詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

子心から親心。

2021-04-09 11:58:41 | 千駄記

夏が近くなるとサシバの画像ばっかりになる。

4/9(金) 晴。
また週末が来てしまいました。

朝一で日産のディーラーにレンタカーを借りにゆく。
今日、明日と名古屋方面へ一泊出張なのです。
私は別の現場があるので行かなくなりましたけど
キャラバンというバンを借りる。
三人乗って溶接機やらガスやらなんやら積み込んで
忘れものはないかと念押ししてチェックしてお見送り。
仕事は明日です。無事に対処してきてくれと願うのみ。
晴天でドライブ気分の人もいれば
明日の工事が憂鬱な人もいる。性格が出ますね。
「キミがリーダーになってくれ」と頼んだ職人の子どもを
夕方保育園に迎えに行かされることになりました。
忘れないようにしないといけません。

今日明日で東京の現場工事も動いてます。
協力会社に頼んでますが、こちらも残工事など
ないように願うばかりです。

短歌業は短歌同人誌「糸車」2号の校正&修正も終盤です。
『恋の短歌1000首』の選歌作業はたけなわです。
私の個人誌「晴詠」9号は手付かずです。
昨夜は「スピッツ」を聞きながら作業。内職している気分。
スピッツって長いこと第一線で活躍してますね。
歌詞は勿論、曲が好みなんだよな。調べてみると

1987年に結成し、1991年にメジャー・デビューした。
1995年発売の11thシングル『ロビンソン』や
6thアルバム『ハチミツ』のヒットを機に人気を獲得。

と、Wikipediaにありました。
私が知ったのが、95年くらいだったはずです。
それも調べると「平成7年」だって!

平らかに成れとななとせともすれば平らかならず成してもならず  石川幸雄

という、短歌を作って年賀状に書いてたころです。
今よりもさらに生き地獄だなぁと日々過ごしていたころ。
バブルが崩壊して、製造業に転職して数年経って
いよいよダメージが全身に回ったころ。
スピッツを聴くとなんとなく苦しく、せつなく
そして儚くなるのはそのせいか。
スピッツも今の「若い人」は知らないのかしらね?
世代間格差ばかり気になる年頃です。

そうそう、田中邦衛さんが亡くなって、妹と「北の国から」の
話題になりました。

「子供の気持ちで観ていたのが、いまは親の気持ちになって観てしまう」

なんてことを言ってましたよ。
なるほど、ここでもながーい時が流れてしまったのですね。


おしまい。







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