泣いちゃうなあ～

久しぶりに「瑛人の思い出」カテゴリ書かせてください
瑛人（あきひと）は本当ならまだ妊娠9ヶ月でお腹にいたはずの、私たちの3番目の赤ちゃんです。12月14日に19週（5ヶ月3週）で帝王切開で死産しました。
詳しくはこちら

もうあれから100日も過ぎ、体はご存知のとおり遊びまわれるほどに回復しており、心の方も本来の明るさをすっかり取り戻したつもりではいるのですが、やはり思い出すと涙が出てくるのをとめられません

昨日、長女がベッドの中で
「ママ、おうたうたってあげる。ゆ～りかご～の～う～たを～」
と、赤ちゃんの時からパパやママに歌ってもらってすっかり覚えた子守唄を歌ってくれました。
しかし、この歌は私たち夫婦にとって今はとても切ない歌なんです。。。

これ以上妊娠継続しては母体が出血多量による貧血性ショックで危険と判断され、12月14日の早朝、
「朝9時半から帝王切開で摘出します。」
と診断されてから、手術準備が始まるまでの静かな時間、病室で私はお腹に手を当てながら、夫はお腹に口を当てながら、ゆりかごの歌という子守唄を
「赤ちゃんが安心して眠れるように・・・」
との願いを込めて二人で泣きながら歌ったのでした。

手術室で取り出された赤ちゃんは、まだ動いているうちに私の胸の上に抱かせてもらえたので、その時も
「ごめんね」と謝るのは一回だけで、あとは動かなくなるまでやはり子守唄を歌にならない声でしたが聞かせてあげました。

そんなことを思い出すので、この子守唄は私たち夫婦はあれから一度も歌えませんし聞けなくなってしまっています。
帰宅した夫に
「今日ね、がゆりかごの歌を歌ってくれたんだけど涙が止まらなくて困ったわ」
と話しながらまた泣いてしまった私の前で
「うわあ～」
と一緒に涙を流していた夫を見て、この人でよかったと思いました。

流産・死産を経験した人の話を見聞きする回数が増えたのですが、
「いつまでも悲しみを引きずる気持ちを夫はわかってくれない」
という意見が非常に多いのですが、うちはそれは当てはまらず、手術の日から今日まで、夫も私と同じように瑛人を愛してくれているのがわかっているので、悲しみを半分ずつ分け合えてる気がして救われてます。


暗い話に付き合ってくださってありがとうございます。
最後はやはり人気者のネタで明るく締めましょう

先日、仏間の前を通りかかった私と次女。
「のんのんする～」
と仏壇の前に座り、チンチンチーンと御鈴を鳴らし、手を合わせると・・・

「あきひとくん、もう、らむね、たべましたか」

どっひゃ～
それは一ヶ月以上前、子供たちがおばあちゃんにもらったラムネを手に一杯抱えてたので、
「瑛人くんにもお供えしようね」
と言ってお供えさせ、お下がりをいただく時に
「もう瑛人くん食べたかなあじゃあお下がりをいただこうか」
と声をかけたらあの時もそう言っていたのは良かったのですが・・・

「あのね、お手手を合わせて、『いつもありがとうございます』って言うんだよ」
と教えると
「（パチン）いつもごちそうさまでした」

「ねーちゃん、しっかりしろよ・・・」
とお空で笑っているかもね


「もう、くりっく、しましたか」
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ミッフィーこどもミュージカル

ミッフィーこどもミュージカルって行ったことありますか

何を隠そう、ミッフィー大好き親子としては外せないイベントなのです
今回は「アリスおばさんのパーティ」
このお話は絵本にもなっていて、前日夜からこの絵本を読み聞かせてイメージを膨らませ、行ってまいりました
前回は大阪の中心街(京橋）まで行かなければならなかったのだけど、今回は地元のホールで開催
幼稚園のお友達と連れ立ってで行くつもりだったのだけど、あいにくのお天気のため、私のヘタな運転で行くことに。


お友達の顔の貼り付けがかなり素人でお恥ずかしい・・・
誰か上手なやりかた教えて～

座席はなんと前から二列目で、着ぐるみミッフィーたちがめちゃデカイ



意外と場所見知りする次女は、初めのうち
「おうちかえるの～ミッフィーみないの～」
とぐずっていましたが、ミッフィーたちが出てくると、興味津々で見入っていました

第二部は歌のおねえさんみたいな人が出てきて、ミッフィーたちと歌ったり踊ったりするのですが、長女もおねえさんばりに大きな振り付けで踊って楽しんでました


その後はファミレスで、なんと2時間半も粘ってママたちはおしゃべり＆キッズは買ってもらったミッフィーグッズで仲良くお遊び＆その後はドリンクバーで飲みまくり

昼からすっかりいいお天気になっていたので、帰りの車の中で
「おうちにかえらないでこうえんまでつれてってください」
とタクシー運転手ばりの扱いを受け(笑)、みんな一度帰って泥んこ用の服に着替えて再集合
そして最終帰宅時間は午後5時過ぎ
朝からみんな元気に遊べてよかった・・・です

昼寝をしそこなった次女が、いつも細い目がさらに半分になっているのを揺り起こしながら、急いでお風呂と夕飯を済ませ、7時過ぎにベッドに倒れこみ、その後私の意識が戻ったのは午後10時でした

今日はパパが飲み会でまだ帰ってなくてよかったー

「寝かしつけと言いながらいつも自分が一番先に寝てるやろ」
という突っ込みが聞こえてきました。空耳ですが。


「毎日楽しそうでええなあ」
という突っ込みは昨夜言われました。
えみんなもそう思う
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ストレス解消

今日は久しぶりにデパートへ
来月お友達ファミリーと石垣島へなので、姉妹お揃いの服を買いたくなってきたところだったのです
それを夫に伝えると
「はあ～」

昔、修学旅行前に母に「服買ってえ」という私に
父「あほかそしたらお前は遠足用・合宿用といちいち服を買わせるのか」
と怒られたことを思い出した。「はあ～」しか言わない夫はまだ優しい方なのかしら。。。

いやいや、でもね、ほら、春先用の長女の帽子はもう小さくなってるし、パジャマも
「ママぁ、朝起きると半そでになってるのぉ～」
といつも必死で袖を下ろしてる姿を見て、そろそろ大きいのを買わないと、と思っていたところだったし。
と説得して、デパートに出かけました

戦利品


大義名分の帽子とパジャマの他に８着（４着×２）も買ってしまいましたよ・・・
偶然子供服のバーゲンをやっていたのでほとんど６０％引きで買えました
久しぶりのお買い物でいいストレス解消になりました
自分の服も買う余裕があればもっと良かったのだけど


おまけ。
夕食時、アンパンマンふりかけのパッケージのキャラクターたちと会話を楽しみながら一人の世界に入り込む長女
以下、配役すべて

「バタコさん、何歳？」
バタコ「１５歳よ。」
「そうかあ、少しだけおとなだね。」

「アンパンマン、何歳？」
アンパン「５歳さ。」

「ジャムおじさんはおじいさんだよね。何歳？」
ジャム「３０歳じゃよ。」

「ちょっと待ったあ～ジャムおじさんはおじいさんなんでしょ３０歳なの」
「うん、そうだよ」
「ママも３０歳だよ。じゃあママはおばあさん」
「えへへへへ」


じゃあ私もおじいさん・おばあさんかよ
と突っ込んだ人、クリックで憂さ晴らししてください
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ハツモノ！

最近暖かくなってきましたね。
よく行く公園の桜の木を見上げては、徐々にほころんでくるつぼみを眺めて開花を楽しみにしています。
と、ふと足元を見ると・・・



桜の木の根元から直接咲いているではないですか
枝の先より、地面にはいつくばってるつぼみの方が先に咲くとは、３０年生きてきて初めて知りました。
ＯＬやめて専業主婦＆母になって、子供と一緒にゆっくり四季を感じられるのも小さな幸せのひとつだよね

ハツモノと言えばもうひとつ、赤ちゃんチックな次女におねえちゃんのおさがりのジーンズを初めて履かせてみました。



一気に赤ちゃんから子供らしくなりました

久しぶりに長女ネタをひとつ

「ごはんよ～」
と呼びに行くと、なんとお風呂前でもないのに服を脱ぎかけてる

「な、何してんの」
「ちゅうしゃするの」



まるでインシュリンを自分で打つ患者のよう・・・
しかし、なぜスカートを脱ぐの

「わたしも　ちゅうしゃ　してえ～」
「はい、ちくっとしますよ～」



おなかに注射って痛そうね


「はい、くりっくしますよ～」
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ご学友主婦の会

今日は大学時代の友人（主婦ばかり）４人でランチしてきました
場所はヒルトン大阪ホテル私たちの結婚式をした思い出深い場所です

ここのランチバイキング、大人２４００円くらい、子供（４歳から）１６００円くらいとかなり豪華
「子供で１６００円も払うなんて、絶対元取れへんわ～」
と思っていたら、なんのなんの、４歳デザート担当と２歳肉魚担当でしっかり食べまくってくれましたでかしたぞ

私たち大人もビュッフェスタートの１１時半からラストオーダー２時半まで丸々三時間、食べてしゃべって食べてしゃべって食べてしゃべって。。。

メンバーの構成は１０ヶ月の赤ちゃん連れのＡ子さんと妊娠６ヶ月とは思えないほど大きなお腹のＮさんとママ予備軍のＵ子さん。
Ａ子さんの赤ちゃんウララちゃんは１０ヶ月と思えないほど大きい
そして髪の量も同じくらい。（親の欲目で同じくらいと思う程度だから、もしかしたらの方が薄いかも）
そしてはみなさんご存知のとおり、見た目がまだまだ。
が「ウララちゃーん、よしよし」とあやしてるのだけど、それを見た誰もが
「赤ちゃんが赤ちゃんをあやしてる～」と大笑いでした。

私たちの話題と言えば、ここにいない同級生の噂話や今度買うマイホームの話、嫁姑問題や産後の体型の話など多岐多彩
そして皆で「う～ん」と考え込んでしまい、答えが見つからなかった問題がひとつ。

「男の産婦人科医は何を考えて産婦人科医になったのか」

赤ちゃんが好きなら小児科医になればいい、儲けたいなら外科医だって儲かる。なぜ女体専門に扱う産婦人科医を希望するんだ

身内に産婦人科医がおられる方、昔産婦人科医とつきあっておられた方（わかめちゃん）、答えがわかる方、おられたら教えてください。


妊婦でバイキングなんて勇気あるなあ、Ｎ
その勇気をたたえよう（体重気をつけてね）
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