勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

手術のため入院

2009年04月27日 10時19分05秒 | 明るく生きる
◆2009年2月19日(木) 20:15 手術入院1日目
 再びY病院に入院。今回は、23日の手術のため入院。
 Nさんに薦められた中村天風著の「成功の実現」に勇気づけられる。

 あと、30年生きる目標を作ろう。ただ30年生きるのではなく、5年後、10年後にやりたいことを完成させる。
 また、いつ死んでも悔いがないように目標を立てて生きることにしよう。


未来が見えてきた!

2009年04月27日 07時49分06秒 | 明るく生きる
◆2009年2月7日(土) 7:43 検査入院6日目 退院日
 昨日、外科T医師から肝細胞癌であり、肝臓の約20%を切除すること。
 手術後、5年後の生存率は約50%であること。
 を、説明された。

 まずは、手術の成功。
 そして、最初の5年間をクリア。
 そして、次の5年を目指すこと。
 人生限りがあるが、あと5年、10年の命と思い、いつ死んでも悔いが残らないように生きよう!

 とにかく、未来は限りがあるかもしれないが見えてきた。

 ひとまず、退院、おめでとう!

入院生活で初めて富士山

2009年04月27日 07時42分18秒 | 明るく生きる
◆2009年2月6日(金) 7:31 検査入院5日目
 今日は晴れている。病院からはまだ一度も富士山を見ることができない。
 今日から胃カメラ、大腸カメラ、超音波内視鏡の検査。
 朝6時から腸内をきれいにするためのビジクリア錠を15分毎30錠を水合計2リットルを飲む。

 7:58
 富士さんが見えた! 入院生活で初めてだ。 心が洗われる思い。

紅白の梅

2009年04月27日 07時20分41秒 | 闘病の経過
◆2009年2月5日(木) 検査入院4日目
 健康診断(2008年12月5日)からちょうど2か月。
 昨日は立春で暦の上では「春」。
 そういえば、先週、職場の大学に紅白の梅が咲き始めていた。

 I医師から「肝臓左側に4~5センチの悪性腫瘍(癌、がん)がある。昨日のMRI(核磁気共鳴、磁気により生体内部の情報を断層化した画像にして、形状や腫瘍を調べる方法。X線CTと良く似た画像だが、CTとは異なる物質の物理的性質に着目した投影法、病院説明書より)では、肝臓右側にはがんの転移は認められない。明日は、胃カメラと大腸カメラで転移を調べましょう。外科には、がん切除について明日話をしようと思っています。」とのこと。