明治、同志社の苦悩

この春絶好調の慶応だが、課題も見えてきた。
花崎主将が「課題があることは楽しみ」という発言は頼もしい。

これに対して明治、同志社はどうしたのか？両校とも自主性を重んじているようだが、ちょっと疑問も残る。
今週末も明治は豊田自動織機に９４－１２と大敗。同志社も５９－１４と東海大に完敗。ここまで来ると、苦しんでいると言ってもいいだろう。

メンバー的には決して劣っているわけではない。明治などは高校日本代表など肩書き組みが大勢いる。体格も良いのに、接点で負けている。やはり練習に問題があるのだろう。
明治も、同志社もこれまでは人材で勝負してきたチーム。
それが今では早稲田、関東学院にお株を奪われ、浮上できない。
明治は今年は下手をすると対抗戦５位以下もありうる。早稲田、慶応、帝京、筑波の４校は勢いがある。明治は？？？

関西も同志社１強の時代は終わった。今年は大体大、立命館の時代か？

慶応も自主性を歌って低迷した時期があった。一度低迷すると復活までに時間がかかる。早稲田のように学校を挙げて手を打たないと一気に浮上することは難しい。
慶応も２０００年に大学日本一になったあと低迷期に入り、関東学院の不測の事態はあったもののようやく今年の正月、国立のピッチにたてた。
ちょっと隙を見せると下落は早い。ダイエットのようなもの。体重を落とすのは難しいが増やすのは簡単だ。（ラグビー選手の場合は体重を増やすことが難しい選手もいるが）

今日と明日は慶応大学病院で心臓と脳の検査。
２週間前の右手小指の骨折が失神で起きたことがわかった。
私には全く意識がない。当日会社に行くまで骨折しているような感覚が全くなかった。内出血があり、小指が全く曲がらないのだから骨折を疑うべきだが、思い当たることがなく全く骨折などと思わなかった。

最近免許証をなくし、再発行した翌日にまた紛失。
モノをなくしたり、置いた場所を忘れることが多い。これまで何回か失神しているが、失神したことはわかった。しかし今回は全く失神したことを覚えていない。

頭痛もあり、ちょっと心配だ。
それでも土日はラグビー観戦。今週は土日とも日吉。Ａ、Ｂには必勝を願うが、Ｃ、Ｄがどんな試合をするのか楽しみだ。先週の順天堂、東大の試合のように先に仕掛けられれば良いのだが。受身にまわると弱いのでちょっと心配。
法政はＣ、Ｄがどんなチームか予測がつかない。
Ｂ、Ｃはまだ中央戦を残している。是非快勝して来週に繋げて欲しい。

今年の全早慶明はどんなメンバーになるのだろう。現役は連戦で疲れているし、怪我人も出ている。全慶応はＯＢ主体でやってくれれば良いが。
去年までの慶応は現役主体。林監督の手腕に期待する。