今日は菊花賞。初めてリアルタイムで見た菊花賞はミホノブルボンがライスシャワーに負けた菊花賞だった。常に距離不安を囁かれていたブルボンも、いざ無敗の三冠を目の前にすると距離不安より三冠への期待の方が大きくなっていた。けど小島貞騎手はずーっと距離不安を抱えていたんだろうなぁ。キョウエイボーガンが競りかける。ペース的には譲らなくてもいいケース。それでも二番手に控えた・・・。ライスシャワーに狙いすまされていたことを考えれば展開的にも行き切っておくべきだったなんてのは後からだから言えること・・・。ただ、最後に差してきたマチカネタンホイザを差し返したのを見て、ブルボンにはまだまだ可能性が残っていたと痛感し、負けたのに妙に嬉しかった記憶がある。あれからあと二年もすれば30年。ずーっと競馬が好きでいられたのはあの頃のワクワクが大きかったからだろうなぁ。
昼は外にでて老外街でランチ。パエリヤなんて食べたの何年ぶりだったろうか。昼から二人でワイン一本空けてしまい結構良い感じになってしまった。昼から飲むとまわりが早いっていうのは都市伝説？それともきちんと根拠があるんだろうか？ググってみたら…あるらしいですな、幾つか理由が。今度から気を付けなきゃなぁ。まぁオイラが昼から飲むなんてなかなかないけどねぇ(笑)
今年の菊花賞はワールドプレミアが…と言うよりユタカが勝った。まだまだ錆びつかないなぁ。そーっと内側に潜り込んでじっとしてタイミングを待つ。道中ずーっとシメシメと思っていたんだろうなぁ。誰かスタミナに自信のある馬がもっとガンガン引っ張っても面白かったけど、初めての3,000mでそんなこと怖くてなかなか出来ないもんなぁ。ニシノデイジーのルメールがもっと流れてほしかった的なことを言っていたが、ならルメールが自分でもっと行っちゃえば良かったのに。実はチャンスだったのかもよ。ユタカはこれで昭和・平成・令和での３元号ＧＩ制覇なんだそうな。他にこれにリーチをかけているのは熊沢しかいないんだそうだ。熊沢、平地はともかく障害でならチャンス結構あるんじゃない？？
ちょっと気になるニュース。戸田センセが松若を蹴ったらしい。自厩舎の馬が松若が乗っている馬に寄られたらしいんだけど…。これだけじゃ状況がよく見えてこないからなんとも言えないけど、大ごとじゃないといいな。「てめぇコラぁ松若ぁーっ」とか言いながらがっつり蹴ったんならもう傷害事件だもんね(苦笑)時代が変わったでは簡単に飲み込めない事沢山あるかもしらんけど、それでも時代が変わったんだからそういうとこキチンとしないとね。