はキレイ事じゃないし

いい世の中にする為にはそりゃシステムは必要さ。

でもね…。

そういうシステムがまた大きな壁になったりもする。

劇団ひとりっているけどさ

今必要なのは日本人、一人一人日本国なんじゃないだろうか。

バラバラになって、国家なんて要らないよって事じゃなくってさ。

ひとりひとり出来る事をコツコツやってさ。

出来そうな事、やらなきゃならない事にも挑んでさ。

政治活動家とかそういう事じゃなくってさ。

選挙権は上手に使ってさ

一人一人日本国が安心で安全な生活を出来る様に

自分革命したら

きっと勝手に復興なんて終わってると思うんだよね。

『僕ひとり国、自分革命』

きっとそいつは小説家。その30。

2011-03-29 21:14:34 | 小説。
30と言えば 江川卓。
あの耳は一度引っ張ってみたい…。

でもその話はまた今度。

今日は29日だ。
ニク…。そう、肉の話をしよう。

肉汁。

にくじると書いてにくじゅう。
なんて甘美なこの響き…。

肉はもちろん好きである。
だが棗の舌は安い舌だ。

牛よりは豚が好き、豚よりは鳥が好きだ。
更に言うならば鳥は肉よりも皮が好きだ(笑)。
鮭も皮が好き(笑)。

棗宝石 皮 命(笑)!!

安い焼き鳥屋さんでも鳥皮とネギマで大満足でビールが呑める。

でも砂肝も欲しいかな(笑)。

だがそんな皮好き人間の棗でも
犬の様に理性を捨てて丸かじりの上
むしゃぶり食いたい肉がある。

それはかの《はじめ人間ギャートルズ》の

『マンモーの肉』

である。

おそらくは…
叶わぬ夢である。

きっとそいつは小説家。その29。

2011-03-28 11:59:09 | 小説。
29といえば に く

肉の話を書きたいところだが

その話はまた今度。

今日は きん はち

金八先生の話である。

(どういう流れだよ。)

武田鉄矢は実は相当のイケメン長身俳優だったのだが

「顔は辞めな。ボディボディ。」と言う

流行語大賞のハシリを創った

現国会議員の○(まる)でサンジばりの

掟破りの全身ならびに顔面骨格調整キックで

あの様な体型…お顔だちになったというのは本当だろうか。

まあ多分噂だろう。

(当たり前だ。)

ところでパート3の人達を出さないというのは

いかがなものなのだろうか。

あんなムチャな設定なら幾らで出せると思うのだが

「そうだ。先生もののシナリオを書こう。」

ほらっほらっ。

柳井さんがパート3に意地悪するから

また棗がバカな事を言いだしちゃったぞ。

『残念B組松ヶ崎中学』

まあしかし、こんなものを書かなくても

ご本家がファイナル2で実現してくれる気もする。

きっとそいつは小説家。その28。

2011-03-27 23:14:31 | 小説。
さて

流石に昨日書いたラブレターに

竹内結子さんからの返事が届くワケがなく
(というか一生返事はないだろう…。)

今日も棗宝石のペンは動かない。

書こう。書こう。書こう。

何を…。

そうだ、果たして俺は何が書きたいのだ?

棗宝石は自問する。

右も左もどうでもいいし

自民党も民主党も

これまたやっぱりどうでもいい話…。

動物は好きだが嫌いじゃない程度…。

恋愛書くには経験不足…。

SF書くには想像力不足…。

こんな分析よりも何よりも

書きたい事はなんなのだ…。

右でもなければ左でもない

立つべきところは真ん中だ。

自民も民主もアテにはならん。

支持するところは真ん中だ。

動物好きの言い分も

動物嫌いの言い分も

なんとなく判る気がするし

強いて言うなら真ん中だ。

男も女も地球に必要

応援するなら真ん中だ。

過去と未来と 理想と現実

書きたいところは真ん中だ。

棗は決めた。宝石はうなずいた。

そうだ。

真ん中の小説を書こう。

『真ん中の小説』

男も女も老いも若きも

いつも悩みの真ん中に居る。

地図は失くしてコンパスはない

だけど全く無問題(もーまんたい)

人は誰でも

地球も真ん中に立っている。

きっとそいつは小説家。その27。

2011-03-26 22:57:23 | 小説。
しかし

『僕と妻の1778の物語』

の旦那さんは心から奥さんを愛していたんだなあ。
きっと奥さんは幸せだったんじゃないかなあ。

自分だって奥さんが竹内結子さんだったら
そりゃあ小説の千や七百七十八ぐらい
毎日書いちゃうよ。

と棗は思った。

そして棗はとんでもない勘違いをしてのけた…。

「そうか、俺にないのは才能ではなくて、竹内結子さんなのか?!」

勘違いである。

にも関わらず棗宝石はペンと取り
熱心に何かを書き出した。

それは小説でなくラブレターだった…。

○前略 竹内結子様

「僕と結婚してください。」

もはや完全に狂気の人である。

彼はその内きっと…
逮捕される。

きっとそいつは小説家。その26。

2011-03-25 20:54:09 | 小説。
ひと月ほど前の事だ。
電車の中でオバサン3人組が
映画に行こうと話していた。

『僕と妻の1778の物語』

誘っているオバサンは当然ノリノリで
一人は見事な演技でそれに合わせていた。
もうお一人は…正直ノリ気でないけれど

「ここで断ったら、仲間はずれになるのかしら。」

ってな感じだ。

オのC「誰が出てるの?」
オのB「ほら、あの、スマップの…ええ…」
オのA「脱いだ人よ。」
オのC「ああ、脱いだ人。」

ありし日のお嬢さんよ…。
貴女方は服を脱がずに風呂に入るのか???

『もう忘れてやれ!!』