ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

米寿のお祝いに向けて。

2022-05-31 20:17:00 | 日記
来月、
母は88歳になります。

娘家族、孫、ひ孫が
妹宅に集い
ささやかに米寿のお祝いの会を
する予定です。

タイトルの写真は
それに向けて
感謝の言葉原稿を書く母です。

母自身の生い立ち、戦争のこと、
夫(私にとっては父)を亡くしたこと、
娘の結婚、孫の誕生、
何回かの骨折、
膝の手術のこと、などなど
何度も何度も書き直しています。

私はこれから
当日のプログラムを考えます。
司会は息子がやってくれることになりました。

良いお祝いの会になるといいな、と思います。






好きな写真のこと。

2022-05-30 20:50:00 | 思い出
私はジャコメッティの彫刻とデッサンが好きです。

そして
ジャコメッティが
お母さんと写っている上の写真が
とても好きです。

ですので
いつか
スイスのスタンパにあるアトリエに行ってみたいなぁと
思っていました。

時々思い出す好きな写真です。









ウミガメのこと。

2022-05-28 00:05:00 | カヤック
カヤックのバウ先の
左に浮かぶ小さな
なめらかな岩。

それが
ウミガメだとわかった時
とてもドキドキした。

しばらく見ていたけれど
顔をあげない。
後ろ足は時々動いているように見えたけれど、
波に揺られて動いていただけだったよう。

風景の写真は撮れるのに
ウミガメを撮るのに
焦ってしまい
うまくカメラが作動せず
iPhoneで撮るも
ピントがずれてしまった。

それでも
シックスドーサルズのFさんに写真を送付したところ
アカウミガメであろうとのことだった。

翌日も見に行ったが
アカウミガメの姿は
もうなかった。









T岬のこと。

2022-05-27 06:28:00 | カヤック
この3日間
お天気に恵まれて
T岬をゆっくり巡ることができました。

あらためて
私はこの岬が好きなんだなぁと
思いました。

今回ははじめての試みで
スケッチブックを持参しました。
けれど
実際は描くことはできませんでした。
それでも
カヤックにスケッチブックをのせたことで第一歩。


私の勝手な言い方ですが、
T岬は
面によって5っの変化があります。

下の写真は
「第一楽章」です。
いつも安定して
やさしくおだやかです。





にぎやかな夜のこと。

2022-05-24 18:24:00 | カヤック

昨夜はにぎやかな夜でした。

ミーシャは
私のテント設営を見学し
設営し終わると
中に入って丸くなり
早々とひとりで就寝。

私は荷物の整理。
防水バッグは縦に長いので
物を探す時に
全部出したりしている。

ひとつひとつのものを
どこに入れたか、
きちんと覚えていないと
探すことに時間をとってしまう。

昨夜はカエルの大合唱。
きれいにそろっている合唱で
時々、テントから近いところから独唱が聞こえる。

12時過ぎ、
イノシシが来る。
たぶん一匹。
私が淡竹を採ったから
淡竹はないはず。
わりと早くあきらめた模様。

夜中1時過ぎ
ミーシャはテントを出て行った。
どこに行くのだろうか。

2時少し前
飛行機の音が聞こえたので
ネットで調べたら
香港からリッケンバッカー国際空港(アメリカのオハイオ州)へ行く飛行機だった。

2時30分頃
私の好きな鳥の声が響く。
夜に鳴く鳥。
夏の入り口の季節に鳴く。
名前がわからない。
ヨダカ?
ネットで調べるとヨダカでなかった。
もしかしたらホトトギス?
調べたら
ホトトギスの声だった。

ああ
私は
何十年も
ホトトギスの声をイメージしないで陽水の「帰郷」を聞いていたなんて、、、。

  
4時15分、鳥のさえずりはじまる。
ミーシャがテントに戻って来た。

私はまたまた
荷物の整理。



知床のカヤックのキャンプまで
あと10日あまりとなりました。
それまでに
一週間の行程で
何が必要で
何がいらないのか
できるだけ検証したいと思っています。


 季節はずれなのはホトトギス
 誰が笑ってるも知らぬまま
 喉に血吐見せて狂い泣く
 あわれ あわれ
 山のホトトギス
 もうすぐだね 君の家まで

 作詞作曲井上陽水「帰郷」より