詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

外出自粛中。

2021-06-26 12:54:44 | 千駄記

アカガシラサギ。先月初めて目撃して好きになった鳥。英名はChinese pond heron。
英語2だった私が訳すと「中国の池のサギ」となる。
この画像は夏羽だから特に美しい。冬はずっと地味になるみたい。
ウイキペディアによると
「夏季に中国中東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。
英名Chineseは中華人民共和国で繁殖する事に由来する。中国南部では周年生息する。
日本では冬季に越冬のため主に南西諸島に少数飛来する冬鳥。」だそうです。
それが関東で見られたんですから迷鳥です。学名はArdeola bacchus。
このバッカスは「夏羽の色が赤ワインを連想させる事に由来する。」とのことです。

6/26(土) 晴・曇

今日は出勤しています。と、いきなり嘘をつきました。
工場にはいますが「勤」はしていないのです。

10:30に保険屋さんが来社するので待ってただけで。
彼は私の亡き母の同級生の息子さん。
PL保険だけ、お世話になっているので更新に来たのです。
ハンコを渡して捺してもらう。そのまんま90分喋る。
その間に本業の顧客が製品をチェックしに来る。
それに10分ほど立ち会って帰ってもらう。

という午前中でした。左足を負傷していなかったら
野山を駆け巡っているのでこんな時間を持てなかった。
だから良かった!と珍しく前向きな思考に至る。

それ以外は、もっぱら短歌業に専念する。
晴詠9号の編集及び『恋の短歌1000首』の仕事。

数日前、とある出版社からメール。
「原稿の依頼をしているかどうかを確認させてほしい」という。
8月号に短歌を載せてくれる予定になっているそうで
その依頼が行ってるか?というのです。「来てねーし」と返信すると、
いつも早いのにおかしいなと思ってくれたそうです。
ちょうど、晴詠9号に載せるつもりだった作品があったので
抄出して整えて原稿を出しました。8月号は7/15発売です。
自分のうたがこんなに早く掲載されるなんてうれしいわー。
作品のテーマは先日訪ねた群馬県川場村の江口きちです。
発売されたらお世話になった川場村歴史民俗資料館の方にお送りしようっと。

そろそろ帰宅して、映画でも観て過ごします。
左足の痛みは引きつつあるので明日は出かけられそうですが
まん延防止期間中なので自宅にいましょう。
って、いまや都民の誰も思っていないことを書いてしまいました。
そうです。実態はすべていまさらなのです。

昨日、田村厚労大臣が4度目の緊急事態宣言について
「十分念頭に置いている」と述べましたが、真面目な都民の私ですら
へえ、そうなんだぁって思うだけです。

緊急事態って何度もないから緊急事態なのであって
現に第1回目は相当な危機感があった。
緊急事態宣言されようが、まん延防止対策をされようが
結局、個人の問題であってそれぞれがコロナウイルスに
感染しないように心がけるしかないのです。
感染しようとするバカは常識的にはいないんですから。


おしまい。




この記事についてブログを書く
« エポック・ノックと武蔵野ペン | トップ | 蓮の花時。 »
最新の画像もっと見る