詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

雨晴紀行

2024-05-05 11:51:01 | 千駄記

日の出。2024-5-4 4:48

日が昇ってしまえば立山連峰は逆光になる。

1日晴れ予報だったけれど、おそらくゆらゆらの

光景になってしまう。不貞腐れつつ日の出を待った。

日の出は予想以上に美しく。ネットニュースでも

早朝の富山湾に立派な「だるま朝日」 

海水温と大気の温度差によるしんきろうの一種

と報道されていた。

 

5/5(日)快晴 

 

GWは連日好天が続いているようです。5/2以来3日ぶりの工場です。

今朝、工場長に会ったんですが彼は昨日、家族で上野動物園に行ったって。

歩けないほど混んでいたそうです。それより入園無料だったと歓んでいた。

さすが都立だけあってここぞとばかり儲けるところとは格が違います。

 

ボクは5/3の午前2時に出発して北陸を目指しました。

休憩をはさんで8時くらいには目的地到着。

ココで何度か書いている雨晴海岸です。天気は晴。

夕暮れまでぷらぷらしましたが、もやもやっとしていて

立山連峰をくっきり見ることは叶わず。

踏切が鳴ると氷見線の電車がやってくる合図。

急いで構えて待っていると「・・・鉄ちゃん」と呟かれてしまう。

夕方、カメラを2台ぶら下げて立山連峰を眺めていると

「くっきりとしませんね」と話しかけてきたおじさん。

「ええ、朝から見ているんですけどね」と応えると

「あのぉ、インスタで有名な方ですか?」と訊かれる。

「ぜんぜんちがいます。ボクのインスタは過疎ってますんで」と応える。

 

帰りたくなったのですが、妹にますのすしを買ってくるように命令されて

いたので、道の駅「雨晴」で夜を明かす。不規則な睡眠のせいか

なかなか寝付けず。午前4時を過ぎれば白んでくる。駐車場はそれほど

広くないので夜明けには満車状態でしたよ。

よろよろと日の出を待って撮影。

雨晴海岸から近所の国宝・勝興寺に寄る。9:00の開門を待って撮影して回る。

それから「ますのすしミュージアム」にゆく。

富山へ行くと必ず寄るところ。妹に「何個?」とLINEすると

「2個」だって。ヤツは息子の分も買わせて晩飯にするつもりらしかった。

 

結局10:30頃、富山を出発して妹の家にますの寿司を届けたのが15:00。

渋滞もなくいいドライブでした。

 

 

おしまい。

 

 


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