photo by:meg4月から、新たな生活のスタート
子供がそれぞれ、進級、進学し、生活リズムも大きく変わりました。
何より、毎朝のお弁当生活が2年ぶりに復活
幼稚園とは違い、文句も出るし注文もして来るので、逆に作りやすい
毎日楽しめている自分にびっくり
ま、そのうち同じメニューのサイクルになって行きますが
4月から、私自身も、新たに始めたいと思っていたことにチャレンジしています。
ま、たまたま2つとも、4月～ってタイミングになっただけなんですが。
脳って、自分で「ここが限界」とかって、自分で決めちゃうと、それ以上、情報が入ってこないらしいです。
限界を自分で作らない。
これが、今の私のテーマでもあるかな。
新たな学びの中で、初回は、とっても緊張します。
どんな内容で、どんな進行なのか。
でも、回を重ねるごとに、リラックスし、先生に委ねることで、安心しながら学べます。
昔は、違った。
なかなか、なじめなくて、途中投げ出すこともしばしば。
出来ない自分をされけだしたく無くて、隠して、かっこつけて。
自分が先生に委ねることで安心して学べることを、ヨガで学んできたんですね。
ヨガやってて、良かった
「安心」は、委ねて学んで、それらが自分の自信となる事で、得られます。
「依存」は、「委ねる」とは、違います。
「依存」は、自分自身を見失います。相手に求めるから。
ヨガを伝える上で、私はインストラクターであり、生徒さんからは「先生」と呼ばれます。
本当は、「伝える人」であり、教えを与える人ではないから、厳密に言うと、「先生」ではないのですが、一般的に見れば「先生」です。
ヨガに来ていただく方も、初めての時は、とても緊張されていると思います。
内容、進行が分からなくて、ちょっと不安
ヨガのクラスが終わってから、その方々のお顔を見て、ああ、安心してくださったのかなぁとか、私なりに想像しますが、それらは、その方にしか分かりません。
「委ねる」事で、自分自身のヨガに対する思いは自信につながり、楽しむことにつながっていきます。
「依存する」事で、いつまでも、自分自身が与えてもらえることを待つので、なかなか前に進めなかったり、楽しめなかったりします。
先生に依存しちゃうと、ヨガで大事な、自分を内観して得られる気付きを、得ることが出来なくて、ヨガそのものを味わえない気がするんだなぁ。
ヨーガのバイブル「バガバッドギータ」でも、「委ねることで、全ての行いから解き放ち、自由になる」事を説いています。
ま、厳密には、もっと、ヨガでの「委ねる」って意味は深いんですけどね。
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も、「委ねる」と、「依存」を、ちゃんと使い分けると、良い関係が続くんじゃないかなぁって、昔の自分に教えてあげたい（笑）
