詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

コロナワクチン接種の巻

2021-07-17 09:46:12 | 千駄記

鳥のクルマ止め。


7/17(土) 晴

東京では梅雨が明けたそうです。
熱い1日になりそうですよ。

今日は午後から短歌教室。
東京は緊急事態宣言中。緊急事態!なのに短歌教室を開く。
ちなみに「不要不急」とは、
「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」
生徒さんの平均年齢80歳くらいですけど
つまり高齢者にとって私の短歌教室は不要不急ではない。
講師としては歓ばないといけません。
杉並区の施設を使うんですがその貸出もされているわけですし。
ま、そういう日常です。

昨日は15:30にコロナワクチン接種に行ってきました。

妹は「何かあったら連絡しなさいよ」という。
妹は私の親代わりなので、「はい」と応える。
妹:ちゃんとしたパンツはいていきなさいよ!
私:えっ。(筋肉注射は尻にするのか?と疑う)
妹:ワクチンのあと倒れるかもしれないでしょ?
そんなときだるだるのパンツじゃ、みっともないでしょ?
私:オレのパンツ知らねーだろ?!

などという会話のあと「では、行ってまいります」と事務所を出る。
接種場所の下見もしていたので余裕でした。
近くの駐車場に止めて数分歩く。

会場には3つの部屋があって予約時間によって振り分けられます。
ワクチンを打たれる人は椅子に座ったらそのまま。職員の方が動く。
問診やらなんやらのあと、女医さんがキャスター付きの椅子に座って登場し
注射を打ってゆく。注射を打たれた後も指示があるまで座ったまま待つ。
私は注射された後、耳元で「2,3分押さえていてください」と囁かれました。
飲んでいる薬との兼ね合いがあるんでしょうね。
念のため、服の上から注射痕を押さえていますと、あら不思議。
接種を終えたほかの人達もひとりふたりと注射痕を押さえ始める。
集団心理というものでしょうか。
私の隣に座っていた女性は心配性のようで、いろいろ質問をされていた。
接種後にも「押さえた方がいいんですか?」と訊き、
女医さんは「押さえなくていいです」と答えてました。

工場に戻って「なんともないわ」と報告し、一件打合せを終えて定時に仕舞う。

「熱が出るかもしれないから食べ物買って帰りなさい」
と妹に指示されたので、今夜は何を食べようか?と自問した後、
餃子の王将を覗いてみる。と、持ち帰り希望者が並んでいる。
すっかり餃子の口になっていたのに諦めて
隣のオリジン弁当で適当に買う。ここも混んでいた。

そうだ、週末に備えて烏龍茶の1ℓ入りボトルを買おうと
コンビニに寄る。ああ、そうだと蕎麦とかうどんとか
熱が出た時のために購入し、烏龍茶を買い忘れて帰宅。

帰宅後、台所を見ると洗い物4点がそのまま。
ここ数日、台所洗剤が切れたので買おうと思いつつ
いつも忘れて帰る。今日もまただ。
ま、老いですな。
私の場合、ワクチンの副反応はないみたいです。



おしまい。