一昨年に初めてメキシコのユカタン半島を訪れて、大好きになったプラヤデルカルメンという街。
そして今年はコスメル島のダウンタウンにも泊まって、もしかしたらプラヤデルカルメンよりコスメルの方が好きかも!!ってなった。
理由はものすごく簡単で、コスメルの方がおいしい店がたくさんあるから。
なかでも、ここのタコスは最高だった。
コスメルのダウンタウンにある『Los Otates』

この、ものすごく入りやすそうな店構えを見て下さい。
このお店のmenuは横に英語で説明が書かれていて、それでようやくタコスの全貌がわかりかけてきたのです。
メキシコ人が、タコベルのタコスはタコスじゃないというのももっとだ。
まず、メキシコ料理にはトルティーヤという皮を使った料理がたくさんあります。
これは屋台で買ったものですが、小さめのトルティーヤに具が載せられてきて、それをつまんで食べるのがタコス。

これを、こんな風につまんで食べます。
ちなみにタコスはほとんどが2枚重ねで提供されます。

そして、日本のイオンとか、スーパーで売ってる大きさのトルティーヤに具材を入れて、畳んで提供されるものがケサディージャ。

あとは大きめのトルティーヤを筒状にして具材を巻くと、ジャイロだとか、他にもほんとにたくさんの種類があるようです。
そんな中でも今回は、いろいろな種類のものを少しずつ食べられるタコスにはまりました。
まずはタコス屋さんのキッチンはこんな感じ。

こんな中央が小高くなった丸い鉄板の、円周沿いの煮汁の中にいろんな具材が入っていて、注文を受けるとそれらの具材を引っ張り出してきて、横のまな板でそれらを細切りにします。

そして、鉄板の空いたところでトルティーヤを温めたりもしてますね。
4個くらいまでだったら、こうして平らに並べられて運ばれてきます。

ちなみにこれは、黒いトルティーヤから時計回りに、まずはチキンとモレソースのタコス、牛肉のタコスで赤いのがラディッシュ、豚肉とチョリソーのミックスタコス、そして黄色のトルティーヤはステーキのタコス。
まあ、ステーキといっても細切りにしてあるので何なんですが。
そして店によってまちまちですが、こんなセットも運ばれてきます。

赤いソースはそんなに辛くないことが多くて、緑のソースは辛くないのから激辛なものまで様々。
ちなみにここのは緑は辛くなかったです。
赤いソースが赤のトマトを使ったサルサソースで、緑のソースは緑のトマトを使ったサルサソース、そして次がハバネロだったかな。
こんな感じで蛇腹で提供される店もあります。
ここはシンプルに赤と緑のソースだけですね。

はじから、こんなふうに食べました。

屋台のタコスはこんな感じ。

他にも持ち帰りをしたタコス。

これ、なんで持ち帰ってるのかというと、屋台とか小規模なタコス屋さんって、酒類販売の免許を持ってないんです。
やっぱりこんなタコス、ビールで食べたいじゃないですか。
このコロナの350ml缶で80円くらいだし。
持ち帰りでは、赤と緑がそれぞれビニルに入れられて、歯で先をかじって、少しずつかけていきます。
そして、いままでupしてきたのは、いわゆる安いタコスです。
1個50円〜80円くらい。
しかし高級なタコスというのもあります。
それはこんな感じ。

サルサソースではなくて、ざく切りのトマトがふんだんにかけられていたら、それは贅沢なタコス。
1個100円以上になります。
やっぱりトマトなんかの生野菜って、衛生管理とかがちゃんとした店じゃないと出せないんでしょうね。
そしてテーブルの上には、サルサソースじゃなくて、ハバネロなんかの辛み調味料が置かれています。
そしてここの屋台も高級でした。

大型ショッピングセンターの駐車場脇で営業していたこの店。
表側に回ってみると人がたくさん。

ここは魚介類のタコスで、私はカラマリを注文してみました。

ほら、トマトがかかって高級気分。
これに、マヨネーズっぽいのとか、ジュレ状のものをかけてたらこんな感じ。

うまぁ!!でした。
魚介のタコスといえば、これもそう。
これは海辺の店だったかな。

左がイカとかタコので、真ん中がエビ、そして右が白身魚。
これは、プラヤデルカルメンで食べたタコスですね。
コスメル島は、自然保護区に指定されているため漁業は出来なくて、コスメル島で提供される魚介は、全部他から持ってきたものらしいです。
そして、前菜からデザートまであるレストランでも、タコスがあったので注文にてみました。

これはエビですが、でもそういうレストランって、客から言われるからメニューに載せてるけど、あまり力を入れてないです、みたいなタコスが多かった。
だからレストランでは素直にメインの料理を食べた方がいいかも。
さて、それではタコス屋さんでタコスを注文するとしたら、こんな感じが多いかな。

壁とか、屋台の幟に羅列されているのを見て注文するか、もしくは指で指して注文するか。
ちなみにここだったら「トリッパ2つと、キャベーサ2つ下さい」みたいな。
初めに紹介したLos Otatesでは、こんなタコスを食べました。

これはCABEZAです。
このキャベーサというのは、牛の頭の部分だそうで、例えば頬肉とかタンとかそういうところをチョップしたタコスですね。
そして持ってこられたソースらしきモノは、緑はアボガドっぽいマイルドなやつで、赤っぽいのはジュレタイプのもので、どちらもサルサソースではないですね。
では、辛みはどうするんだろうと思いますが、実はこのタマネギが辛かった。

見て下さい!このたくさんのタマネギとパクチー!!
これらをかけるとこんな感じに。

これはチョリソ。

チョリソの中をほぐして、包丁でチョップしたものです。
初めはキャベーサとか、何のことだか全くわからないので、チョリソーって注文しやすいですよね。
比較的どの店にもあります。
これもこんな感じで。

こいつらがね〜、ほんとにBEERに合うんですよ〜
そして最後に、私がこの店で一番好きなタコスはこれでした。

パストール!!
これはトランボっていうトルコのケバブみたいな器具を使います。

ほら、だだっ広いポークチョップが串に刺されているじゃないですか。
この焼けたところをケバブみたいに削っていって、そしてパイナップルを一片。
これがもう!!一番おいしかった。
こんな店があるから、やっぱりプラヤデルカルメンよりコスメルの方がいいかなあって、思っちゃうんですよね。
タコスをいっぱい食べて、BEERを2〜3本飲んで、大満足で1000円弱。
ぜひ来年も来たいなあ。
そして今年はコスメル島のダウンタウンにも泊まって、もしかしたらプラヤデルカルメンよりコスメルの方が好きかも!!ってなった。
理由はものすごく簡単で、コスメルの方がおいしい店がたくさんあるから。
なかでも、ここのタコスは最高だった。
コスメルのダウンタウンにある『Los Otates』

この、ものすごく入りやすそうな店構えを見て下さい。
このお店のmenuは横に英語で説明が書かれていて、それでようやくタコスの全貌がわかりかけてきたのです。
メキシコ人が、タコベルのタコスはタコスじゃないというのももっとだ。
まず、メキシコ料理にはトルティーヤという皮を使った料理がたくさんあります。
これは屋台で買ったものですが、小さめのトルティーヤに具が載せられてきて、それをつまんで食べるのがタコス。

これを、こんな風につまんで食べます。
ちなみにタコスはほとんどが2枚重ねで提供されます。

そして、日本のイオンとか、スーパーで売ってる大きさのトルティーヤに具材を入れて、畳んで提供されるものがケサディージャ。

あとは大きめのトルティーヤを筒状にして具材を巻くと、ジャイロだとか、他にもほんとにたくさんの種類があるようです。
そんな中でも今回は、いろいろな種類のものを少しずつ食べられるタコスにはまりました。
まずはタコス屋さんのキッチンはこんな感じ。

こんな中央が小高くなった丸い鉄板の、円周沿いの煮汁の中にいろんな具材が入っていて、注文を受けるとそれらの具材を引っ張り出してきて、横のまな板でそれらを細切りにします。

そして、鉄板の空いたところでトルティーヤを温めたりもしてますね。
4個くらいまでだったら、こうして平らに並べられて運ばれてきます。

ちなみにこれは、黒いトルティーヤから時計回りに、まずはチキンとモレソースのタコス、牛肉のタコスで赤いのがラディッシュ、豚肉とチョリソーのミックスタコス、そして黄色のトルティーヤはステーキのタコス。
まあ、ステーキといっても細切りにしてあるので何なんですが。
そして店によってまちまちですが、こんなセットも運ばれてきます。

赤いソースはそんなに辛くないことが多くて、緑のソースは辛くないのから激辛なものまで様々。
ちなみにここのは緑は辛くなかったです。
赤いソースが赤のトマトを使ったサルサソースで、緑のソースは緑のトマトを使ったサルサソース、そして次がハバネロだったかな。
こんな感じで蛇腹で提供される店もあります。
ここはシンプルに赤と緑のソースだけですね。

はじから、こんなふうに食べました。

屋台のタコスはこんな感じ。

他にも持ち帰りをしたタコス。

これ、なんで持ち帰ってるのかというと、屋台とか小規模なタコス屋さんって、酒類販売の免許を持ってないんです。
やっぱりこんなタコス、ビールで食べたいじゃないですか。
このコロナの350ml缶で80円くらいだし。
持ち帰りでは、赤と緑がそれぞれビニルに入れられて、歯で先をかじって、少しずつかけていきます。
そして、いままでupしてきたのは、いわゆる安いタコスです。
1個50円〜80円くらい。
しかし高級なタコスというのもあります。
それはこんな感じ。

サルサソースではなくて、ざく切りのトマトがふんだんにかけられていたら、それは贅沢なタコス。
1個100円以上になります。
やっぱりトマトなんかの生野菜って、衛生管理とかがちゃんとした店じゃないと出せないんでしょうね。
そしてテーブルの上には、サルサソースじゃなくて、ハバネロなんかの辛み調味料が置かれています。
そしてここの屋台も高級でした。

大型ショッピングセンターの駐車場脇で営業していたこの店。
表側に回ってみると人がたくさん。

ここは魚介類のタコスで、私はカラマリを注文してみました。

ほら、トマトがかかって高級気分。
これに、マヨネーズっぽいのとか、ジュレ状のものをかけてたらこんな感じ。

うまぁ!!でした。
魚介のタコスといえば、これもそう。
これは海辺の店だったかな。

左がイカとかタコので、真ん中がエビ、そして右が白身魚。
これは、プラヤデルカルメンで食べたタコスですね。
コスメル島は、自然保護区に指定されているため漁業は出来なくて、コスメル島で提供される魚介は、全部他から持ってきたものらしいです。
そして、前菜からデザートまであるレストランでも、タコスがあったので注文にてみました。

これはエビですが、でもそういうレストランって、客から言われるからメニューに載せてるけど、あまり力を入れてないです、みたいなタコスが多かった。
だからレストランでは素直にメインの料理を食べた方がいいかも。
さて、それではタコス屋さんでタコスを注文するとしたら、こんな感じが多いかな。

壁とか、屋台の幟に羅列されているのを見て注文するか、もしくは指で指して注文するか。
ちなみにここだったら「トリッパ2つと、キャベーサ2つ下さい」みたいな。
初めに紹介したLos Otatesでは、こんなタコスを食べました。

これはCABEZAです。
このキャベーサというのは、牛の頭の部分だそうで、例えば頬肉とかタンとかそういうところをチョップしたタコスですね。
そして持ってこられたソースらしきモノは、緑はアボガドっぽいマイルドなやつで、赤っぽいのはジュレタイプのもので、どちらもサルサソースではないですね。
では、辛みはどうするんだろうと思いますが、実はこのタマネギが辛かった。

見て下さい!このたくさんのタマネギとパクチー!!
これらをかけるとこんな感じに。

これはチョリソ。

チョリソの中をほぐして、包丁でチョップしたものです。
初めはキャベーサとか、何のことだか全くわからないので、チョリソーって注文しやすいですよね。
比較的どの店にもあります。
これもこんな感じで。

こいつらがね〜、ほんとにBEERに合うんですよ〜
そして最後に、私がこの店で一番好きなタコスはこれでした。

パストール!!
これはトランボっていうトルコのケバブみたいな器具を使います。

ほら、だだっ広いポークチョップが串に刺されているじゃないですか。
この焼けたところをケバブみたいに削っていって、そしてパイナップルを一片。
これがもう!!一番おいしかった。
こんな店があるから、やっぱりプラヤデルカルメンよりコスメルの方がいいかなあって、思っちゃうんですよね。
タコスをいっぱい食べて、BEERを2〜3本飲んで、大満足で1000円弱。
ぜひ来年も来たいなあ。