裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

週末のラグビーは?

2008年06月01日 | ラグビー
今週末は見所の多い試合が沢山あった。

まず慶応は。土曜日の専修戦はB、Cチームの課題が良く見えた。
Bチームは精度の高いアタック。ディフェンスは良いが、ボールを確保したからがまだまだ雑だ。もっとボールを繋ぐ意識を高めて欲しい。
目標はあくまでもジュニア選手権優勝。伸びしろはまだある。

Cチームは負け癖が気になる。結局東海戦から専修戦まで4連敗。
タックルが受身になっている。もっと攻撃的なディフェンスをしないと厳しい。
山中湖では徹底的に基本プレイに磨きをかけて欲しい。
特に1年生の成長を願う。

Aチームは今日前橋で同志社と対戦したが、結果は76-26。
ちょっと点を取られすぎだが、慶応は強豪との連戦と遠征でかなり疲れていたはず。2週続けてベストゲームは辛い。
最近春はなかなか勝てなかったので、50点差はまあ良しとしよう。

来週の流通経済大戦もとりあえず勝利を。
15日の法政戦に照準を合わせれば良いのではないか?

土曜日は早明戦。57-0とは、一体明治はどうなっているのだろう。選手が自信をなくさなければ良いが。
早稲田は一応、慶応戦の敗戦から立て直したようだが、早稲田より明治の不振が気にかかる。高校時代の戦歴ではそんなに選手の素質は変わらないはずだが、こんな大差がつくことが不思議だ。
明らかに明治は戦力低下。昨年の宇佐美のような突破役がいないし、フォワードが普通のレベルになってしまった。
明治、同志社の不振は大学ラグビーの持ち上がりを欠く。秋までに何とか立て直して欲しい。
おそらく早稲田が圧倒的に強かったわけではないと思う。内容的には慶応戦とそんなには変わらないだろう。ただ勝ちたい気持ちが明治を大きく上回っていたことは間違いない。

日本代表はクラシックオールブラックスに13-15。一応惜敗という結果だが、やはり勝てないという事実に変わりはない。
今日本代表に必要なことは、勝利だ。もう惜敗はいい。
パシフィックネーションズでは是非勝ち越しして欲しい。
ただカーワンの戦術にはもう一つ納得はいかないが?今の戦い方では接戦に持ち込んでも勝つことは難しいような気がする。

今日は江東区にある富岡八幡宮で孫の凰介君のお宮参り。
約1ヶ月で、ちょっと声を発するようになりました。ママはラガーマンにすることは反対のようでちょっとがっかり。息子は複雑な顔でした。
まだ1ヶ月の赤ちゃんにそれを言っても無理ですね。