ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

カヤックさんとレース学院の先生。

2021-07-05 22:08:00 | 日記
孫に
カヤックを紹介しました。

カヤックは
蔵の一階のテーブルの上で三分割した状態で休んでいます。

彼女は
きちんとカヤックに向かって
「カヤックさん」と声をかけ、
自分の名前と年齢を伝え
「よろしくね」と言いました。

そして
「カヤックさんは何歳なの?」と聞くので
私は「まだ0歳なの」と答えました。
進水式が今年の5月なので。

カヤックが海の上をスイス〜イ行くことなどを説明し
「Kちゃんもカヤックさんに乗ってみる?」と聞いてみると
「こわいからいい」と答えました。
そういう「こわい」と思う気持ちって、いいなぁと思います。

次に
レース学院の先生を紹介しました。
うちには
家の中にも
外にも
たくさんのレース学院の先生がいて
それは
つまり蜘蛛のことなのですが、
とにかくいろいろな種類の先生がいます。
レース(蜘蛛の巣)を編まない先生もいます。

今回紹介したのは
庭で小さな巣を作っていた
とても小さな蜘蛛でしたが
彼女は
その小さなレース学院の先生に
きちんと
「レース学院の先生、こんにちは」と声をかけて
自己紹介をしていました。

「レース学院の先生」は
安房直子さんの物語に出てきました。
(どのようなお話だったか、
忘れてしまいましたが...)

今日は仕事から
帰って来たら
よほど疲れて見えたのか
「Nちゃん、しっかりね」と
彼女から励ましてもらいました。

写真は
先日の停電の時
懐中電灯の灯りの下で
長靴の修理をしているところです。