事務員さんのブログ

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大好きなシュナ家族に囲まれ、毎日癒されております♪

サワラちゃんがやって来た~ァ!

2016年01月28日 | ペット
前回掲載した

出世魚がやって来た~ア!
からの第4弾

今回は<サワラちゃんがやって来た~ァ!>です

一昨日
同じく、事務所のKさんの旦那さんから

大漁に釣れたので、事務所の方たちにもお裾分け♪
と来たメールは

サワラちゃん’sが、こ~んなにたくさん(笑)




そうして、我が家にやって来たサワラちゃん





ワンコ達は、かなりの警戒心





真っ先に近寄ったピンちゃん!
さっすが!!女気ピン






で、恒例の箱ティシュ測定

今回は、頭と内臓を現地で処理して来たそうで
下拵えも楽でした







ジャスト!
2箱サイズ~

って、デカ
(サワラって、こんなに大きかったのね~?)



お刺身にして~




アラ煮も作ってみました~











いや~!
事務員さん、サワラちゃんを かなり甘く見ていましたが

これがマジに、美味しい~んです


(旦那さんには悪いけれど
前回のヒラメより美味だったかも(笑))




刺身は、とにかく油がのっていて、肉質は柔らかいのに適度に
コリコリとしてるので白身魚より美味!

それよりも、それよりも
油がのっているため、アラ煮は、もう絶品でしたよ~





後で知ったのですが・・・

サワラって、春の魚と書いて「鰆」
イメージには春先の魚に思われがちですが(収穫量は春が一番多い)
実は12月~2月のこの時期のサワラが
一番油が乗っていて美味しいんだそうです


しかも、こちらも出世魚だったとはビックリ!!

   ※サゴシ(青箭魚)(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる



お刺身と、アラ煮にしても、まだ余るので
レシピ検索したら、西京漬けがおススメとの情報




そこで、たまたまあった麦味噌にマヨネーズと砂糖を混ぜ
サワラを付け込んでみました



↑これは、今夜の晩御飯になる予定で~す







~~~~~~~~~~「鰆豆知識」~~~~~~~~~~~~~

刺身の王様とも呼ばれるそうで
その訳は、寒鰆は脂肪が14~16%に達し、インドマグロの様なトロリとした食感。
しかし
サワラの刺身は漁師か、その近くの人々に限られているようです。
   鰆の刺身は皿までなめる」という俗諺もある。

関東と関西の食文化の差
関東は寒鰆を好み、塩焼きと西京漬けが中心。
関西は春鰆を好み、刺身、照り焼き、塩焼き、西京漬け、
かぶら蒸し、押し寿司など、食べ方も多い。
西京漬に京都の白味噌がピッタリなのは、京都の白味噌は香りがあまり強くなく、
サワラの持味が生かせ為だそうです。