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Happening in Buenosaires

2017-04-01 11:27:17 | アルゼンチン
今回の南米旅行は肉とワイン!!
ということで、さっそくブエノスアイレスに到着した日の夜、レストランに向かいました。

ホテルの近くにあったHappeningというレストランです。





あの・・・今回たくさん肉を食べましたが、ここで食べたステーキが一番おいしかった。
ブエノスアイレスに着いてチェックインしたのが午後で、レストランが開店するのが夜8時から。
チェックインしたら、ブエノスアイレスの雑踏の中に出かけて両替してこなくちゃいけないかなと思っていましたが、ホテルにATMがあってすんなり出来ちゃったし、あの時夜まで何してたんだっけ?
いや、案の定少し寝ちゃって、目が覚めたのが夜10時過ぎだったかな。

夢見心地でテーブルに座っていたのを憶えています。





待っていると、まず運ばれてきたのがモルシージャ!!





血のソーセージです。
これがうまいのなんのって。
皮はものすごくパリッとしていて、中はネットリと超濃厚でスパイシー。

そして、いよいよステーキの登場です。





夢中でパクパク食べましたよ。





ミディアムでお願いをしていたので、中はきれいなピンク色に。
そして、なぜか余裕があったのでデザートまで食べてしまいましたとさ。





海外でレストランと称するところに行くと、最低でも前菜とメイン、そして余裕があればスープやデザートも食べますが、しかしステーキのレストランに行った場合は前菜とか一切頼みません。
なぜなら食べきれないほどの大きさのものが出てくるから。

どんなにお腹が空いてても、ワインが運ばれてきておいしそうなパンといただきたくなっても、我慢してステーキが運ばれてくるのを待ちます。
そしてステーキが運ばれてきたら、全力でステーキと向き合って、最後に余裕があればデザートを。

あっ、でもモルシージャ(血のソーセージ)は別ですよ。
量が絶妙じゃないですか。
店の人に勧められるままエビのカクテルだとかロブスターだとか大きなサラダとか、頼んでしまったら絶対食べきれないからさ。

そんなこんなで、大満足な初日の夜でした。

ウルグアイへ。

2017-03-30 18:30:56 | アルゼンチン
アルゼンチンとウルグアイは、ラプラタ川によって国境をへだてられていて、ラプラタ川の北側がウルグアイ、そしてウルグアイの北側はブラジルと国境を接していてウルグアイという国はアルゼンチンとブラジルにサンドイッチされています。
ラプラタ川沿いに栄えたアルゼンチンの港町がブエノスアイレスで、フェリーで対岸にあるウルグアイの街に行くのはブエノスアイレスを訪れるツーリストにとって、人気のショートトリップなのかな。
日帰りで行く人も多いみたいなのですが、私は到着したら疲れ切ってることはわかっていたので、そこでのんびり疲れを取ろうと2泊の予定を立てました。

朝ご飯を食べて、お昼前にホテルをチェックアウトした後に、コロニアエクスプレスという会社の入っているフェリーターミナルへ向かいます。

チェックインして、イミグレーションを越えたあとの待合室でパシャリ。





ちょっとだけ囚人のような気持ちになりながら、鉄格子のはめられた窓から外をのぞくとラプラタ川が見えました。





このカフェオレのような色をした川がラプラタ川。
ものすごい肥沃な色をしてますよね。

さて、川の対岸へフェリーで、といっても高速フェリーで1時間かかるので、対岸からは見えません。
フェリーでくつろぐ人々。





そして無事1時間後、ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントという街に到着してホテルへ。
今回はラディソン コロニアデルサクラメントにしました。





なんと、こんな広い部屋に・・・
なんていうんだろう、植民地風というか・・・
ドアところにフロアの見取り図が貼ってあるじゃないですか、あれ見ると角部屋の一番広い部屋だよ。
1泊1万5千円くらいの普通のシングル予約したのに、なんでこんなにやさしくしてくれるんだろう、ラディソンホテル。

地球の裏側で、疲れ果てて不安なソロツーリストに優しいホテル、ラディソン(T_T)





角部屋の窓からは、ラプラタ川ビュー!!
もちろん、滞在中にたくさんチップを払ったのは言うまでもありません。

その夜、疲れ切った身体をベッドに横たえて、いつ眠ってしまったかは憶えていませんでしたが、朝に目を覚ますと、こんな素晴らしい朝焼けが私を待ち受けてくれていました。