東京ディズニーランド旅行・次女6歳編 パート２

さて、ディズニーランド二日目です。
前夜から嵐のような暴風雨なんと京葉線が止まっていたらしいですね
そんなこととはつゆ知らず、8時開園なので20分くらい前にホテルを出ました。
ディズニーランドホテル宿泊者専用ゲートというのがあるので、この時間に出ても余裕で前の方に並べます
もちろん普通のゲート前はもっともっと長蛇の列

ああ、ディズニーランドホテル万歳

そして開園。この頃には雨もほとんど降ってないくらいに。風はまだ多少強かったかな。

今回の旅で唯一のキャラクターレストラン『クリスタルパレスレストラン』での朝食を勝ち取る為、ゲートをくぐってから走る走る。
もちろんおじいちゃんおばあちゃんたちには後からゆっくり歩いて来てもらって、私となぜか長女が猛ダッシュ
同じレストランを目指して走ってるのはどこもお父さんばっかり。
しめしめ。レストランが見えてくる頃には徐々にスピードダウンしてきたお父さんたち。
「ごめんあのレストランやから、あとからゆっくり歩いてき」
との手を振りほどいて、ラストスパートをかける若き母
お陰で最初は負けていたレースも、最後にはごぼう抜きで上位にランクイン

ま、ここまで猛ダッシュしなくても入れたかな。
でもすぐに後ろに行列ができていたので、早めに入れてよかったと思おう。

来た来た



次々現れてくれるので、ゆっくり食べる間もありません。



いつまで待ってもミッキーたちが出てきてくれないのでキャストに尋ねたら、プーさんとその仲間たちしか遊びに来てないんですって。あらら、ちょっぴりがっかり。

せっかく朝からパークに入れたのに、京葉線がまだ動いていないのか、キャストも人手が足りないとかでファストパスが発券されなーい。
シルエットスタジオで影絵を作りたいのに、技術者が来なーい。
ま、ゆるーく過ごしておりました。

前回の旅行の時に一番楽しかったという、『スーパードゥーパージャピンタイム』という子供向けのショーは今回もはずせません
至近距離でミッキーやミニーと一緒に踊れるという貴重な体験ができるの。
前日は1時間前に行ったらもう立ち見しか席がない、と言われたので、この日は2時間前からスタンバイ。
「基本的にずっとここで待っててください」
と軟禁状態なのがちょっと辛いね。
んなこと言われたってねえ～、と子供3人連れて「トイレです」と堂々と抜け出して1時間弱トイレタイムと称してうろうろ(笑)
ワンマンズドリームⅡというショーの抽選にも行かなきゃいけないし。
実は前日の抽選はパパに任せて見事ハズレ
じゃあ今日は家族イチ強運の次女に引かせなきゃ、と連れて行ったのだけど、結局どさくさに紛れてが抽選ボタン押しちゃうし。でも無事当選したのでラッキー
そんなこんなでずいぶん時間がたちまして。

「そろそろ戻らないとトイレ長すぎるって怒られるんちゃう」

と子供に諭されてやっと戻ったら、キャストではなくパパに「遅すぎる」と叱られるし子供か、あたしゃ。
そうこうするうちにやっと始まったよ。




ミッキーたちのパペットショー。



いいなあ～子供にまざりたいな～





このドナルドにタックルしてるのはなんと三女
おねえちゃんたちがこの年齢の時って絶対怖がって近づけなかったよなー。

後半、さんは抜け出してシルエットスタジオに順番待ちに行ってくれました。
今回は3人分いろんなパターンで作りたいんですって。←もちろんさん提案＆さん支払い





上がで下が。よく似てるな～。



は小さい頃から2回も作ってあるので今回はこの3パターンで

これをやってる間に今度はがお昼のレストランの順番待ちに行きました。
7人（じじばば含む）で食事となると、やはりそこらで座って軽食ってわけにいかないからね～

食事の後は抽選に当たったショータイム。
は1人、ショーを諦めて3時からのパレードの場所取りを頑張ります
この頃には風もすっかりやんで、今日こそパレードありそうだし

最近はパレードの1時間半前にはみんなシートこそ敷かないものの、ばっちり場所取りしてるのね～。
1人で7人分の場所を押さえなきゃならないので、ベビーカーと荷物を駆使してがめつく広く取りました

その間にもショーが終わったみなさんはスタージェットに乗ってたよ。

手を上げてるのはさん。

パレードは何度見ても飽きないね～。




この後、蒸気船マークトゥエイン号とトムソーヤ島いかだに乗って、トムソーヤ島に上陸。
今まで何度もランドに来てるのに、この島に渡るのは初めて。
だってあんまり興味なかったんだもん。
そしたら・・・

おばあちゃん「ここ楽しいな～。気に入ったわ。今度来たら朝一番にここ来ような。」

ですって。朝一番から島で遊びたいお年頃のアラカンならぬアラ古希(笑)



夕方に予約していたれすとらん北斎で和食ディナー。
ここ、案外安くてよかったわぁ。お味はイマイチ・・・とさんは厳しい評価でしたけど。

食後はこの日はおじいちゃんとパパがを連れてホテルに先に戻って休憩。
そのままはおじいちゃんとお風呂に入って寝かせていただいたそう。
ありがたやありがたや～。

その間におばあちゃん・ママ・・はエレクトリカルパレードを遠目に見ながらダンボ・ピーターパン・白雪姫。
暗闇恐怖症（）のはダンボしか乗れなかったけど

あんまり怖がりすぎるので
「暗所閉所恐怖症ちゃうか。。。まさか暗闇でせっかんとかしてへんやろーな」
と疑いの目を向けられたけど・・・

してるわけないやろっ

そして花火は二日続けて中止ああ残念。また次来る時のお楽しみだね。

今回宿泊したディズニーランドホテル。
お土産など買ったものは無料でホテルに配送してくれるし、アメニティーはかわいいし、専用ゲートは使えるし、何よりランドとホテルを歩いて往復できるのが気分的にも体力的にもほんと楽でよかったです







絶対また来るからねーー

魔の二歳児が喫茶店をひらいたら。

今日もお風呂で三女が喫茶店を営みます。

「コヒーとこうちゃ、どっちがいいですか」
「コーヒーください」
「こうちゃにしてください。」
「コーヒーくださいってば。」
「コヒーはがまんしてね。こうちゃだからね。」
「なんで～」
「ういちゃんこうちゃにしたいの。」

自分の趣味をおしつける店員さんです。

「コップはブルーとピンク、どっちがいいですか」
「ピンクがいいです」
「ブルーにしてください。」
「なんでよ」
「ピンクにしますからね、がまんしてくださいね。」

・・・こういう行為（ことごとく無視）を喜ぶごく一部の客層にはうけるのかもしれんけど。
あたしはなんか楽しくなかったわ

はあたんファミリーコンサート

ディズニー旅行記の続編はもうしばらくお待ちください・・・

それより、今日のこの興奮を熱いうちに記事にしておかないと

マイミク・はあたんさん(東京在住）が大阪・和泉市の実家でお姉さま方とファミリーコンサートを開くということでご招待していただきました

今年で11回目のてづくりコンサート
実家にお客さんを招いてのコンサート
大人だけでだいたい30人くらいおうちにご招待

わ、私なんかが子連れでのこのこお邪魔しちゃっていいんでしょうか

たいていのことでは緊張しない私でも緊張しないはずがない
緊張しすぎたせいか、十数年ぶりに会うはあたんに

「おひさしぶり～」

と焦って手を振ったら

「ちがう、こっちこっち。」

と本人はその横におられました
私が間違えて手を振った相手ははあたんのお姉さん似すぎです

コンサートの模様。

一番右がはあたん。一番左はマイミク・まいこぅと、その隣がマイミク・すわひろさん。
左のお二人は独身時代所属していたサークル（ローターアクト）の仲間なのでパパともお知り合い。
至近距離でシャッターを押してしまい（ごめんなさい）、音に恐縮したので演奏中の写真はこれ一枚。

はあたん姉妹のほかにも友人関係なのか、たくさんの方が演奏に参加されてました。
きっとどの方もすごい才能の持ち主なんだろうなー。
一家がお近づきになれる機会なんて持てるはずのない方ばかりなんだろうなー。

最後ははあたん3姉妹（はあたんは三女）でピアノ・チェロ・ソプラノの合奏。一番右はお兄さんかと思われる。


有名な大人向けのクラシックから、子供が喜ぶ、さんぽ・ポニョなど幅広く選曲されてました。
お客さんも老若男女幅広い世代が集まってました。
こういう場に慣れていないうちの子たちも美しい音楽がわかるのか、おとなしく2時間くらい座って聞いていました。
一番心配だったは途中、美しすぎる子守唄のお陰で眠りに引き込まれてましたが


最後に娘さんたちからプレゼント。（みなさん素敵なママさんです）
後ろの大きな絵画にもご注目。
亡くなられたお母様の作品です。家中にお母様が描かれた美しい絵が飾られててほんとステキでした～。

ローターアクト時代の仲間と久しぶりに。


主催者・はあたんを囲んで。

一緒に写ってるお子ちゃま２人ははあたんのお子さんのうちの下２人。（1歳半あきで4人もいてるのよ）

演奏会の後に出されたお茶菓子ほとんどがはあたんの手作り。
ケーキ、スノーボール、マドレーヌ、フロランタンとお洒落な美味しいお菓子ばかりでした

それからお持ち帰りのお土産も用意されておりまして。
かん袋の『久留美餅（くるみもち）』


なんと創業1329年という歴史ある和菓子屋さんの有名なくるみ餅だそうです。（もちろんさんは知っていた）
とっても美味しくて、食後だというのにいくつでもお腹に入っちゃって困った困った(笑)

コンサート帰りの車の中で、
「音楽してる人って心が豊かよね～。」
と言うと、普段あまり人をほめないパパが珍しく同意してくれてました。
それくらい、ほんと皆に気を遣わせず、楽しませてくれる多才な奥様・はあたんでした

はあたん・すわひろさん・まいこぅ、そしてお姉さま方、素晴らしい時間をどうもありがとうございました

東京ディズニーランド旅行・次女6歳編

やっと旅行の洗濯物＆荷物の片づけがすみました
旅行の疲れより、後片付けの疲れの方が大きいのは気のせいではあるまい。。。

あとは写真の整理とブログアップだけ～

さて、2年4ヶ月前の長女の6歳お誕生日記念のディズニーランド旅行の時に
「次は次女ちゃんが6歳になる春休みに行こうね」
と半分冗談で言っていたディズニーランド旅行がほんまに実現
すべてはおじいちゃん・おばあちゃんのお陰でございますありがたや～

最初は三連休の二泊三日で行く予定だったのが、
「その前の金曜日、小学校の卒業式で学校休みなんですよね・・・
土曜の早朝に出て昼前に東京に着くより、金曜の昼ごろにゆっくり出発して、土曜の朝から遊べたら楽ですよね・・・」
というド厚かましい提案に、すんなり許可をくださったおじいちゃん・おばあちゃん
実の親にも甘えるのが苦手なパパには考えられないくらい厚かましい態度の嫁に

「さんてディズニーランドのこととなったらものすごい厚かましくなるよなあ・・・」

と信じられないものを見るような目つきで言われましたが、そんなの気にしちゃいられまへん。

というわけで、急遽一泊前倒しが決定。この日のホテルは
「どこでもいいから安いとこ」
と旅行会社のおにーさんに探してもらって、新浦安のホテルエミオン東京ベイに決定。
ここは和室があるということで、二部屋とも和室にしてもらいました。
うーん、裸足で過ごせるホテルの部屋って快適だわ



東京駅について、おじいちゃん・おばあちゃんは巣鴨など東京見物へ。
私たちはディズニーランドのパスポートを買いにイクスピアリへ。
なんとこの三連休の前売り券はすべて売り切れ
私たちはディズニーホテルに宿泊予約していたので、売り切れ時でも前売り券は発行してもらえる特典が。ああよかった～

そして相当な混雑が予想される土日にはお土産を買う時間もないだろう、ということでこの日のうちにボンボヤージュでお土産リストを片手に片っ端からお土産を買いあさる
子供らのお友達･お稽古の先生・親戚なども合わせて相当な金額が飛んで行きました

この日の夕食はホテルでおじいちゃんたちと合流して和食レストランで手巻き寿司
さんは仕事を終えてから予定より遅い新幹線に乗って夜遅くに東京に到着。お疲れ様でした～。

そして翌朝。ホテルの朝食は6時半から。張り切って6時20分には朝食会場へ向かう。
だってすぐに入れるように並んでおかないとね
そしてさんは同時に駅に向かって出発。
この日の宿泊のディズニーランドホテルに荷物を預けて、開園前からゲート前に並んでくれてました。
あの寝起きの悪い＆行列嫌いのさまがなんて協力的なんでしょう

急いで朝ごはんを済ませたは7時始発のシャトルバスには乗れなかったのでその次の便でディズニーランドへ。
パパ1人では持ちきれなかった荷物をホテルに預ける為に早めに持っていきました。
そして最後におじいちゃん・おばあちゃん・とが朝食を済ませてシャトルバスに乗って開園ギリギリに到着。



中に入ってからも、プーさんのハニーハントのファストパスを取りに一番に走って行ってくれたさま
2年前は1人の仕事だったのが、今年はなんて協力的なの

スターツアーズにも乗れたし。
ミクロアドベンチャーも見れたし。
ミッキーにも無事会えたし。



朝食抜きで腹ペコだったさんのために10時半にレストランに向かったものの・・・



クイーンオブハートのバンケットホール。10時半の時点でお店の前に待ち時間30分の行列
もちろんこの後どんどん行列は長くなーる長くなーる
早めに来ててよかったよ～



ここにはアンバースデーケーキというのがあって、「誕生日です」というとバースデーのプレートに置き換えてくれる。



もちろんホールケーキなんだけど写真撮り忘れた



キャストの人に言うとバースデーシールを貼ってもらえて、出会うキャストやキャラクターがみんな
「おめでとう」
と声をかけてくれます。恥ずかしがりやのちゃんはいつまでも慣れずに照れ照れ

みんながダンボに並んでる間には3時からのパレードの場所取りを1時半ごろから頑張る。
しかし強風のため、2時半頃になってパレードの中止が決定なんじゃそりゃーー
でも安全のため、と言われると仕方ないわね。

お次はホーンテッドマンション。は初体験
しかし怖がりのとさんはお留守番・・・(笑)

このへんで一旦ホテルに休憩しに帰りました。
なんとここでもお誕生日のカードとシールのプレゼントなんでわかったのかなあ
レストランにバースデーの予約を入れたからかな。



前日からホテルでずっとけんだまの練習をしていた



この直後、近くに座ったの頭にけんだまの玉が直撃
「もうけんだま禁止や」
と雷を落とされては泣く泣くけんだまを片付けておりました
怒鳴ることなかったかな～。反省。

ホテル内のシャーウッドガーデンレストランで夕食。
ここは女性陣が大好きなビュッフェ（食べ放題）です



プレシャスアニバーサリーというプランを予約しておいたので、乾杯用のドリンクとケーキと写真のサービスつき。
それ以外にもビールやワイン1本を頼んだのでお値段的にはこの旅行で一番贅沢なディナーとなりました
が、きっと一番思い出に残るディナーにもなったかな




その後、もうくたびれたであろう三女はおじいちゃん・おばあちゃんに押し付けて、元気なだけでもう一度ディズニーランドに戻ります。
歩いてすぐに戻れるところが便利だね～
最初の予定では初日はシー・二日目ランド。というスケジュールだったのだけど、ディズニーに詳しいお友達（専属コーディネーター(笑)）が
「ディズニーランドホテルに泊まるのにシーに行くなんてメリットがない」
とアドバイスしてくれたお陰で今回は二日ともランドにしたんだけど、ほんとにそれが大正解
Candyちゃん、ありがとうね～

強風の中、メリーゴーランドとアリスのティーパーティ（ティーカップ）に乗ったのだけど、このティーパーティでは乗る前にキャストの方に「お誕生日おめでとう」と言ってもらっただけでなく、なんと乗り物が動き出したときにはアナウンスマイクでも
「ちゃんおたんじょうびおめでとうございます」
と祝福してくれたのにはびっくり

そしてもうひとつサプライズが・・・

昼間、ガラスの靴のお店での名前入りの靴を注文していたので、夜にもう一度立ち寄って受け取りに行きました。


シンデレラみたい～と商品でひたすら遊んで（ごめんなさい）ホテルにやっと戻ると・・・
ベッドの上に
「ママへ」
と書いた紙とともに白い箱が
中を開けたらもっとびっくり
なんとの名前入りのガラスの靴が



しかもが子供らに買ってあげた物より大きくて高いやつ
い、い、いつのまに～～

ありがとうさんっ



「ママ～。」
「ママ～。」
「なんだい、おまえたち」



とガラスの靴ごっこが始まったのは言うまでもない(笑)

「いいなあ、ママ。わたしも結婚したらだんなさまがサプライズでガラスのくつ買ってくれたりするかな～。」
「うーーーん。そういう優しい男の人を探さなあかんな。」
「わたし、パパみたいな人と結婚したい。」

パパ冥利につきるわね、さん

・・・久々の長文記事でした
誰か～、最後までついてきてくれた～

あっぱれ晴れ家族

明け方の暴風雨がウソみたい！
日頃の行いのおかげかしら？