from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

特別支援学校の見学

2009-06-23 | ラーラ(学校行事・小学校編)
昨日、今日の二日間
ラーラが通うならここって校区の特別支援学校が
在校生、入学希望者共に向けた学校公開中
で、明日は学校説明会

説明会のついででは、ゆっくり見て回るのも難しいかな?
と今日は今日で見学に行ってきた

とりあえず、来春転入するなら小学部だし
と、小学部をメインに案内してもらう

新設のこの学校ができる以前の校区だったS・W養護でも
何度も見学した「朝の会」
が…なんだか違和感
ここにラーラが入った時の姿が、想像できない
似たようなタイプの子がいないせいもあるし
とても落ち着いてはいられないだろうな…と感じる
もし、ここに入ったら…
耳を塞いだり、大きな音で手を叩いたり
なんだかラーラのしんどい部分が前面に出そう
そんな雰囲気
ま、勝手な想像で
実際はなーんてことなく溶け込んだりするのかもしれないけれど

新設校ってこともあって、高学年で転入してきてる子は圧倒的に少ない
そのせいもあるし
学校自体がまだまだ体制が整ってなくて、落ち着かないのもあるだろう

なんだか…一気に襲い来る、不安

一通り校内を案内してもらったあと、自由解散になった
ついでに中学部も、と教室を通りがかったら
candyちゃんに遭遇
そのまま合流して、スヌ君の美術の授業を1時間しっかり見学させてもらった
ひまわりの壁飾りを、製作中
クレヨン・はさみ・のりを使って、それぞれのやり方で
個性的なひまわりが次々に出来上がる
「30分」タイムタイマーとキッチンタイマーをセットして、作業開始
ここなら…ラーラも一緒に居られそう

でも、なぁ…
なんでかなぁ?

小学部のザワザワ感が妙に気になる

うーん…もう、私の中で
来春からの転入は決定事項で
今日はその確認、って気持ちでいたのに
迷う…
考える…

そう、わが子にぴったりと合った環境なんて、そうそうあるもんじゃない
そんなことは、わかっちゃいるけど
うーん…
仕切り直そう

はぁ~ぁ~
怖いなぁ~「六年生」
最高学年ってプレッシャーを、感じずに過ごせる一年ならば
卒業に向けて
中学へ向けて
なんていう変なプレッシャーのかからない一年ならば
このままさらりと
今までと同じように一年を重ねられるものならば
今のままでいたいけど
だって…
学校にも
先生にも
友達にも
上級生や下級生にまで
こんなにも恵まれて、受け入れられて
ラーラ自身もそれを受け止めて
こんなに恵まれることって、そうないと思う
それでも、1000人近い集団は
やっぱりあまりにも大きすぎて
その中の一人であることは、きついことも多く
しんどいことも、しばしば…

はぁ~ぁ~
小学校入学の時より、迷いは大きい