勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

「どうか和解のテーブルに」 B型肝炎訴訟で解決要請

2010年02月10日 00時10分08秒 | 明るく生きる
◆2010年2月10日 0:12

 2月9日23時51分からフジテレビ ニュースJAPAN にて、「どうか和解のテーブルに」 B型肝炎訴訟で解決要請 と題して、訴訟解決に向けて報道された。


 予防接種の連続注射でウイルスに感染したとして原告383人が国を訴えているB型肝炎訴訟。 今日、全国から原告が永田町(衆院議院会館第1会議室)に集結して、各政党に国の和解受け入れを訴えた。

 6㎝、野球ボールぐらいの大きさの「がん」を切除し、昨年、その後がんが再発し、もう待てないという思いでいっぱいです。(原告 田中 義信)

 原告のうちすでに6人が死亡したB型肝炎訴訟。

 1月29日札幌地裁は、「和解による解決が望ましい」と初めて、早期解決を促した。

 これに対し、国の対応は、「議論を重ねている最中ですが、まだ対応策が固まっていない。申し訳ない状況です。」 (厚労省 肝炎担当 山井政務官)

 政権交代後に初めて開かれた民主党・肝炎対策議連で、原告の一人は厳しく迫った。
 
 「(B型肝炎は)ものすごく強いウイルス機能を持っている。ですから、進行が早い。どうか国が和解のテーブルにつく状況を作ってほしい。」(原告 窪山さん)

 和解のネックは、被害者の賠償にかかわる財源とも言われる中、政府与党の対応が注目されている。



 今後、3月12日の札幌地裁で和解提案が出ると思われる。
 この前の2月末ごろに、B型肝炎訴訟の特集がニュースJAPANで報道される予定とのこと。

 ぜひ、ご覧ください。