昨夜終わった
福井県 奥越に春を呼ぶまつり
勝山左義長まつり
もう一つの見どころは
絵行灯です
辻行燈は 江戸時代の藩主小笠原公が
左義長まつりの「無礼講」として
庶民の気持ちを川柳や狂歌にして
行燈に託すことを許し
町内の辻々や櫓の周りに飾られました
現在も同様に
世相風刺や庶民の哀歓がうたわれ
ユーモアと皮肉をおりまぜ
それにあわせた絵が描かれています
大行燈は
絵行燈の大きさの3倍ほどあり
櫓の下に掛けられます
狂歌が主体で描かれ
絵行燈と同じように
絵とダジャレがおりまぜられています。
今回は 今年の辻行灯のなかから
いくつかを紹介します
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