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詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」

2019-04-21 21:36:48 | 千駄記

(RAWを色味調整しました)

今日もいい陽気でした。
シャツ一枚で出かけたのですが
インナーの長そでシャツが失敗でした。暑い。
羽織っているシャツを脱ぐとカラダの線がでちゃうし。

国宝の東寺「帝釈天騎象像」(平安時代・承和6年(839)東寺蔵)が
写真撮影OKとのことで行ってきました。

自宅を7時に出発し、上野公園口に8時前に着きました。
今日はゆっくりしたかったので電車です。
東京国立博物館前に着くと既に数人並んでいる。
OPENは9時半です。90分ほど
ぼーっと待つわけですが、全く苦でなし。



前売りチケットを持っている人の列に並ぶ。
チケットを持っていない人はチケット売り場に
並ぶわけですが結構わかり難いですね。
早朝から前売り券を持ってる列に持っていない人が
並んでいたりして混乱していました。
でーっかく書いておけばいいのにと思います。
声を荒らげて抗議されているおじさんもいた。

ぼくの目的は写真撮影なので入館後、そちらへ直行。
ほぼ無人の状態で撮影が出来ました。


(JPEG撮ったまんまです)

撮影後、音声ガイドのヘッドフォンを借りて、一応
すべての展示を見て回りました。圧倒されるものです。

国宝、重文を堪能した後、連携企画の同館東洋館内
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で
空海が構想した立体曼荼羅を紐解く
VR作品『空海 祈りの形』を観ました。
が、昨夜も眠れなかったもので、うとうとしちまって
残念でした。VRの方が東寺の講堂に安置されている
状態を体験できるような気がします。

「本VR作品は、空海が日本で完成させた真言密教の歴史と、
東寺講堂に安置されている平安時代前期に作られた密教彫刻の
最高傑作である立体曼荼羅を紹介するものです。
21体の仏像について立体形状計測と高精細デジタル撮影による
デジタルアーカイブを実施。
凸版印刷のVR技術で仏像すべてを高精細に再現することで、
現地では見ることが困難な角度や位置から1体1体を拡大するなど、
VRならではの視点で立体曼荼羅を鑑賞できる作品です。」


とのことです。ぜひどうぞ。



上野動物園によってハシビロコウを観察。
大荷物をもって歩き回りましたので
すっかり汗ばみました。
遅い昼ご飯を食べて帰ってきました。

おしまい。