hang loose!!!

〔形〕くつろいだ,気楽な。

一番うまくやったのはリバティメディア?? #f1jp #イギリスgp

2020-08-01 11:08:06 | モータースポーツ
初日、FP1の中継をつけたら、順位表にHから始まる見慣れない文字が…。中継聞いてると、どうやらヒュルケンベルグが走ってるらしい。どっかのチームでFP1だけ乗るのかなぁなんてぼんやり見過ごしていたら、なんとペレスがコロナ陽性なんだとか!!あぁたまげた。オイラなんかよりペレスやレーシングポイントやヒュルケンベルグ本人の方がよっぽど驚いたろうけど(笑)初日の時点ではレーシングポイントが相変わらず好調でレッドブルも好発進。メルセデスはちょっと手間取ってる印象だけど、結局しっかり予選には合わせて来る事が多いから、ヌカ喜びはしない様にしておこう(笑)

予選が始まったら、やっぱりストロールとヒュルケンベルクに差が出てきた。そりゃ仕方ないわな。いきなり乗るんだから。それでもレーシングポイントだとどうしても「やっぱ御曹司の方に色々・・・ね(笑)」とか考えてしまう(笑)Q2の最大の見せ場はガスリー対ストロールだったかな。なんと1/1000秒まで同タイム。知らなかったけど、そういう場合、先にタイムを出した方が上位になるのね。まぁストロールはミディアムでガスリーはソフトだったわけで、差は歴然なのかもしれないけど、ちょっとドラマチックな場面を見ちゃったなぁと・・・得した感じ♪ガスリーはこれでタイヤを自由に選択してスタートが出来る様になったわけで、まぁ良かったんじゃない?アルボンはどうしたかなぁ。ガスリーに負けちゃいかんよ、車が違うんだから。乗り込めなかったとか色々理由はあるだろうけど、Q2敗退・ガスリーの後塵を拝している、そういう事は真摯に受け止めていかにゃならん。去年のガスリーの二の舞だってあるよ。特に去年後半からガスリーずっと悪くないし。クビアトの走りを見てガスリーの結果を考えると、今のアルファタウリの車を目いっぱい引きだしているでしょ?それにしてもメルセデスは速いなぁ。いつのまにやら90年代のマンセル&パトレーゼ時代のウィリアムズの様になっている。そのうちライバル全チーム周回遅れとか・・・それはないか(笑)

決勝。何が残念でヒュルケンベルクがスタート出来なかったこと。でもまぁ幸か不幸か来週もあるし。今週の来週ではペレスも乗れないしね。今のレーシングポイントなら何か一つ起きれば表彰台のいけるよ。もしかしたらヒュルケンベルクのF1ドライバー人生の中でも表彰台チャンスが凄く大きい方になる。連続表彰台登壇無しという不名誉な記録をこの棚ぼたで切っちゃうのもなかなかのドラマで、これは見てみたい。
レース自体は途中からタイヤを労わらなきゃいけないとか、セーフティカーの影響でみんな同じタイミングでハードにしたとかがあって、パレードになりかけていた。しかたないかなぁと思ったところにボッタスのアクシデント!お!何かが起き始めたなぁと。これでハミルトンはより守りに入るだろうしファステストラップはマックスが持っていくなぁと思ったら!今度は最終週にハミルトンの左フロントにもアクシデントが!!あぁ、タイヤ交換をしたマックスは猛追しているもののはるか後方。ボッタスにアクシデントが起きた時点でその可能性にかけてファステストは捨てるべきだったのか、でも残り1-2周の話だし・・・。ほんのちょっとの間に凄い色んなこと考えたけど、マックスのこの選択は当然責められないし、ほぼ正解の戦略だったと言っていい。ただ、その上に奇蹟の選択肢があったんだな、今回に限り。これ、あんまり考えこんじゃいけないと思う。そりゃね、もう一週早く起きていればとか、二回入ったセーフティカーがもっと速くどいていればとか色々考えるじゃん。でも、二回目のセーフティカーの時はレース周回を出来るだけ消化しないように気を遣ったのかセーフティカーのペースが遅くて、みんな不満タラタラだったじゃん。だからまぁ、ね。そう考えると、一番の勝者は、そうやって周回消化を遅らせた結果最後に素晴らしいサプライズを起こしたリバティメディアなのかもしれないなぁ(笑)
後方ではリカルドがレースの競争力を活かし4番手のジャンプアップで4位チェッカー。ガスリーとアルボンもまんまの順番で4番手ジュンパアップで7・8位チェッカー。アルボン、立派だったけどやっぱガスリーはどうにかパスせにゃならん。逆にガスリーは今のアルファタウリでホントによくやっている。更に後ろではラッセルが8番手ジャンプの12位フィニッシュ。予選後のペナルティで後方スタートになったけど、やっぱ地元開催で期するものがあったかね。




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