うちも3姉妹(旧30オンナの子育て)

2005年4月にブログ開設、ヤプログ閉鎖でこちらにお引越ししてきました。

裁判所へ行こう!

2009-11-30 22:46:18 | イベント
今日は、校区の保護者の生涯学習の場・学び舎ネットワークというサークルで社会見学に行ってきました。
行き先は・・・大阪高等裁判所

どきどきしながら初めて足を踏み入れました。

が、意外にもガードマンなどもおらず、入館の際の記名などもなく、誰でも自由に出入りできる、まるで図書館か公民館のようなオープンさ。

入ってすぐのところに置かれている台帳で、本日行われる裁判(100件くらいあったと思う)を見て、どれを見学するか決めてから法廷に向かいます。

サークルの代表さんに
「『審理』って書いてあるのよりも『新件』の方が最初から話がわかっていいよ。」
などアドバイスしてもらって、みんなが一番興味を持った裁判は・・・

『殺人』

ひぇ~~・・・と言いつつ、私もすっごく興味あった。

内容はここでは詳しくは書けませんが・・・

重かった相当重かった

ドラマで見るのと同じように、裁判官がいて、検事がいて、弁護士がいて。
そして手錠を掛けられて腰に紐をつけられた被告人が入廷して。

ドラマと違うなと思ったのが、裁判官と検事と弁護士が開廷前は案外気さくに会話してたり。
検事が訴状を朗読するのが、ところどころつっかえたり。

殺人事件といえば、被告人が当然悪いでしょ、と決め付けていたけど、弁護人の話を聞くより前の、検事の訴状朗読を聞いてるだけで

「被告人が殺人するまで追い詰めた原因は別の人にあるやん・・・」
とちょっと被告人とその家族に同情してしまったり。

しかもこの事件は被告人と被害者は、ある姉妹の夫同士というとても恐ろしい親戚内での事件。

今日はただの傍聴人で気楽に座っていたけれど、もしこれが裁判員に選ばれて、自分も裁く側の人間だとしたら・・・

人を裁くのってすごく難しい、と初めて思いました。今までは裁判員に選ばれたら絶対行こう~っと、と気軽に考えていたのが、今回、深刻に「難しい」と初めて気付きました。遅いね

最後まで傍聴しなかったし(傍聴席は途中入退場も自由)、判決の日も聞きに行かないのでどうなるのか気になるところだけど・・・

きちんと裁かれることを願います。そして被告人にやり直すチャンスを与えられるなら、残された遺族・被告人の家族にも穏やかな日が訪れることを陰ながら祈ります。

そして次にちょうどよい時間に始まる審理で私たちが興味をもったのは・・・

『強制わいせつ』

きゃ~~・・・と言いつつ、私もこういうの興味あり。あ、知ってた

始まる前に私の目の前に座っていた初老の夫婦が・・・

始まってみたら 被告人とその妻 だった

被告人は被告人席に座らされ、その妻は証人として証人席につきました。

電車内での痴漢行為らしい。しかも過去に2度同じ罪で罰金刑を受けたらしい。そして今度が3度目。

弁護人「なぜやったのですか
被告人「いい匂いがしたので・・・」

おいおい

弁護人「夫が痴漢でつかまったりすると、離婚を考える奥さんもおられますが、あなたは考えませんでしたか?」
妻「考えませんでした。夫が罪を犯したからといって放り出すわけにいきませんから。私は妻ですから、二人で罪を背負って生きて行くつもりです。」

なんてよくできた奥様なの
そんな奥様に悲しい思いをさせてまで、いい匂いに欲情を抑えられへんのかい

ドラマの中の話のようだった殺人の公判より、通勤電車で通う夫を持つ妻たちは、後者の公判の方がまるで我が事のように感じられて、それぞれがいろんな思いを胸に抱いて法廷を後にしました・・・。

その後はお楽しみのランチ&お茶

裁判所すぐ近くの中央公会堂の地下にあるレストラン。
中央公会堂は大正時代に建てられた、今は重要文化財として指定されてる、なんとも雰囲気の良い場所です。
明日からライトアップが始まるので、またチャンスがあれば行けたらいいなあ。
そういや去年は見に行った帰りにふざけてダッシュして、大こけして恥ずかしかったなあ

重い話題だった今日の最後は、3姉妹魚の食べ方講座。

2歳の頃の長女は、ご飯のおかずに魚が出ると、親がむしってくれるまでおとなしく待ってる子どもだった。
2歳の頃の次女は、親がむしってくれるのを待ちきれず、自分でフォークでぐちゃぐちゃむしりながら食べる子どもだった。
そして現在2歳の三女は・・・















びっくりしたーーーーーーっ

むしってもらうのを待てないどころか、手づかみでかぶりついてた。
ワイルドすぎやろ



追記
帰宅してから、夫に興奮して今日見てきた公判についてしゃべりまくった
聞いてるだけで気分が滅入ったような繊細な
今度また時間があれば、裁判を見に行きたいな~と誘おうと思ったけど、この人が相手じゃだめだわ
誰か一緒に行きましょうよ


押してね。

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10000人の第九佐渡さんレッスン

2009-11-28 16:59:58 | イベント
8月末から始まった『サントリー10000人の第九』の12回レッスンが先週終了しました。
ほぼ毎週日曜日に梅田まで出かけるのも結構大変でしたが・・・

その間パパは次女三女を連れてジャスコで時間つぶしにプリキュアゲームさせたり、プリクラ撮ったり・・・

お疲れ様でございました
すべてはさまの苦労のお陰でございます

そして今日は待ちに待った指揮者・佐渡裕氏による総合レッスンの日。
総合と言ってもただの体育館に1万人も入らないので、一回でほんの1000人弱くらいしかおりませんが。


キャ~佐渡さ~ん

撮影禁止とは言われてないけど、レッスン中にカメラを向けるのは不謹慎に思えたのですが、それでもブログのために隠し撮り(笑)←不謹慎ならやるな。

全然わかんないよねこのお方です



普段のレッスンの指導者、オペラ歌手・花月真先生のレッスンもとてもわかりやすくてためになるものだったけど、さすが世界の佐渡裕氏。
指導の仕方が指揮者らしくて、それはそれでとてもためになる。
しかもさすが関西人の佐渡裕氏。話もおもろい。

でも、大人相手の話は難しいと決め付けて、最初から半分しか聞いてないはみんなが爆笑するときまって

「今なにゆうたん

・・・あのねえ。難しいこと言ってると思っても、とにかく話を聞いといてよ

明日は小中学生の参加者を対象とした『佐渡キッズレッスン』。
そして来週土曜日は大阪城ホールでリハーサル。
日曜日はいよいよ本番です

今年のゲストは槇原敬之さん。第一部で1万人で歌う歌は『世界にひとつだけの花』。
マッキーを知らんというびっくりな長女でも、この歌は小学校で手話つきで習ったので大喜び
手話を知らないママもこの歌は大好きなので大喜び

「なんで第一部でひとつだけの花で第二部が第九なん先に第九歌って、最後にひとつだけの花歌いたいのに。」
「だって第九のコンサートやもん。先にメインを歌うより、最後に歌った方が感動が残るやろ
「私は世界にひとつだけの花の方が好きやから最後がいいと思う。」

そんなに好きならマッキーのコンサートに行かれたらどうですか。
お義兄さん、チケットお願いします・・・

さあ~、来週まで体調管理、頑張らなくちゃ
歌手が喉を痛めたりしたらたいへん

・・・沖縄から帰ってからずっと続いてるの咳も早く治さんと


フロイデ

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沖縄旅行記2日目・体験王国編

2009-11-26 23:30:36 | イベント
さて、素敵な結婚式が終わって部屋に戻り・・・



着替えてタクシーで向かった先は体験王国・むら咲むら
なぜタクシーなのかというと、二人とも酔っ払ってるから(笑)

ここでは沖縄伝統工芸などいろいろ体験できます。
好奇心旺盛な長女は見るもの聞くもの
「これやりたい。あれもやりたい。全部やりたい。」
と言い出すので、時間も限られてることだし優先順位をつけていくつか回ってみました。

まず、一番やりたがっていた『ガラス吹き体験』



「体験できるのは小学生以上になります。」
「え・・・・。」
「はい二人とも小学生です

子どもたちよ、ママのように堂々と生きておいきなさい(笑)



そしてできたグラスがこちら。
左からパパ作>作>作。

肺活量の違いで大きさに差ができたのかしら
さんが作った一番大きなグラスは三女が使ってます。

園内で3歳の女の子が元気に一人で遊んでいました。
とても人懐っこくて、とすぐに親しくなって
「ママがバナナ園で働いてるの。」
とバナナ園へ案内してくれました。

ママが働くバナナ園では押し花を使ったキーホルダーやストラップ作りが体験できます。
客引きのうまい3歳児ですな





ストラップが完成した後もしばらくお友達と遊んでいたのだけど、
「まだ他にも体験やりたいんならもう行くよ。」
という掛け声で、じゃあここでバイバイね・・・とが言うと。


女の子は寂しくなってしょげ返ってしまいました
お母さんによると、いつもこうなるんだそう。
そうだよね、毎日新しいお友達ができるけど、ほんのちょっとの時間だけのお友達。
明日からもう会えないお友達が毎日できては別れ、の繰り返しなんだね・・・
きっとまたいつか遊びに来るよそれまで元気でね

そして次に向かったところは、サンゴや貝殻やビーズを使ったアクセサリー作り体験。



自分たちの記念の皮ひもペンダントと・・・


方のおばあちゃまへのお土産のサンゴの風鈴を作りました。

二人で協力して作ったのだけど、これがまた時間がかかって大変でした
でもとってもいい音のするかわいい風鈴ができて、受け取ったおばあちゃまも喜んでくれました

もうすっかり暗くなってしまったので体験はこれにて終了。
またまたタクシーで移動して、『花織(はなうぃ)そば』へ。
ここは著名人もよく訪れるという人気のお店・・・と聞いていたわりに、普通の大衆食堂っぽい雰囲気。値段も超お手頃。お味ももちろんよし
食べる場所に関してはいつも下調べばっちりのさんには脱帽です




明日へ続く。

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沖縄旅行記2日目・結婚式編

2009-11-25 21:46:54 | イベント
やっと沖縄旅行記2日目です。
最終日までたどり着くんだろうか

まずは朝のお楽しみのホテルのビュッフェ。
3日のうち2日はこの個室に通された我々。
見るからに騒がしそうだから放り込まれた(笑)


どれも美味しかった~

朝食後はドレスに着替えるために急いで部屋に戻った女子たちと別行動で、パパだけのんびりお散歩に。
前日の大雨・早朝の暴風にどうなることやらとみなが心配していましたが・・・
新郎新婦の日頃の行いのお陰でみごと快晴


実はバルコニーで手を振ってる私上から2つ目・右から3つ目のお部屋。

リングガールたちも挙式40分前にチャペルに集合して、リハーサルがスタート。

残念ながら中の様子は我々には見ることが出来ません。

更に残念ながら、挙式最中の写真撮影・ビデオ撮影も厳禁

なので次の写真はもう挙式後


中高時代からの友人・ぷっちちゃんの美しい花嫁姿に、私までもが涙涙
我が子の卒園式よりよっぽど泣けた(笑)
はるばる沖縄までやってきてほんとよかったな~。
ご招待してくれたぷっちちゃん・旦那様、ありがとう

参列者勢揃い。
新郎一家4名・新婦一家4名・新郎友人一家3名・我が家5名
私ら、多すぎやね・・・


その後は食事会(披露宴)にご招待いただきました
まずはケーキカット
この新婦のドレスはなんとお母様の時のものだそうです。そういうの、ステキね~



豪華なお食事フルコース



どれもこれもほんっと美味しかった~

この後、婚姻届の証人欄にがサインさせていただきました
緊張したな~もう。

そして長女と次女からは手作りのプレゼントを用意しました。


は生まれて初めてイニシャルを刺繍。


それから、は左のビーズの天使ストラップ。は右のアイスクリームストラップ。


たいしたことのない、ほんとささやかなプレゼントだけど、お二人とも喜んでくれてとも嬉しかったみたい。よかったね

ぷっちちゃん・Nさん、ほんとにほんとにおめでとう
そして、立ち会う機会(沖縄旅行)をプレゼントしてくれてありがとう
末永くお幸せにね~


ご結婚おめでとう

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長女8歳お誕生日

2009-11-23 22:34:17 | イベント
沖縄旅行記の続きの前で申し訳ありませんが・・・

今日は長女の8歳のお誕生日


ママもママになって8年目



近所のジャスコの中のアイスクリーム屋さんで、アイスケーキのデコレーションを自分でさせてもらいました。
そういうサービスがあるお店でもないのに、なんと店長さんのご厚意で。

どういういきさつかというと、数日前にクリスマスアイスケーキのポスターを見て
「お誕生日用のアイスケーキありますか
と聞いたのがきっかけで、店長さんの機転でこういう体験をさせていただけることに。



開店後すぐの比較的空いている時間帯に厨房に入れていただいて、アイスクリーム屋さん体験みたい。



できあがりがこちら。とてもかわいく出来ました



いつもジャスコに行くたびに
「アイス買って~
とねだられても2回に1回は却下してたけど、これからは店長さんへのご恩返しの意味も込めて・・・
却下するのは3回に1回にしようかな(笑)

今日は沖縄挙式&新婚旅行から帰ったばかりの新婚さんがご結婚の内祝いを届けに来てくれたので、一緒にお祝いしてもらいました



夕方は新体操教室へ。
今日は来月の発表会の衣装(レオタード)が届いたり、注文していたボールとリボンがいただけたりで、プレゼントいーっぱいの日になりました。

夕飯は近くのイタリアン『ベラミーア』へ。
食後のドルチェはお誕生日仕様にしてもらいました





パパとママからのプレゼントはお洋服。だってがやっぱり姉妹で一番、服の数少ないし。



お誕生日記念プリクラも。



いつもしっかり者でママを助けてくれるちゃん。
でも気がついてみればまだ生まれてから8年しかたってないんだね。
それなのに妹たちの面倒をよくみてくれたり、ママのお手伝いをしてくれたり、時間があればお勉強をしたり本を読んだり、ママの子供の頃とは比べものにならないくらいおりこうさんです。
これからも元気で優しい女の子に育ってね

データ
8歳 身長127センチ 体重24.4キロ


8歳おめでとう

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